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雪乃「比企谷君はどちらが好みかしら?」 八幡「いや雪ノ下…ここ、下着屋だよな?」【俺ガイルss/アニメss】

 

【プロローグ:奉仕部 部室】

 

平塚先生から説教のあった日の放課後、俺は少し遅れて部室に行った。

 

あらかじめ雪ノ下に遅刻の件は伝えている。

 

それにしても最近平塚先生の説教の回数が増えたような気がする…

 

まぁそれだけ心配してくれているんだろうが。

 

ちなみに由比ヶ浜は用事があるらしく、その日は欠席だった。

 

部室に入ったとき雪ノ下はいなかった。

 

荷物は置いてあったのでどうやら席を外しているらしい。

 

そして俺もいつものように雪ノ下の向かいの椅子に座る……はずだった。

 

だが雪ノ下の荷物を確認したときに見えてしまったのだ。

 

カバンからチラリと見える雪ノ下の運動着が。

 

思わずごくりと息を飲んだ。

 

年頃の男子高校生には刺激が強すぎるアイテムである。

 

そっと廊下の方に耳を傾けるが足音は聞こえない。

 

どうやら近くに人の気配はないようだ。

 

心臓がかつてないほど鼓動する。

 

 

そして気がついたとき……

 

俺は雪ノ下のTシャツを手に取っていた。

 

やることと言えばただひとつ…!

 

 

クンカクンカスーハースーハー

 

思わず夢中で嗅いでしまうほど、Tシャツからは良い匂いがした。

 

あの雪ノ下が着ていたと思うと、思わず胸と股間が熱くなってしまう。

 

はたから見ればかなり気持ち悪い光景だったであろう。

 

 

だが、あの誰もが振り返るであろう美少女の衣服である。

 

危険な行為とわかっていてもやめられない止まらない。

 

背徳感を感じながら、俺はひたすらに興奮していた。

 

 

そして、ついにはTシャツだけでは物足りなくなり、ハーフパンツにも手を伸ばそうとした――

 

 

そのときである。

 

ガラガラ

 

雪ノ下「…あら、何をしているのかしら? 比企谷君」

 

比企谷「」ピタッ

 

 

――背筋が凍った。

 

 

比企谷「ゆ、雪ノ下…! これは…その…」ゴソゴソ

 

慌ててTシャツをカバンの上に置くが、もう手遅れだった。

 

雪ノ下「ちなみに、先ほどの行為は携帯電話で録画していたから反論は無駄よ」

 

比企谷「すまん雪ノ下! つい出来心で…」

 

雪ノ下「性犯罪者の典型的な言い訳ね。謝って済むなら警察はいらないわ」

 

比企谷「本当にすまない! 俺に出来ることなら何でもするから!」

 

比企谷「だから…警察や学校には言わないでくれないか…」

 

雪ノ下「……」

 

比企谷「……」

 

 

雪ノ下「じゃあそうね…罰として、今度の日曜日、買い物に付き合ってもらえるかしら?」

 

比企谷「…へ?」

 

思わず気の抜けた声が出てしまった。

 

買い物に付き合う…だと…?

 

 

雪ノ下「安心して。別に高価なものを買って欲しい、という事ではないの」

 

雪ノ下「ただ買い物に付いてきて欲しいだけよ」

 

 

比企谷「……」

 

ますます意味が分からない。

 

言い方は悪いがそんなことでいいのか…?

