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御坂妹「ミサカは上条当麻とお付き合いをします」 御坂「」 【とあるss/アニメss】

 

御坂妹(お姉様は相変わらず、あの方との距離を縮められない様子、お姉様が相手ならあきらめようかとミサカは思っていたのですが…)

御坂妹(実際は……お姉様が素直になれない間に他の女性が距離を……こうなったらミサカが!)

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上条「ふわぁぁ…夏休み初日の朝っぱらから補習だなんて……本当についてないよな……」

上条「てか、あれだけ休みまくっててなんで俺留年とかしてないんだろ…」

上条「俺が世界中駆け回っている間に青髪にも彼女ができたみたいだし、小萌先生もなんだか新しい居候を見つけて充実した毎日をくってみたいだし…」

上条「ちくしょお、俺も充実した生活をおくりてぇ~」

上条「……はぁ、せめて青髪みたく彼女とかでも出来たら、こんな退屈な毎日が少しは楽しくなるんだけどな…」

御坂妹「…その話本当ですか?とミサカは…」

上条「…びりびりじゃなくて妹の方か」

御坂妹「今の話本当ですか?とミサカは確認のため再度あなたに詰め寄ります」

上条「今の話って……」

御坂妹「彼女が出来たら…とおっしゃっていませんでしたか?とミサカは上目づかいに…」

上条「…んぁ…確かにいったけどさ…でもあいにく俺にはそんな関係になれる知り合いなんかこれっぽっちもいないんだよ」

御坂妹「でしたら……ミサカが立候補してもいいでしょうか」 

 

上条「立候補って…」

御坂妹「貴方の彼女にです、聞いていなかったのですか?ミサカの一世一代の告白をとミサカは少々悲しくなります」

上条「…えっっと……あれ?今彼女とかいった?」

御坂妹「言いました、聞こえていたのならちゃんと…」

上条「誰が、彼女?…はい?」

御坂妹「やはりミサカのような作りモノがあなたの彼女に立候補するのはおこがましいということでしょうかとミサカは…がっかりと…」

上条「…いやいや、そうじゃなくて当然のことでびっくりしたというか…」

御坂妹「でしたら、返事を…とミサカは迫ります」ズイッ

上条「…っていうか俺でいいの?本当に……こんなさえないレベル0の能無し男でも」

御坂妹「あなたがいいとミサカかは目に力を込めます」

上条「……俺でよければ」

御坂妹「本当ですね?とミサカはにわかに信じられません?」

上条「俺の方が信じられないよ……そんなこといってくれた人なんてはじめてだし……むしろ嘘じゃないのなら、お願いします」

御坂妹「本当にミサカでいいんですかとミサカはうれしさのあまり…」

上条「おいおい、泣くなよ…」 

 

御坂妹「…ミサカは泣いてなんか……泣いてなんか…いませんと…ミサカは…」

上条「…あれ嫌な予感がする……」

御坂「ちょっと……あんた何私の妹泣かしてるわけ…?」バチバチッ

上条「………振り向くのが怖いんですけど…もしかしてそこに御坂さんがいらしゃったりします?」

御坂「振り向かなくてもいいからそのまま…」バチバチバチッ

上条「だぁぁぁ、やっぱりぃぃい!まて御坂誤解だ、これはちゃんと訳が」

御坂「私の妹泣かす正当な理由なんかあんたにあるはずが!!」

上条「まてまてまてまて!!」

御坂妹「…待ってくださいお姉様」

御坂「…えっ…?」

御坂妹「ミサカは…泣いてなどいませんときっぱり……否定を…します」

御坂「でも、あんた涙が…やっぱりそこの馬鹿があんたになんかしたんでしょ?」

上条「だからなんもしてねーって」

御坂「なにもしてなくてこの子が泣くはずなんて!!」

御坂妹「もしミサカが本当に泣いているのでしたら……悲しいのではなく……うれしいから…ないているのですとミサカは今の状況を分析します」 

 

