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小咲「い………一条君、私、実はね………」 楽「お、小野寺…………?」【ニセコイss/アニメss】

 

ーーー教室ーーー 

小咲「い………一条君、私、実はね………」 

楽「お、小野寺…………?」 

小咲「今までずっと、言えなかったんだけど……………私……」 

 

小咲「ずっと…………ずっと一条君のことが好きでした……!私と…付き合ってください………!」 

楽「えっ…………小野寺…………!?」 

小咲「ホントは私……この高校に入った理由も……い、一条君がこの高校に入るからで………中学の時からずっと一条君を見てたの!」 

楽「え……………?///」 

小咲「千棘ちゃんから、一条君と千棘ちゃんはホンモノの恋人じゃないって聞いたから……思いを告白しました……………」 

楽「お、小野寺………………………」 

楽「……お、オレも…………」 

小咲「へ?」 

楽「オレも、小野寺のこと好きだぞ!!」 

小咲「ふぇっ!?///」

 

楽「中学の時から、ずっと………小野寺のこと見てて…………それで、今日小野寺が告白してくれてすごく嬉しかった!!!オレからもお願いだ!付き合ってくれ!!」 

小咲「い、一条君!?///」 

ギュッ 

小咲「あっ…………///」 

一条「小野寺!」 

小咲「い、一条………くん………」

 

 

ーーー家ーーー 

楽「そんな訳で」 

千棘「このバカもやし!」ペシッ 

楽「いてっ!」 

千棘「それじゃあ抗争が再開しちゃうでしょうが!せめてこの偽物の期間が終わってから思う存分ちちくりあいなさいよ!」 

楽「いや、それに関して何だが……」 

千棘「何よ?」 

楽「オレ達の親父達って、ギャングとヤクザのボスで、古い仲なんだろ?」 

楽「だったらその二人が停戦宣言すればいいんじゃ……………」 

千棘「……………………あっ」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー 


千棘「結局………案外簡単に終わったわね」 

楽「ああ………………」

 

 

ーー翌日ーー 

楽「お、小野寺、その、……」 

小咲「あっ………お、おはよう一条君…………////」 

楽「お、おう…………///」 

テクテク……… 

楽(……何話していいかわかんねぇ…………夢じゃねぇんだよな?ホントにオレ、小野寺と恋人同士になったんだよな) 

小咲(うう………恥ずかしい…………///)

 

ガラッ 

『一条ーーーーーーーーー!!!』 

A「キサマ今度は小野寺と付き合い始めたらしいなーーーー!」 

B「二股かキサマーーーーーー!!!」 

C「今俺はキサマの口に青酸カリをぶちまけたい衝動にかられている!!」 

楽「ええーーーー!?何でみんな知って………」 

E「オレが昨日見たんだよーーー!小野寺がお前に告白してお前がOKを出したところをーーーーー!!!」 

『死ねーーーーーーーーー!!』 

楽「えっちょま………あああああああああああああ!!!」

 

ジャーー 

楽「はぁ………言い訳が大変だった……………」 

小咲「大丈夫?一条君」 

楽「おう、大丈夫だ…………そうだ小野寺」 

小咲「ん?どうしたの?」 

楽「俺たちも恋人何だしさ…………し、下の名前で呼び合うってのはどうかな?」 

小咲「えっ…………………///」 

楽「い、いや!イヤならいいぞ……」 

小咲「ら……………楽…君……」 

楽「!!」

 

小咲「アハハ………何か…恥ずかしいね………////」 

楽(…………かっ……) 

楽「可愛ええええええええええええええええええええ!!!!」 

小咲「えっ!?///」 

楽「あっいや何でもない……………///」 

小咲「ほ、ほら、楽君も………名前で…呼んで……?」 

楽(ああ………たまらん………) 

楽「え、えっと…………小咲………?」 

小咲「………….///」 

楽「…………………///」 


ピピッ 

楽「38.6…………うぉー、こりゃ完全に風邪だなー」ズズ 

楽(ハァ………休日だから小咲のところへ行こうと思ってたのに………) 

楽(しゃーねー……大人しく寝てるか) 

ピンポーン 

楽(………?誰だこんな朝から……) 

ガラガラ 

小咲「ら、楽君……」 

楽「こっ………小咲ーーーー!?」

 

楽「ど、どうしたんだ?」 

小咲「ら、楽君が風邪ひいたって聞いたからお見舞いに…………///」 

楽(おおー、流石小咲マジ天使) 

