俺修羅/俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる
真涼「勝負!今日は徹底的に勝負よ!鋭太!」 鋭太「いいぜ!かかってきな!」 真涼「鋭太…あなたは原作最新刊で私の『強敵』になったわ」 鋭太「ああ、そうだ」 真涼「そう!私たちはライバル!強敵同士!戦わないといけないわ!」 鋭太「ああ、いいぜ。俺…
鋭太「真涼、今度の土曜日は暇か?…よかったらデートしないか?」 真涼「ごめんなさい、今度の土曜日はジョジョ読む日なの…だから…」 鋭太「そうか…せっかく真涼と一緒に過ごしたかったんだけど残念だ」 鋭太「しょうがない、土曜日は商店街を一人でぶらつこ…
真涼「いよいよ。エイプリルフールになったわ」 真涼「今日は4月1日!携帯のカレンダーの確認もしたわ」 真涼「というわけで騙されなさい!鋭太!」 鋭太「…今、何時だ?」 真涼「何を言ってるのかしら?4月1日の0時よ?」 鋭太「帰れ。以上」 ガタン …
真涼「最近の私たちは恋愛脳に侵されかけているわ…」 鋭太「そうか」 真涼「そこで私は宣言するわ!」 鋭太「!?」 真涼「絶対に今日は恋愛脳的な事はやらないわ!」 鋭太「…絶対だな?絶対だよな?」 真涼「ええ。絶対よ約束するわ」 鋭太「…そうか」 真涼…
■1月1日 AM0:00 0秒 真涼「ふふふ。ついに年が明けたわね」 真涼「年末は鋭太がどうしても勉強がしたいというから、別行動にしたわ」 真涼「ええ。私はできる彼女。束縛しない彼女。広い心を持った彼女!」 真涼「だから、鋭太の去年の最後の望みく…
真涼「新しい商売を始めたわ」 鋭太「…一応聞いてやるよ。何?」 真涼「私が抱きついてあげるわ。一回につき50,000円でね」 鋭太「へぇ~。お前もお金に困ってるんだな。意外だ」 真涼「いえ、特に困ってないだけど…汗水垂らして働いたお金で買いたいものが…
真涼「ふと思い出したのですが、私は小さい頃に鋭太くんに会った事があります」 鋭太「何!?」 愛衣「何ですって!?」 真涼「私は七歳から外国に行ったのですが、それまでは日本にいたので」 鋭太「…嘘だろ?」 真涼「いえ、保育園で確かに会っています。…