御坂「うれしいって……どう…いう…こと?」

御坂妹「それは…」ピトッ

上条「お、おい」

御坂「私の妹から離れなさいよ」

御坂妹「…ミサカはこの方と…上条当麻とお付き合いをします」

御坂「」

上条「…そ、そういうことだから俺は悪いことなんかしてないぞ!むしろこいつがうれし涙まで流してくれるなんてこっちの方が泣きそうだ」

御坂「…えっとよく聞こえなかった、ど付き合いだっけ?止めなさいよ女の子は顔に跡とかのこっちゃうから」

御坂妹「お付き合いですとミサカは訂正を促します」

御坂「あーお付き合いね、買い物とか?きっとこいつセンス悪いわよ?」

御坂妹「お・つ・き・あ・い、つまり交際ですとミサカは言葉を変えてみます」

御坂「こうさい?高裁…裁判所?こいつを訴えるの?」

御坂妹「お姉様がなぜこの方とうまくいかなかったかミサカはわかった気がします、現実を見つめることのできなのですね」

御坂「だからもっとわかりやすく…」

御坂妹「ではもっとわかりやすく説明するために……すみません、こちらを向いていただけますか?とミサカは…」 

 

御坂妹「上条当麻の顔に手をそっと当て…」

上条「ん…?」

御坂妹「恋人同士が当たり前にすることとして…ミサカの唇と……」

御坂「ちょっと、ま、まちなさい」

御坂妹「貴方の唇を…重ね…ま」

上条「」

御坂「」

御坂妹「…ッ…ました…」

御坂「あ、あ、あ、あんた今…」

御坂妹「現実を見つめることができないお姉様でもわかるようにミサカは行動で表してみました」

上条「…えっとあの今のって…///」

御坂妹「ミサカのファーストキスです、そしてこれが貴方のファーストキスであるとミサカはとてもうれしいです///」

御坂「ど、どうして……」

御坂妹「もう、素直になれないお姉様の後ろに隠れるのはもう終わりですとミサカはここに勝利宣言します」

御坂「…うそ、うそよぉぉお!!」 

 

御坂妹(この日を境にミサカの人生が大きく変わりました)

上条「これ、お前に似合うんじゃないか?」

御坂妹「これですか?本当にミサカに似合ういますか?」

上条「うん、似合う。ばっちりだ、かわいいよ」

御坂妹「///」

上条「…最近俺も、お前のおかげで毎日が充実して楽しいよ」

御坂妹(今まで、あくまでお姉様のクローン、そして量産品であるミサカは……個としての考えをあまり重要視していませんでしたが)

御坂妹(今は……他の妹達とも違う考えを…持つようになりました)

上条「次はどこいく?」

御坂妹「…どこといわれましてもミサカはこのように自由に遊ぶことが今までありませんでしたので…とミサカはどうしていいかわからなくなります」

上条「それじゃ…」ギュッ

御坂妹「……あっ」

上条「あっちいってみようぜ」

御坂妹「…はい!とミサカは…」

御坂妹(今、とても幸せです) 

 

御坂「……どうしてよ」

禁書「…たんぱつもふられたんだね」

御坂「…なによ、馬鹿にしにきたわけ……あいにく私にはもう、あんたと言い争うだけの元気なんて…」

禁書「私も振られたんだよ…だからたんぱつの気持ちも少しくらいわかるかも」

御坂「…まさか妹に先を越されるとはね……失ってみて…あいつの事がどれだけ好きだったか気が付かされるんなんて」

禁書「私も、とーまがくーるびゅーてぃとかえってきて突然、付き合うからなんて形で自分がいかにとーまに依存していたか気が付いたんだよ…」

御坂「…そっか」

禁書「そうなんだよ…」

御坂「つらいわね…あんたも…」

禁書「ううん、たんぱつもつらかったんだね……いままでとーまのそばに私がいたから…なかなか近づけなかったんだよね…」

御坂「いいわよ、そんなの…」

禁書「……この気持ち…どうしようもないよね」

御坂「……うん」

禁書「…こんなつらい気持ちなんて……」

御坂「…うん、そうよね」 

 