楽「で、でも風邪うつったらいけねーから………」 

小咲「だ、大丈夫だよ!マスクもしてきてるし!」ホラ 

楽「そ、そっか………じゃあお言葉に甘えて………」

 

小咲「体、大丈夫?」 

楽「ああ、大丈夫だ、心配してくれてありがとな」 

小咲「ううん、楽君が元気無いと私まで元気無くなっちゃうから」ニコッ 

楽(何この可愛い生物) 

楽「そ、そうか、あんがとな///」 

小咲「アハハハハ……///」 

小咲「あ、そうだ、リンゴ持って来たんだけど、食べる?」 

楽「おう、サンキュー」

 

シャリシャリ……… 

小咲「はい、むけたよ」 

楽「おうサンキュ………え!?これ形変わってないのに皮だけ完璧にむけてるけどどういうこと!?」 

小咲「え………?普通にむいてただけだよ………?」 

楽「いやスゲェよコレ………マジ尊敬するわ…………」 

小咲「そ、そうかな……えへへ///」

 

小咲「あ、そうだ、私おかゆ作ろうと思うんだけど、台所借りていいかな?」 

楽「え……いいのか……!?」 

小咲「うん!」タタタ 

楽(ハァー、マジかぁー、風邪様GJ!!一生尊敬します!」 

風邪「そんな大袈裟な」 

楽(ハッ!待てよ、小咲の料理って…………) 

楽(まぁ流石におかゆなんてシンプルな料理で……)コソコソ

 

 

小咲「えーと、元気出るように青汁入れて………」ドプチャ! 

小咲「塩は………この袋の半分くらいかなぁ」ドサッ 

小咲「他に体にいいものってなんだろう………黒酢とレバーと納豆と…………」 

小咲「あ、あとめんたいことひじきも………」 

楽(ヒイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!) 

楽(さ、流石に小咲の作ってくれた料理といえど死ぬ………!どうしようどうしよう……) 

小咲「お待たせ一条君!」 

楽(ヒイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!)

 

小咲「お口に合うか分からないけど…………」 

キラキラ~ン 

楽(何であんな色々入れてたのにこんなキレイなの!?逆にコエー!!) 

小咲「……………///」 

楽「こ、小咲?」 

小咲「あ…………アーン………///」 

楽「いただきます!」パクッ 

小咲「わっ!!」

 

モグモグ………ゴクン 

楽「………うめぇ………!!」 

小咲「ホント!?よかった~~~!」 

楽「いやこれスゲェうめぇよ!」 

楽(あんなに色々入れてたのに!) 

小咲「わ、私1万回に一回くらい美味しいの出来るの…………」 

楽(神様感謝します!!!) 

楽「ありがとな、小咲!!」 

小咲「あ、あの………無理ならいいんだけど………」 

楽「ん?何だ?」 

小咲「な……なでなでしてほしいな…………なんて………」 

楽(ふおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!)ナデナデナデナデ 

小咲「あ………ふわぁ///」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー 


楽「36.2…………もう大丈夫みたいだな」 

小咲「ホント!?よかった~~~」 

楽「いや、小咲、ホントありがとな、今日来てくれて」 

小咲「うん!楽君が治って良かったよ!」 

楽「そうだ、今度お礼したいから小咲ん家行っていいか?」 

小咲「もちろん!春やお母さんもきっと喜ぶよ!」

 

楽「じゃあな、小咲、本当にありがとう」 

小咲「あ、楽君、ほっぺたにご飯粒付いてるよ?」 

楽「え?」 

小咲「取ってあげるからこっちに顔持ってきて」 

楽「おう、こうか?」スッ 


チュッ……………… 


楽「え…………………」 

小咲「初めて………もらっちゃった………///」 

楽「」 

小咲「じゃ、じゃあね!///」タタタタタタ 

楽「………………」バタン 

竜「うおーーー!?坊っちゃん!?」 


このあと楽の容態は悪化したそうな……………

 

ーー和菓子屋『おのでら』ーー 

ガー……… 

小咲「こんにちは!楽君!」 

楽「こ……こんにちは~……」 

楽(うわヤッベやっぱ小咲の売り子姿何度見てもたまんねぇわ) 

春「あ、こんにちは楽さん~」 

楽「おう、春ちゃん」 

春「すみませんわざわざ呼び出しちゃって………」

 