 

 

雪ノ下「どうしたのかしら、あなたにとっては破格の条件だと思うのだけれど」

 

その通りである。だからこそ怪しいのだ。

 

比企谷「あ、あぁ、お前がそれで良いなら…」

 

だが、怪しいと思っても何もできない。

 

俺に選択の余地など無かった。

 

 

雪ノ下「それでは次の日曜日の11時に、○○ショッピングモール入口で待ち合わせね」

 

比企谷「おう」

 

雪ノ下「日曜日を楽しみにしてるわ、比企谷君」ニコニコ

 

 

そのときの雪ノ下は満面の笑みを浮かべていた。

 

ほとんどの男なら一発で落ちていただろう。

 

だが俺は、その笑顔からは底知れぬ不安しか感じられなかった…

 

 

 

【日曜日 10:40 ショッピングモール入口】

 

比企谷「(雪ノ下は……いない。少し早かったか)」

 

そして今、俺は待ち合わせ場所にいる。

 

あれから現状を整理してみたが、結局のところ俺が社会的に抹殺されないためには雪ノ下の言う通りにするしかないのだ。

 

 

待つこと10数分、スマホで時間を潰していると――

 

雪ノ下「おはよう比企谷君。待たせてしまったかしら」

 

比企谷「いや、俺も今来たところだか…ら…」

 

 

顔を上げると、そこにはめちゃめちゃオシャレな服を着た雪ノ下が立っていた。

 

モデルさんかな?(すっとぼけ)

 

 

雪ノ下「どうかしら比企谷君。この服…あなたのために頑張って選んできたのだけれど。あなたのために」ニコニコ

 

何で2回言ったの? 小林製薬なの?

 

 

比企谷「に、似合ってるぞ」

 

雪ノ下「それだけ?」

 

比企谷「…いつもと雰囲気違うな」

 

雪ノ下「他には?」

 

比企谷「か、可愛いと思う…」

 

言わせるな恥ずかしい。

 

 

雪ノ下「まぁ及第点ね。じゃあ行きましょう」ギュッ

 

比企谷「!? おい、なぜ腕を組む?」

 

雪ノ下「別にいいじゃない、腕を組むくらい」

 

雪ノ下「まぁ…あなたがどうしても腕を組みたくないのなら、やめてあげてもいいわ」

 

雪ノ下「ただしその場合、『あの映像』がインターネットに拡散されてしまうから、よく考えることね」

 

 

この魔女め… 

 

中世ヨーロッパなら火あぶりにされてるぞ。

 

 

そんな悪態を付きながらも、心臓はときめきハイスクールだった。

 

雪ノ下の髪から良い匂いがしたなんて口が裂けても言えない。

 

 

比企谷「それで、今日はどこに行くんだ?」

 

雪ノ下「そうね…服屋さんに付いてきてもらってもいいかしら?」

 

比企谷「ああ、いいぜ」

 

 

服屋か。冬物でも買うのだろうか?

 

何をされるのかビクビクしていたが、案外ただの荷物持ちなのかもしれない。

 

服のことはよくわからんが、とりあえず「似合ってる」を連呼すれば乗り切れそうだな。

 

 

歩いているときも雪ノ下はずっと腕を組んできた。

 

いや、腕を組むというよりは雪ノ下がほとんど抱きついている格好である。

 

 

そしてときどき、とびきりの笑顔で俺のことを見つめてくる。

 

上目使いはドキっとするからやめろ…可愛いだろうが。

 

 

戸惑いは隠せなかったが、正直悪い気はしなかった。

 

そう…これは動画をばら撒かれないために、仕方なくやっていることなのだ。

 

 

ただかなり恥ずかしい…

 

周りからの視線がとても痛かった。

 

 

【服屋(?)】

 

雪ノ下「比企谷君、どちらがいいかしら?」

 

比企谷「ど、どっちでもいいんじゃないかな…」

 

雪ノ下「その答え方は最低ね。女性に言ってはいけない言葉だわ」ムッ

 

雪ノ下「質問を変えましょう、比企谷君はどちらが好みかしら?」

 

比企谷「いや雪ノ下… その前にここ、服屋じゃなくて下着屋だよな?」

 

 

連れてこられたのはなんと女性用のランジェリーショップだった。

 

 

雪ノ下「服も下着も似たようなものじゃない。そんなこと些細な問題に過ぎないわ」

 

 

いやいや十分大きな問題だ。

 

一刻も早くこの場から立ち去りたい。

 

 

比企谷「なんで俺の意見を聞く必要がある?」

 

雪ノ下「それを私に言わせるのかしら…」

 

 

雪ノ下「……あなたに選んで欲しいからに決まっているじゃない///」

 

 

比企谷「」

 

 

一瞬思考が停止してしまった。

 

いきなり照れるんじゃない、可愛いだろうが。

 

いやいやいや。からかっているだけですよね、雪ノ下さん?