上条「でさ―――」

御坂・禁書「!?」

御坂妹「なるほど、それは面白そうですね、ミサカも興味あります」

上条「よぉ、インデックスとミサカじゃん」

御坂「…」

禁書「…とーま今日もでーと?」

上条「あはははっそうなんだよ」

禁書「そっか、楽しかった?」

御坂妹「はい、とてもとミサカ彼の腕を抱きしめながら素直に頷きます」

禁書「……ッ…そ、そうなんだ…」

上条「それよりも、お前たちいつの間に仲良くなったんだ?」

御坂「別に仲良くなんか…」

禁書「たんぱつとはずっと前から仲良しだよ、知らなかったのかな、とーま」

上条「そうか、そうだったのかてっきりお前たちは仲がわるいのかと」

禁書「そうだよ、とーまが知らないことだっていっぱいあるんだから」 

 

上条「そりゃ、そうだな俺もこいつが俺のことそんなに想ってくれただなんて気が付きもしなかったし」

御坂妹「ミサカははじめから素直にしていましたよ、とミサカはちょっと拗ねた顔をしてみます」

上条「ごめんごめん、おこるなって、それじゃまたな、お前たち」

禁書「うん、またねとーま」

御坂「……」

禁書「いっちゃったね」

御坂「いつあんたと私が仲良しになったのよ…」

禁書「いつって……だって二人ともとーまの事が大好きな仲間じゃないのかな?」

御坂「あんた…」

禁書「ね?そういうことだよね」

御坂「…そうね……仲間ね…」

禁書「そうだよ、変なたんぱつ」

御坂「あんたには負けるわよ」

禁書「わ、私はへんなんかじゃないんだよ!!」

御坂「いい加減その安全ピンはやめなさいよ、いつか言おうと思ってたのよね」 

 

御坂妹「……」

御坂妹(ミサカは二人に気持ちに気が付いています…)

上条「どうした、急に黙っちゃって」

御坂妹「…本当にミサカでいいんですか?とミサカは…」

上条「何度もきくなよ、良いに決まってるだろ?こんな彼氏想いの彼女、今更うそでーすなんていわれたった手放したくねーよ」

御坂妹「そうですか……」

上条「…たく何があっても俺からはお前の事を絶対はなさねーからな、覚悟しておけよ」

御坂妹「…あっ」

上条「…愛してるよ」

御坂妹「」

御坂妹(ミサカは素直になることで、上条当麻の寵愛を受けることができました……しかしミサカ以外にも彼を思う人は……そうおもうと)

御坂妹「そ、そろそろ、離れてください」グイッ

上条「ん…苦しかったか?」

御坂妹「そうではありません、周りの目がと…ミサカは少々恥ずかしそうに…」

上条「あっ、ごめん///」 

 

御坂妹(このままあなたにおぼれてしまってもいいのでしょうか…とミサカは考えるようになりました)
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建宮「五和、五和はどこにいるのよな!!」

五和「はい?なんでしょう」

建宮「そこにいたか」

五和「どうしたんですか、そんなに血相変えて」

建宮「上条当麻が大変なのよな!!」

五和「…えっ」ガタッ

建宮「今、学園都市にいる土御門から連絡が入って」

五和「た、建宮さん!!上条さんがどうしたっていうんですか!!まさかまたローマ正教の刺客が!!」ガンッ

建宮「そういうことではないのよな」

五和「ではロシアが…!?」

建宮「……そうじゃない、彼そのものは無事だ」

五和「だったら…!?」

建宮「無事なんだが、彼にとうとう……彼女が出来てしまったと報告がはいったのよな…って五和どこにいく!!情報もなしにいっても無駄になるのよな」 

 

御坂妹(ミサカが彼と付き合いはじめて、1ヶ月ほど過ぎたころ…)