 

ーーーー事の発端は昨日ーーーー 

小咲ママ「お?これはパパの新作かなー?いっただきー」パクッ 

小咲ママ「ぐ……………………ッ!?」バタン 

春「はぁーさっぱりしたー……………ってお母さん!?どうしたの!?」 

小咲「春どうしたの………ああっ!ここに作って置いてあったお菓子がなくなってる………!」 

春「え"………………………」 

小咲ママ「うおおおおおお………」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 
 
春『………というわけなんです!楽さん!手伝っていただけませんか!?』 
 
楽「あ、ああ、いいよ」 
 
春『ありがとうございます!それじゃあ明日の午前9時に!』 
 
ガチャッ!ツー、ツー…………  

 

楽(うぅ………やっぱ小咲の家…何度来ても緊張するな~……………) 

小咲「今日はよろしくね!頑張ろうね!楽君!」ニコッ 

楽(結婚しよ………ハッ!) 

楽「お、おう!そうだな!お互い頑張ろうな!///」 

小咲「う、うん!///」 

春(付き合いたてかっつーの) 

小咲ママ「あぅ~……すまないね少年………」ヨロヨロ 

春「お母さんまだ寝てなきゃダメ!」

 

春「じゃあ私接客やるんで若いお二人さんは調理場でよろしくやっててくださ~い」ニヤニヤ 

小咲「ちょっ……………春!///」 


タタタタタタ…………… 


小咲「もう……………///」 

楽「ははは、相変わらずだな春ちゃんは///」 

小咲「ふふ…………楽君、顔赤いよ?」 

楽「えっ…………あっ…///」 

小咲「うふふ……………」 


ーーレジーー 

春(熱気がここまで…………)

 

 

カチャカチャ………… 

楽「ほい、小咲、仕上げよろしく」 

小咲「うん、任せて」 

パクッ……… 

小咲「うん、おいしいよ!仕上げするね!」 

楽(よっしゃ) 

小咲「ふふ…………楽君が味をつけて私が仕上げをすれば、いいお菓子ができるね………」ニコッ 

楽(!!)ドキューン 

楽「い、いやぁ~、そ、そうだなぁ~……ハハ///」 

小咲「?」 

楽(危ねー、ハートを持ってかれるところだった…………///)ドキドキ

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

小咲「今日はありがとう楽君!助かったよ!」 

春「いやぁ~、今日は里中さんとかも手伝い来れないって言ってたし、どうしようかと……………ありがとうございます!」 

楽「いや、オレも楽しかったし!」 

小咲「あ、あの!良かったらコレ!」ガサッ 

楽「え?」 

小咲「ウチのお菓子!帰ったら食べて!」 

楽「お、おう!ありがとう小咲!」 

楽「そんじゃーな!」 

小咲「バイバーイ!」 

春「またお願いしますねー!」

 

春「今日も一日中ずっとニヤニヤしっぱなしだったよねお姉ちゃん~」ニヤニヤ 

小咲「もうっ………からかわないでっ!///」 

春「わーお姉ちゃん可愛いー」 

小咲「………あれ?ここのテーブルに置いてあった私のお菓子がない?」 

小咲「失敗しちゃったから捨てようと思ったのに………」 

春「あれ!?……お、お姉ちゃん…」 

小咲「え?…………あ!!こ、コレ…………!楽君にあげたはずのどら焼き!!」 

春「もしかして……………」サー 

小咲「……………」サー

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

楽「さーて、小咲からもらったお菓子食べるかー」 

ガサゴソ…… 

楽「おっ!桜餅か………いただきまーす!」パクッ 

竜「うおおおーーー!?坊っちゃんが倒れてるー!?」 

ヤクザA「泡吹いてるぞーーー!」 

楽はこの後二日寝込んだ……………

 

ーーーーそれはとある日曜日のことでした。 


春『ハァ……お姉ちゃんの嫉妬しているところを見たい?』 

楽「おう、そうなんだよ、だから協力してくれ」 

春『ハァ………でも、勿論タダではやりませんよ?』 

楽「涼美屋の苺大福三箱でどうだ」 

春『では今すぐウチに来てください』 

ガチャ 

ツー、ツー、………

 

楽(ふぅ………自慢じゃないが小咲とは常にいちゃいちゃしてるけど、嫉妬してるところとか見たことねぇんだよな~…………いや自慢じゃねぇけど) 

