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シンジ「チャンネル登録も1万人超えたよ」 アスカ「は?」【エヴァss/アニメss】 

 

アスカ「は?シンジがyoutuberに?」

 

シンジ「そうだよ」 

 

アスカ「バッカみたい!アンタみたいなノロマの動画なんて誰が見るのよ!」 

 

シンジ「いっぱい見てくれてるみたいだよ?この前チャンネル登録も1万人超えたし」 

 

アスカ「は?」

 

 

シンジ「ついこの前始めたばかりなのに1万人の人が見てくれてるなんて実感がわかないよ」 

 

アスカ「ふ、ふーん…で、どんな動画撮ってんのよ?」 

 

シンジ「えと、料理の動画だよ」 

 

アスカ「なるほどね。バカシンジの唯一の得意なことだものね」 

 

アスカ「バカのアンタにしては考えたじゃない」 

 

シンジ「ひどいよアスカ…」 

 

アスカ「ちょっと見てあげるわ」ピッ 

 

シンジ「あっ!駄目だよアスカ!」 

 

アスカ「何がよ?」ピピッ 

 

アスカ「な、何これ…」 

 

 

アスカが見た動画の内容

「鯛のムニエル」

 

 

アスカ「タイのムニエルじゃない!こんなの家で出てきたことないのに!!」 

 

アスカ「それにこのキッチンどこよ!?ウチじゃないじゃない!」 

 

シンジ「うん。実はトウジの家で撮って作ったものは副指令に食べてもらってるんだ」

 

シンジ「副司令ってすごく美味しそうに食べてくれるんだ」 

 

シンジ「最近メイド服着てくれとか冬月先生って呼んでくれとかうるさいんだどね」 

 

アスカ「なにそれ気持ち悪…」 

 

シンジ「副司令って父さんと同じでなに考えてるかわからないって思ってたんだけど、いい人だって思えてきたよ」 

 

アスカ「なんでワザワザ副司令の家に行って料理してんのよ!!ウチで作って撮ればいいじゃない!!!」 

 

シンジ「え、だってウチだと家庭用コンロしかないなんだもん…」

 

アスカ「家庭用コンロだとなにが駄目なのよ!アンタいつも私にこのキッチンで作ってるじゃない!」 

 

アスカ「私にもムニエル食べさせなさいよ!」 

 

シンジ「無理言わないでよ…ウチのコンロだとどうしても作る料理に限りがあるんだよ…」 

 

アスカ「アンタバカぁ?それをなんとかするのがyoutuberじゃない!」 

 

シンジ「勝手なこと言うなぁ…」

 

アスカ「ん?なによこれ?なんで概要欄に他のチャンネルのURL貼ってんのよ?」 

 

シンジ「あっ!それは本当に駄目だよアスカ!」 

 

アスカ「いちいちうるさいわねバカシンジ!」ピッ 

 

アスカ「」 

 

 

貼られてたチャンネル

ゲンドウの◯俗レビューチャンネル

冬月コウゾウ将棋チャンネル

 

 

アスカ「なにしてんのよあのジジイ…」 

 

シンジ「割と僕のチャンネルが人気?らしいからね。是非広告として貼っておいて欲しいって言われてるんだ」 

 

アスカ「全く効果ないじゃない!登録者数たったの6よ!!」 

 

シンジ「そのうちの1人が僕だよ」 

 

アスカ「それに2つ動画あげてそれ以降全くあげてないじゃない…宣伝する必要なんてないわよ!」 

 

シンジ「副司令は忙しいからね。そんなに撮ってる暇はないんだよ」

 

アスカ「こんなしょーもない動画なんか宣伝しないで私の動画貼りなさいよ!」 

 

シンジ「え?アスカもyoutubeやってるの?」 

 

アスカ「アンタバカぁ?誰がこんな低俗なサイト使ってるやるもんですか!今から始めんのよ!」 

 

シンジ「低俗は酷いよアスカ…で、どんな動画撮るの?」 

 

アスカ「決まってんじゃない!◯◯◯ーよ!!」

 

シンジ「」 

 

アスカ「さあ早く動画撮りなさいよ!」 

 

シンジ「アスカ…そこまでして人に見られたいの…?」 

 

アスカ「アンタみたいなバカが1万人に見られてんだから私なんか世界中の人に見られるわ!」 

 

アスカ「準備するから早くアンタもカメラ用意しなさいよ」服ヌギヌギ 

 

シンジ「わぁあいきなり脱がないでよ!てか機材は副司令の家にあるからウチにはないよ!」

 

アスカ「早く取ってきなさいよ!それまでに私も気分高めとくから」 

 

シンジ「知らないよそんなの…というかそんな動画出してもすぐ消されちゃうよ…」 

 

アスカ「アンタだって見たい癖に!このエ口シンジ!」 

 

シンジ「エヴァパイロットがすることじゃないよ…ちょっと落ち着こうよアスカ」 

 

アスカ「いちいちうるさいわねー!じゃあどんな動画ならいいのよ!」 

 

シンジ「料理とかいいんじゃないかな?」

 

アスカ「はぁ…ほんとバカねアンタって」 

 

シンジ「いいじゃないか…これを機に始めてみようよ料理」 

 

アスカ「嫌よ料理なんか!料理は奴隷のアンタだけで充分よ!」 

 

シンジ「僕はアスカの奴隷じゃないよ…」 

 

アスカ「奴隷よ!アンタは私の命令聞いていればいーの!」 

 

シンジ「でもその、オナ……そういうのは駄目だよ!」 

 

アスカ「わかったわよ…でも料理は嫌!」

 

シンジ「料理いいと思うんだけどなあ…可愛いアスカが作る動画見ればみんな見てくれると思うのに」 

 

アスカ「え…」カァアア 

 

シンジ「アスカの動画見れば登録者100万人なんてすぐだよ」 

 

アスカ「ふ、ふん!当たり前よ!この美少女の動画チャンネルを登録しないヤツなんかいないわ!」 

 

シンジ「だから、ね?料理しない?」 

 

アスカ「だったら…あ、アンタと一緒によ?」

 

シンジ「もちろんだよ。一緒に料理作ろう」 

 

アスカ「う、うん/////」 

 

 

アスカは料理を作り、チャンネル登録者数が1000万人を超えた 

シンジは何も知らないアスカに内緒でアスカの動画に広告を付け、広告収入を得て綾波と幸せに暮らした 

 

 

 

 

 

 

 

アスカ「は?シンジがyoutuberに?」 

http://hebi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1542983453/