 

 

比企谷「(…まさかね?)」

 

雪ノ下「まぁ気にすることは無いわ。あなたは私の買い物に付き合っているだけだもの」

 

比企谷「いや、目のやり場と周りの視線がだなぁ…」

 

今までも周囲の視線は十分痛かったが、今回は場所が場所だけに注目度が段違いである。

 

雪ノ下「他の人は気にしなくていいわ。それより下着選びに集中して頂戴」

 

 

雪ノ下「それに…」スッ

 

雪ノ下「比企谷君は私だけ見てればいいのよ」

 

 

比企谷「!」ドキーン

 

顔ちけぇよ!あと顔近い。

 

 

比企谷「く、黒いやつがいいと思う… じゃ俺、外で待ってるから」ピュー

 

逃げるようにお店を後にした。

 

 

雪ノ下「(…行ってしまったわね。イジワルしすぎたかしら?)」

 

 

 

【服屋近くのベンチ】

 

命からがら逃げだした俺は、MAX缶コーヒーを飲んでクールダウンしていた。

 

状況を整理しよう。

 

今日の雪ノ下はどこかおかしい…

 

~~~~

 

雪ノ下「お待たせ、比企谷君」

 

比企谷「おう… 買い物は終わったのか?」

 

雪ノ下「ええ、あなたが選んでくれた黒い下着を購入したわ」

 

雪ノ下「あなたが選んでくれた黒い下着を」

 

だから2回言うな! 俺の性癖を暴露するんじゃない。

 

 

比企谷「…なぁ」

 

雪ノ下「何かしら?」

 

比企谷「率直に聞くが、お前の言う『罰』ってのは俺を辱めるという意味だったのか?」

 

雪ノ下「ええ…その通りよ。あなたの困った顔や恥ずかしがっている顔を見るのはなかなか楽しいもの」

 

 

比企谷「…このドS魔女が」ボソリ

 

雪ノ下「…何か?」

 

比企谷「イエ、ナンデモナイデス」

 

雪ノ下「じゃあ次は…ちょっと遅いけど昼食にしましょう」

 

気が付けば1時を回ろうとしていた。

 

 

【ファミレス】

 

雪ノ下「はい、あ~ん」

 

比企谷「あ、あ~ん」

 

雪ノ下「比企谷君、私にもしてくれるかしら?」

 

 

当然俺に拒否権は無い。

 

比企谷「お、おうわかった。あ、あ~ん」

 

雪ノ下「あ~ん」パクリ

 

雪ノ下「…ちょっと比企谷君、一口が大きいわ」

 

比企谷「す、すまん」

 

雪ノ下「大きすぎて入らないかと思ったもの…///」

 

 

なぜ照れる。

 

わざと、わざとなの? エロ同人なの?

 

その後もお互いに食べさせ合って昼食は終わった。

 

こんなに精神的に疲れた食事は初めてである。

 

比企谷「(コーヒーでも飲むか…)」ズズー

 

~~~~

 

それにしても…

 

まさか女性用の下着屋に入るとは思わなかった。

 

思い出しただけでも顔から火が出そうになる。

 

ちなみに雪ノ下が購入したという下着はなかなか際どいものだった。

 

あんな下着で迫られたらひとたまりもないであろう。

 

比企谷「(あのセクシーな下着を雪ノ下が付けるのか…)」ゴクリ

 

思わず雪ノ下を舐めまわすように見てしまう。

 

比企谷「(あ、ヤバい…)」ムクムクムクバード

 

股間ポケモンがちょっとだけ目覚めてしまった。

 

 

雪ノ下「…何を考えているのかしら、比企谷君」

 

比企谷「ひ! いやぁ… この後どこに行くんだろうなぁ…と思ってな」

 

ごまかせるか…?