上条「これなんだとおもう?」

御坂妹「箱…に見えますが?とミサカはみたまんまの通りで答えてみます」

上条「まぁ、箱には間違いないんだけど…そこ開くからあけてみてくれないか?」

御坂妹「…確かにあきますね…とミサカは少々わくわくしながらこの箱をあけてみます」

上条「……付き合って今日で1ヶ月だろ?まだ一か月かもしれないけど、俺にとっては大事な1ヶ月目の日なんだよ」

御坂妹「…指輪」

上条「だからほら、記念に……よかったらもらってくれないかって」

御坂妹「…ミサカにですか?」

上条「お前以外にだれがいるんだよ」

御坂妹「ですが……」

上条「お前にもらってほしいんだよ……俺の気持ちもらってくれるか?」

御坂妹「……うれしい…とてもうれしいとミサカは素直な気持ちをあなたに伝えます…」

上条「…そ、そうか…そこまで喜んでもらえると俺も…なんというか///」

御坂妹「でも……ミサカは自由になるお金がありませんので……その何かお返しすることが…とミサカは…」 

 

上条「その……お前が喜んでくれれば俺はそれだけでいいんだよ…な?だから気にするなって」

御坂妹「ですが、ミサカもあなたにこんなに良くしてもらってばかりでは……ミサカの気持ちは…」

上条「だったら、そうだな……今度一日上条さんのいうことなんでも聞きますよ券なんてものを発行なんて…」

御坂妹「…!?」

上条「なーんてな、冗談だからな本気にするなよ?俺はさっきもいったようにお前がよろこんでくれればそれでいいんだから」

御坂妹「……それをもらうとあなたはうれしいですか?とミサカは質問します」

上条「だから冗談だって」

御坂妹「うれしいですか?」

上条「…そりゃ…うれしいけど…」

御坂妹「……ミサカを一日自由にするとしたら……何がしたいですか…?とミサカは上目づかいに…」

上条「あ、あの……まて落ち着け…」

御坂妹「ミサカにできることがあればしれで貴方に……」ジリジリッ

上条「そ、そりゃ……色々あるけど…それは別の話だろな?だから」

御坂妹「……何がしたいんですか…とミサカは…わかりきっていることを…貴方に…答えてほしくて…」

上条「…お前を……抱きたい………けど…」 

 

御坂妹「……わかりましたとミサカはその言葉を…」

上条「でも…そんなのまだ…」

御坂妹「…聞いてミサカにできることをあなたにしたい」シュルシュルッ

上条「お、おい!」

御坂妹「何ももっていないミサカにできることはこれくらいです…はじめからおもっていたことなのですとミサカ……スカートを脱ぎ…そして…」

上条「ま、まて…だから」

御坂妹「嫌いじゃなかったら…ミサカのすべてをもらってください…と…ミサカはあなたに懇願します」

上条「嫌いなはずが……ない…だろ…馬鹿…」

御坂妹「……」プチッ、パサッ

御坂妹(身に付け入るものをすべてはずして、ミサカは彼の前で…ミサカ本来の姿に…)

上条「いいのか…本当に…」

御坂妹「……」コクッ

上条「……わかった…はじめてだからうまくできるかわかんねーけど…できるだけやさしくするからな」

御坂妹「…ミサカもはじめてです」

上条「…好きだ」 

 

建宮「五和、わかっているとおもうが…すでに……」

五和「さんざんさんざんさんざんさんざん…」

土御門「……・スイッチはいっちゃってるなこりゃ」

建宮「そんなことしても上条当麻は喜ばんとおもうのよな、だから」

五和「……上条さんは、私が……私が…一番大事にしてあげられるんです…」

土御門「……」

五和「建宮さんもあの時いってくれたじゃないですか……最高の女になれって」

建宮「…いったけど、それとこれは…」

五和「ですから、家事から何まで私は最高の女になろうと努力して……そして…なれたその時は……とおもっていたのに…」

建宮「べ、別にそれは言葉のあやで……上条当麻本人から最高の女って思われろということ…なのよな…」

土御門「……建宮、これ抑えられんのか?」

建宮「む、無理にきまってるのよな!一人で抑えられるはずが…」

五和「今集中して術式をくみ上げていますので静かにしてもらえますか?」

建宮「…お前も何とか手伝ってくれるとばかりおもって期待してたのよな!!」ボソボソツ

土御門「……ふぅ、仕方ない…」 

 