楽(きっと頬とか膨らませて……)ホワンホワン 



小咲『もう、楽君のばかっ!』プンプン 



楽(ぐふっ!想像しただけで鼻血が………いかんいかん早くいかないと………) 


ーーーこの時のオレは、まだ夢にも思ってなかったーーあんなことになるなどーーーーーー

 

ピーーーンポーーーン 

ガチャッ 

春「もう、遅いですよ楽さん!」 

楽「悪い悪い、ほらこれ、苺大福」スッ 

春「わぁい」 

楽「それでどうするんだ?」 

春「はい、それじゃあまずは……」

 

ーー春の部屋ーー 

春「はいコレ台本です」スッ 

楽「うわビッシリ………いつ書いたんだよコレ」 

春「さっき5分程で書きあげました」 

楽「すげぇなオイ」 

春「とりあえず今お姉ちゃんは買い物に行っています」 

春「お姉ちゃんが帰って来たら、その台本通りにいちゃいちゃするんです」 

楽「な、なるほど………」

 

春「棒読みにならないように気をつけてくださいね」 

楽「おう、わかってるわかってる」 

ガララッ 

タダイマー 

楽「!!来た!」 

春「配置に着けぃ!!」

 

小咲「あれ?楽君来てるの?」 

キタ! 
ハイチニツケィ! 

小咲「あれ?楽君の声?しかも春の部屋から………何だろう?」 

タッタッタッ………… 

小咲「二人ともどうし………」 

楽『いやぁ春ちゃんは可愛いなぁ!!』 

小咲「」

 

春「や、やだなぁ楽さん!照れますよ!」 

楽「いやぁ!だって春ちゃんが可愛すぎるもんだからつい口に出しちゃって!なでなで!」 

春(ちょっと!『なでなで』は擬音ですよ!ここは私の頭を撫でるんです!) 

楽(あ、悪い)ナデナデ 

春「あっ……ふぁ……」トロン

 

楽「なぁ………春ちゃん………」 

春「な、何ですか?」 

春(むぅ~、入って来ないなぁ~……………) 

楽「スケベ、しようや……………………って何書いてんだオイ!!!」 

ガラッ!!!!! 

小咲「………………」 

楽「ひっ!!!」ビクゥ 

春(やっとき………た…………………)

 

小咲「………………」 

楽「こ、小咲………さん………?」 

小咲「…………………楽君」 

楽「はっ!!!はいぃっ!」ビクゥ! 

小咲「これは…………どういうことかなぁ?」 

楽「え、いや、その………」ガクブルガクブルガクブル 

春(あ、あのお姉ちゃんが………ドスきかしてる…………) 

楽「いや違うんだ小咲、これは………………」 

ガシッ 


小咲「………少し…………頭…………冷やそうか………」ニコッ 

楽「」

 

楽(この後のことはよく覚えていない) 

楽(小咲は事情を話すと分かってくれた) 

楽(ただ一つ、今回分かったことがある………それは…………) 

楽(小咲を怒らせてしまってはダメだ、ということであった) 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

春「それじゃあ、お姉ちゃんと楽さんが付き合って一ヶ月の記念にカンパーイ!!」 

「「カンパーイ」」 

春「いやぁ~、長いようで短いですね~」 

小咲「もう一ヶ月もたつんだね…………」 

楽「ホントあっという間だよなぁ……………」 

小咲「これからもよろしくね、楽君」 

楽「おう!」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

春「あ、ちょっとお手洗い行って来ますねー」トコトコ 

楽「おーう」 

小咲「………………………………」 

楽「…ん?どうしたんだ小咲?」 

小咲「……………」ギュッ 

楽「………なぁっ!?///」

 

楽「ちょっ…………小咲!?」 

小咲「えへへ~楽君~~///」ギューーー 

楽「はわわわわわわわわわ///」 

ガラッ 

春「ん?どうしたんですか?」 

楽「あ、春ちゃん!小咲が…………」 

小咲「楽君の背中あったか~~~い///」ムギュー

 

春「一体何が………ああ、ウイスキーボンボン…………」 

楽「へっ!?」 

春「このウイスキーボンボンを食べちゃったんでしょうね………」 

楽「どんだけ酒弱いんだよ!?」 

春「じゃーわたし邪魔者みたいなんでむこーいってますねー」 

楽「えっ!?ちょっ、春ちゃん!?」 

小咲「楽君、いっちゃやだっ!」ギュウッ 

楽(うひょおおおおおお!!!)