 

 

雪ノ下「嘘はやめなさい。あなたの考えていることなんてお見通しよ」スタッ

 

そう言うと雪ノ下は立ち上がり、俺の隣に座った。

 

雪ノ下「どうせ私の下着姿でも想像してたんでしょう…この変態」サワサワ

 

 

比企谷「!? ゆ、雪ノ下! やめろって!」

 

雪ノ下が『そこ』を撫で始めた。

 

突然の行動に頭が働かない。

 

 

雪ノ下「あら大丈夫よ。この角度はちょうど死角になっているみたいだから見られる心配は無いわ」スリスリ

 

比企谷「そういう問題じゃ……うっ!」

 

雪ノ下「静かにして頂戴。人が来てしまうわよ…」ボロン

 

雪ノ下がチャックを下げると、もうガチガチになった比企谷ジュニアが現れた。

 

 

雪ノ下「あら? ちょっと触っただけなのにもう大きくなっているのね」

 

雪ノ下「お店のなかで愛撫されるのはどんな気分かしら?」ヒソヒソ

 

 

耳元でささやくのはやめろ! 感じちゃうから!

 

 

雪ノ下「ほら比企谷君、どんどん先走り液が出てきてるわよ」シュッシュッ

 

比企谷「い、いちいち言わないでくれ… 恥ずかしい…」

 

言葉攻めかよ…やはりこいつは真正のどSだ。

 

 

雪ノ下「ん…んっ… 変な匂いね…」ペロペロ

 

比企谷「」ムクムクムクムク

 

雪ノ下が、手に付いた俺のカウパーを舐めている…!

 

そのエロすぎる光景は俺の脳をとろけさせるのに十分だった。

 

 

雪ノ下「あら、また硬くなってきたわね」

 

雪ノ下「女の子が自分の精液を舐めとるのを見て興奮したのかしら?」

 

雪ノ下「…この変態」ボソッ

 

比企谷「!」ゾクゾク

 

 

だから耳元でささやくんじゃない!

 

 

雪ノ下「あぁごめんなさい、先端も可愛がってあげるわ」グリグリ

 

比企谷「(あっ、そこは…)」ビクッ

 

不意に亀頭を撫でられ、思わず腰が引けてしまった。

 

 

雪ノ下「…ここが感じるのね、変態さん?」

 

そういうと雪ノ下は亀頭を集中的に攻め始めた。

 

強弱や擦る速度に変化を加え、的確にポイントを攻めていく。

 

あまりの恥ずかしさに息が詰まりそうになるが、雪ノ下から与えられる快感に身悶えするしかなかった…

 

雪ノ下「そういえば…男の人は太ももを撫でられても気持ちいいのよね」サワサワ

 

そしてイキそうになるとパッと手を離し、今度は内ももを撫でてくる。

 

確かにそこも気持ちいいのだが、間接的な刺激でもどかしい…

 

悶々としていると今度は竿や亀頭を擦り上げられ、またイキそうになると太ももを撫でる。

 

 

…俺の愚息は着実に雪ノ下に調教されていた。

 

 

比企谷「(ヤバイ…このままだと…)」ハァハァ

 

雪ノ下の綺麗な指で蹂躙され、先ほどから焦らしに焦らされ、だいぶ限界も近かった。

 

つい期待した目で雪ノ下を見ると、ばっちり目が合ってしまった。

 

慌てて目を逸らすが時すでに遅し。

 

 

雪ノ下「ねぇ比企谷君」ピタッ

 

雪ノ下が急に手の動きを止めた。

 

比企谷「な、なんだよ…」ウズウズ

 

語気を強めに言ってみたが、やはり雪ノ下には限界が近いことを見透かされているようだ。

 

 

雪ノ下「『雪乃さんイカせてください』ってお願いしてくれたら最後までシてあげるわ」

 

比企谷「!」

 

さすがにそれは… 俺にも男のプライドというものが…

 

 

比企谷「ゆ、雪乃さんイカせてください…」ウズウズ

 

…プライドなんて無かった。

 

 

雪ノ下「『雪乃さんは世界一かわいいです』、はい復唱」

 

どこのアイドル声優なの? 永遠の17歳なの?