建宮「急に電話して、援軍のあてでもあるのかよ」

土御門「あぁ、とびっきりのな」

五和「…あと、少しで……」

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禁書「なんだかたんぱつとこうやってお茶するのが日課になっちゃったかも」

御坂「あんたも一度くらいは私におごりなさいよ」

禁書「おかねをもってないんだから無理なんだよ」

御坂「…ったく、あんたは私のおごりだと思っていっつもいっつもばんばん頼んで」

禁書「だってここのケーキがおいしすぎるのがわるいとおもうんだよ」

御坂「…まったく、まぁ食べ放題だからいいけどさ…みなさいよ、あんたがくるたび店員さんがびくびくとおびえて」

禁書「あの人たちは私におなかいっぱい食べさせてくれるからいい人だよね」

御坂「おごってるのは私よ!」

禁書「あれ?たんぱつのけーたい?がなってるんだよ」

御坂「ホントだ、でもこの番号だれだろ…」

禁書「とりあえず出てみればわかるとおもうんだよ」 

 

禁書「どうしたの!たんぱつ急に走り出して」

御坂「あんたは残って食べてていいっていったじゃないの、なんでついてくるのよ」

禁書「あのでんわなんだったの?急に雰囲気かわって…」

御坂「ったく、ついてきたいなら勝手にしなさいよ、ただしついてこられたらだけどね!」

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五和「攻撃術式の組み上げ終了、あとは防御術式を…」

建宮「その援軍とやらはいつくんのよ」

土御門「さぁ?それは神のみぞ知るってな」

建宮「だぁ、あと少しで五和が突撃しちゃうっていうのにそれはあまりにも」

御坂「あんた達なにしてんのよ!!」

禁書「あーそことーまの部屋のベランダなんだよ!!」

五和「!?」

土御門「…ふっ」ニヤッ

建宮「援軍か!?」

御坂「……何してるかいいなさいよぉぉ」 

 

御坂妹「!?」

上条「……どうした?」

御坂妹「…いえなんでも」

上条「…そっか……はぁはぁ…」

御坂妹(今の……感覚は…)

御坂「…あぁ…ん」

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禁書「私もあそこまで運んでほしいんだよ」

御坂「…ちっ、そんじゃしっかりしがみついてなさいよ!!」

五和「…ッ」キッ

建宮「止めてくれる状況には見えないのよなぁぁあ」

土御門「…」ニヤニヤ

禁書「あっ、いつわと天草式の…ととーまのともだちの」

建宮「よ、よぉ、禁書目録と…たしか…」

土御門「超電磁砲」 

 

上条「…なんか外が騒がしいような」

御坂妹「…もう少し強く抱きしめてくださいとミサカは…」

上条「…わかったよ」

御坂妹(……やはり…この力は…)

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御坂「あんたはあの時の……」

建宮「……よぉ」

御坂「フリーキックのクワガタ!!」

建宮「…なんだその覚え方は…」

禁書「どうして天草式の二人がとーまの部屋のベランダにいるのかな?」

土御門「それは…」

五和「そこをどいてください!!上条さんが手遅れになる前に私が!!」

御坂「どかないわよ!」

五和「どうしてですか、貴方も上条さんの事をあんなに…」

御坂「だからどかないのよ」 

 