 

小咲「ねぇ~楽君~」 

楽「な、なんだ………?」 

楽(顔赤くなっててめっちゃ可愛い…………) 

小咲「だーい好きっ」ニコッ 

楽「ぐぼふぁっ!!!!」 

楽(ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ理性が9割以上削られたよなにあれマジ可愛い、女神が糞に見えるレベルだよ) 

小咲「楽君の肌白くてスベスベだねぇ~」サスサス 

楽(りっ、理性が!!理性が!!!)

 

小咲「えいっ!」 

チュッ 

楽「」 

小咲「えへへ………しちゃった……………////」 

楽(もう我慢できねええええええええええええええええ)ガバアッ 

春「ストーーーーーップ!!!!」スパーン 


この後春が必死に頑張って楽は何とか理性を取り戻した…………

 

ーーー 最寄りのスーパー ーー 


小咲「ごめんね、買い物に付き合わせちゃって」 

楽「いいって、暇だったし」 

楽(むしろ役得だし) 

店員「お買い上げありがとうございますー、こちら、福引き券となっておりますので、よろしければご利用くださいー」 

楽「福引きだってよ、どうする?」 

小咲「せっかくだし引いていこうか」

 

 

ーー福引き場ーー 

店員「おめでとうございま~~~す!3等のポケットティッシュで~~す!!」 

楽(3等でポケットティッシュ!?) 

店員「では次の方どうぞ~」 

小咲「わたしあんまり運良くないから楽君どうぞ」 

楽「よし来た」ガラガラ、コロンッ 

カランカラーン 

店員「おめでとうございま~~~~~す!!!1等のペア温泉旅行で~~~す!!!」 

小咲「」 

楽「」

 

ーー和菓子屋『おのでら』ーー 

小咲ママ「あらあら、これまたすごいのがあたったわねぇ」 

春「楽さん、どんだけクジ運良いんですか………」 

楽「ははは…」 

小咲ママ「せっかくだし、これは二人で行って来たら?」 

小咲「ふぇ!?////」

 

春「この機会に関係深めて来なよ~~」ニヤニヤ 

楽「そ、そんな…///」 

小咲「行きます!!」 

楽「な!?」 

小咲ママ「決まりね」

 

 

ーー旅館ーー 

女将「ようこそいらっしゃいました、ごゆっくりどうぞ」 

楽「ど、どうも…………」 

小咲「うわー広ーい」 

楽「そ、そうだな」 

楽(うぅ……マジ緊張してきた…………二人で旅行なんて………)

 

ツカツカ………… 

小咲「ここがわたしたちの部屋だね」 

楽(小咲は緊張とかしてないんだろうか………) 

小咲「じゃあ入ろうか」 

ガンッ 

小咲「あいたっ!」 

楽「お、おい大丈夫か!」 

小咲「う、うん、これくらい大丈夫だよ」 

ガンッ! 

小咲「いたっ!」 

楽(またぶつけた!やっぱ緊張してんのか………)

 

ーー楽と小咲の部屋ーー 

楽「……………………」 

小咲「………………………」 

小咲「……………しりとりでもする?」 

楽「いや、それはやめておこう」 

小咲「う、うん………………」 

楽(くっそ~…………混浴じゃなかったらこんなに緊張してなかったのに…)

 

楽「と、とりあえず、この旅館ゲームセンターあるみたいだし、そこ行ってみるか?」 

小咲「そ、そうだね………」 


ーーゲームセンターーー 
小咲「あっ、これ可愛い………」 

楽「この地域限定のマスコットだな」

 

小咲「よーし、頑張ってとってみるよ!」 

楽「いや、オレがとってやるよ」 

小咲「えっ、いいの?」 

楽「任せとけって、こういうの得意なんだ」ウィーン、ガシッ 

ポトッ 

楽「ほら取れたぞ」 

小咲「ありがとう楽君っ!」満面の笑み 

楽「お、おう!」 

楽(この笑顔だけでご飯5杯はいける)

 

楽「おっ、太○の達人だ」 
  

小咲「二人でやろうか」 
 
楽「おうそうするか」 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーー 
 
フルコンボダドン! 
 