 

 

比企谷「ゆ、雪乃さんは世界一かわいいです…」

 

雪ノ下「『僕は雪乃さんの性奴隷です』、はい復唱」

 

比企谷「お前…! それは…ちょっと…」

 

雪ノ下「嫌ならいいのよ、嫌なら」スーッ

 

比企谷「(…!? こ、この状況で裏スジを撫でるのは反則だろ…!)」

 

雪ノ下「どうするの? 私はやめてもいいのよ?」スリスリ

 

 

比企谷「ぼ…… 僕は… 雪乃さんの… 性奴隷… です…」

 

俺の中で決定的な何かが切れた気がした。

 

雪ノ下「はい、よく言えました」

 

雪ノ下「でもお店の中でこんなこと言えるなんて…救いようのない変態ね」シュッシュッシュッシュッ

 

そう言うと雪ノ下はギュッと愚息を包み込み、スピードを上げてしごき始めた。

 

ラストスパートを掛けられるともう我慢しきれなかった。

 

比企谷「ゆ、雪ノ下! も、もう出る!」ビクビク

 

 

雪ノ下「――でも安心して。あなたの変態なところも私は好きよ、比企谷君」

 

 

比企谷「!?」ビクンビクン

 

そして俺は性欲の塊をぶちまけた…

 

 

 

【エピローグ】

 

ファミレスの後のことはあまり覚えていない… 

 

確か放心状態のままショッピングモール近くの公園に連れて行かれ、ベンチでイチャイチャしていたと思う。

 

そして夕方、一通り雪ノ下が満足すると一緒に電車で帰路についた。

 

 

「次は~○○駅、○○駅でございます。お下りの方は~」

 

 

雪ノ下「じゃあ比企谷君、私はここで」

 

比企谷「おう」

 

雪ノ下「今日は付き合ってくれてありがとう」

 

 

雪ノ下「…明日はあなたが選んでくれた下着を付けていくから、楽しみにしててね」ヒソヒソ

 

比企谷「そ、そうか…」ドキドキ

 

雪ノ下「それじゃあ比企谷君、『また明日』ね」

 

比企谷「あ、ああ…また明日な」

 

そう言うと雪ノ下は電車を降りて行った。

 

 

『また明日』が意味深に感じたのは…おそらく気のせいではないだろう。

 

 

明日からの雪ノ下との関係に不安とほんの少しの期待を抱きつつ、俺も家路につくことにした。

 

 

 

【エピローグ:Side雪ノ下】

 

 

マンションに帰った後、私はふらふらとベッドに倒れ込んだ。

 

彼には気づかれないようにしていたが、デート中はずっとドキドキしていたのだ。

 

本当はちょっとイジワルしようと誘っただけなのに、わ、私ったらあんな大胆なことを…

 

思わずパンさんクッションに顔を沈め、バタバタと足を動かす。

 

雪ノ下「(…比企谷くんの匂いがする)」クンクン

 

一日中彼にくっついていたからだろう、服から彼の匂いがした。

 

何故だろう、彼の匂いはとても安心するし、嗅いでいると頭がクラクラしてくる。

 

 

いや、理由はもうとっくにわかっていた。

 

こんな卑怯な手段を取ってでも、私は彼との関係を進展させたかったのだ…

 

 

雪ノ下「…好き。大好きよ、比企谷君」

 

 

 

さて…明日はどう可愛がってあげようかしら?

 

 

 

 

 

 

 

 

元スレ

比企谷「こうして彼女との間違ったデートが始まる」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1383128366/