上条「……いくよ」

御坂妹「……はい、とミサカは……ッ…痛みに耐えながら……」

上条「…力抜いて、きつい」

御坂妹「ですが……どうやって力を抜けばいいか…み、ミサカには……ッぁぁアア!!」

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五和「!?」

御坂「私を無視して中になんか入らせないわよ!!」バチバチッ

五和「…くっ!!」

禁書「それにその術式も…私が―――――!!」

五和「強制詠唱!?」

建宮「お、おぉ…これなら…」

五和「……」ガクッ

御坂「あきらめなさい」

五和「どうして……どうして邪魔をするんですか!!!早くしないと上条さんが…上条さんがぁぁぁ」

御坂「ねぇ……それをあいつが望んだの?」 

 

五和「……え」

御坂「望んでないよね?そんなこというはずもないし」

五和「でも!!」

御坂「それに今、あいつの彼女は私の妹なのよ」

禁書「私のともだちでもあるんだよ!」

御坂「だからそれを邪魔するっていうのなら……」バチバチッ

五和「…どうして」キッ

御坂「だってあなたもあいつことが好きなんでしょ?」

五和「当然です!ですから!」

御坂「私も、こいつもあいつの事が…好きなのよ…でもね、好きだからこそ……」

禁書「とーまの幸せを考えたら邪魔をしちゃいけないとおもうんだよ」

五和「そ、そんなのウソです……そんなはず……私が上条さんの…最高の…」

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上条「……ごめん、そろそろ」

御坂妹「…こ、このまま……ミサカのナカに……ナカに…ぁぁあ゜」 

 

上条「……ッ」

御坂妹「……ぁ……ぁっ」

上条「……」ギュッ

御坂妹「……これでミサカもあなたに…1つ差し上げることが…できました…」

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建宮「……五和」

五和「うわぁぁぁぁ」

御坂「……それにしてもあいつ罪作りなやつよね、これだけの女性を惚れさせておいて、こっちの気持ち全くわかってくれなかったんだから」

禁書「本当なんだよ」

上条「なんだか、表が騒がしいな」ガラガラッ

御坂「なっ!?」

禁書「んぁ!?」

五和「え゜っ!?」

建宮「……」

土御門「……フッ、勝ったな」 

 

上条「げっ、なんでお前たちこんなところに…」

建宮「…そんなことよりもまずお前さんはその粗末なナニを隠すのが先決なのよな」

上条「うっ///」

土御門「……予想以上にちっちゃいな、かみやん」

上条「ば、馬鹿これは…その…ミニマム状態なんだよ!!マックスはほらこれくらい…

御坂「いいから、あんた早く…」バチバチバチッ

禁書「とーまはそれを隠すんだよ、馬鹿ー!!」

上条「…っていうかそこにいるお前たちが悪いんじゃ……」

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御坂妹「やはりお姉様だったのですね…」

御坂「…う、うん…」

禁書「わ、悪気はなかったんだよ……」

五和「…ごめんなさい」

上条「……でなんで俺の部屋のベランダにみんな揃いもそろって」

土御門「かみやんの醜態をカメラに収めようかとおもって」ニヤリッ 

 

上条「し、醜態って俺は別にへまなんて…!!」

土御門「とかいいながら、なかなか手間取ってたみたいだったようだけどにゃー」

上条「これは……こいつがその…力をぬいてくれなくて…」

土御門「かみやんがへただけだったんじゃないのかにゃ~」ニヤニヤ

御坂妹「そ、そんなことはどうでもいいのですとミサカは恥ずかしい気持ちを押し殺して……話を切り替えます」

御坂妹「それでどうしてお姉様達はここに…とミサカはちゃんと教えてくださいとお姉様にお願いします」

御坂「それは…ねぇ?」

禁書「たまたま……そうたまたまなんだよ!!」

御坂妹「たまたまとか無理あるので却下ですとミサカはばっさりと切り捨てます!そして、なぜ自分の心と一緒に素直になれないのですかとミサカは…」

五和「…上条さんが、女の人と付き合い始めて……その、邪魔しようと思って私はここに来ました」

上条「はぃ!?なんで五和が邪魔を…、もしかしてこいつと一緒に俺の事を面白がってなのか!!」

五和「そうじゃなくて、私が上条さんを好きだからです!だから……邪魔をして……どうにか」

上条「…えっとあれ?いま…」

御坂妹「貴方もちゃんと現実を見つめてくださいとミサカは自分の彼氏にしっかりなさいと言い放ちます」

上条「……本当なのか…五和?」 

 