楽「鬼の裏さいたま2000(4倍速)をフルコンボ…………だと………!?」 
 
小咲「やったぁ!」ピョンピョン  

 

 

楽(喜んでる小咲可愛い)カシャ  

 

楽「ホッケーがあるな」 

小咲「せっかくだしやろうか?」 

楽「よし!負けねぇぞ!」 

楽(この一条楽、ホッケーに関しては無敵と自負しているぞ!) 

ーー10分後ーー 

楽「1ポイントもとれなかった………」 

小咲「勝った!」グッ 

楽(癒される)

 

小咲「あ~楽しかった!」 

楽「小咲って意外とゲームうまいんだな」 

小咲「うん、そういうのは得意なの」 

楽「っと………そろそろ飯の時間だな」 

小咲「速く部屋に戻ろう」

 

 

小咲「うわぁ、すっごい豪華!!」 

楽「ホントだな…………こりゃすげぇ」 

小咲「いただきまーす」 

楽「いただきます」モグモグ 

楽「うぉなんだこりゃ!?すげぇうめぇじゃねぇか!」 

小咲「わたしもこれくらい作れるように頑張らないと…………」  

 

楽「あーうまかった………」 

小咲「ホントだねぇ…」 

楽「………って、もう風呂の時間だな」 

小咲「うっ………///」 

楽「あ……………///」 

楽(そ、そうだ………小咲と混浴………………) 

楽(い、いかん!こんなことで鼻血を流しては!!)

 

楽「じ、じゃあ先入ってるからな!!」 

小咲「う、うん……///」 

楽(ヤッベェ~……めちゃくちゃ緊張してきた…………) 

楽(オレの理性がぶっこわれないことを祈るばかりだな………)

 

ーー風呂ーー 

チャポン………… 

楽「ふぅ……………」 

楽(しかし、よく考えれば、小咲と付き合ってから一度もまともなキスしたことねぇな……………) 

楽(キスは小咲の不意打ちの一回きりだったよな………………) 

楽(オレってヘタレだなぁ……………)トホホ

 

ガラッ 

小咲「お、お待たせ~」 

楽「お、おう小さ…………」 

楽「」 

小咲「は、恥ずかしいからあんまり見ないで……………///」モジモジ 

楽(…………………………………こんなふつくしいものが………この世に存在したなんて……………) 

楽「綺麗だ………………」 

小咲「ふぇっ!?」 

楽(やべ、声に出てた) 

小咲「あ、ありがとう…………嬉しい」ニヘラ 

楽(あああああでもやっぱり可愛いいいいいいいいいい)

 

ポチャン……………… 


楽「………………………………////」 

小咲「……………………………////」 

楽(デ……デジャブ) 

楽(くっそ~………こんな時何話したらいいかわかんねぇよ……………) 

小咲「らっ!楽君!!」 

楽「な、なんだ!?」 

小咲「わたし!楽君を好きになって本当によかった!」 

楽「!?///」

 

小咲「楽君と過ごす毎日、凄く楽しかった!!優しくて、いつも私のこと気にかけてくれて…………」 

小咲「ううん……わたしだけじゃない!どんな人にも分け隔てなく優しい楽君が、わたしは大好き!!」 

小咲「わたしじゃ釣り合わないかもしれないけど………楽君!!これからもよろしくお願いします!」 

ギュッ 

小咲「!?////」 

楽「お、オレも、小咲のこと、だ、大好きだぞ!///」

 

楽「こ、小咲は可愛くて優しくて!中学の時からずっとオレの憧れだった!!」 

楽「釣り合わないなんてとんでもない!!オレからも言わせてくれ!これからもずっと一緒に居よう!」 

小咲「……………………」 

楽「………………………」 

小咲「……………フフッ」 

楽「……………………ハハッ」 

アハハハハハハハハハハ………………

 

小咲「……………………ありがとう」 

楽「………………オレのセリフだよ」 

小咲「…………ねぇ、楽君」 

楽「………………ん?」 

小咲「キス…………してくれない……………?」 

楽「………………………////」 

チュッ 

小咲「………………………!////」 

楽「お、オレからは…………初めて……だったよな…………///」 

小咲「……………そうだね」 

小咲「…………………ねぇ、楽君」 

楽「……………………なんだ?」 

小咲「これからも………一緒に居てくれる?」 

楽「ああ、もちろんだ…………」 


『ずっと、一緒に居よう』 

 

 

 

 

 

 

 

元スレ

楽「もし小野寺の告白の時に野球ボールが飛んで来なかったら」

https://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1395/13952/1395254468.html