五和「こんなこと……で嘘なんかつきません…」

建宮「あのな、五和はお前さんと会った時からずっとずっと好きだったのよな」

五和「建宮さん、自分でいいます」

建宮「いいから」

五和「……」

建宮「俺達天草式はお前さんにただならぬ恩を感じてる」

上条「別になんもしてないだろ」

建宮「そうおもっているところが魅力なのかもしれないが、その鈍感さもたいがいにしないと罪になるのよな」

上条「鈍感って……そんなつもりじゃ」

建宮「じゃあ、聞くが、そこにいる禁書目録も、能力者のお姉ちゃんも…お前さんに惚れてるってことは知ってるってことなのよな?」

上条「えっ…」

禁書「……なんでいっちゃうのかな///」

御坂「…本当よね…こいつ嫌い」

建宮「ほら実際気が付いてねーのよな、これがお前さんの罪そしてそこの隣にいるお嬢さんだけが自分に素直になって成功」

御坂妹「……ミサカはこの人の鈍さに負けたくありませんでしたので」 

 

上条「鈍さって、ちょっとお前までそんなことを」

御坂妹「実際ミサカの告白を理解するまで時間がかかりましたよね、とミサカは記憶を掘り起こします」

上条「……すみませんでした」

建宮「五和、そういうことだからもう上条当麻の事はあきらめるのよな、二人を邪魔して割り込もうなんてことをしてもそれこそ」

五和「最低の女になってしまいますね…」

御坂妹「……本当にそれでいいんですか?」

御坂「あんたなにいってんのよ、ちゃんと邪魔しないであきらめるっていってくれてるのに」

御坂妹「お姉様も…もちろん…」

禁書「…な、なんなのかな」

御坂妹「ミサカのようにもう少し素直になれていれば、今とは違った未来になっていたかもととミサカは……」

御坂「思わないこともないけど……っていうかいつも思ってるけど…けどそんなの今更いったところで…遅いじゃないの」

御坂妹「別に好きでいることが悪いとはミサカも誰もいってません」

上条「……ん、聞いてるとさ……本当に俺が鈍かったんだって思い知ったよ、まぁ今はこいつと一緒になれてうれしいし結果にも満足してるけど」

上条「…ただ、お前たちが俺の事を好きになってくれてたってのはこいつと付き合っていても正直うれしい」

御坂妹「ミサカも皆から好かれるようなあなたが好きです…」 

 

御坂妹(色々ありましたが…今は……みんなと)

御坂「ねぇ、来週もデートなの?あんた達」

上条「ん、来週はまだ予定ないけど…だったよな?」

御坂妹「はい、お姉様の誕生日ということですのでミサカ達はちゃんと予定をあけてあります」

御坂「ほんと?それじゃ」

上条「いいよ、インデックスもいくだろ?」

禁書「当然なんだよ!たんぱつと私は友達なんだから」

御坂「それと、あの天草式だっけ?あの子も…呼んでくれないかな?」

上条「五和か、連絡取れるかな…」

御坂「とれたらでいいから、ね?」

上条「わかったよ」

御坂妹「そうときまったからには…とミサカは立ち上がって貴方の腕をつかみ」

上条「な、なんだよ…」

御坂妹「来週一日、二人きりじゃないのですからそれまでミサカは24時間つきっきりであなたに甘えることの許可を求めます」

 

 

 

 

 

 

 

 

元スレ

御坂妹「本当にミサカでいいんですかとミサカはうれしさのあまり…」
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1311309740/