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ひたぎ「ツイスターゲームをしましょう」【化物語ss/アニメss】

 

戦場ヶ原「阿良々木君、あやとりをしましょう」

 

阿良々木「あやとり?ああ、のび太君とかが得意なアレか」

 

戦場ヶ原「そうよ、ヒモは用意してあるわ」ヒモワタシ

 

阿良々木「おお、用意がいいな、戦場ヶ原」ヒモウケトリ

 

戦場ヶ原「さあ、あやとりをしましょう」

 

阿良々木「そうだな・・・って、戦場ヶ原、僕はあやとりなんてしたこと無いから、やり方なんてわからないぞ?」

 

戦場ヶ原「あら奇遇ね阿良々木君、私もあやとりの経験は無いわ」

 

阿良々木「・・・本か何か無いのか?」

 

戦場ヶ原「無いわ」

 

阿良々木「随分ハッキリと言うなぁ・・・」

 

阿良々木「しょうがない、今から買いに行くか?」

 

戦場ヶ原「そうね、どこの書店に行こうかしら?」

 

阿良々木「千石の家かなぁ」

 

戦場ヶ原「阿良々木君、それは書店ではないわ」

 

阿良々木「いやでも、前に千石の家に行った時、それっぽい本が置いてあった」

 

戦場ヶ原「そ、じゃあ行ってみましょうか」

 

 

~なでこ部屋~

千石「こ、暦お兄ちゃん、撫子に用って何かな・・・?(この女の人は誰だろう?)」

 

阿良々木「ああ、実はあやとりをしようと思ったんだが、僕はあやとり経験が無くて、何か本を買おうと思ったら千石の家にあったのを思い出したんだ」

 

千石「なるほど・・・」

 

阿良々木「僕のうろ覚えかもしれないんだが、千石、あやとりの本ってあるか?」

 

千石「あったかなぁ・・・ちょっと待っててね」サガシサガシサグリサグリ

 

千石「あ、あった」

 

阿良々木「おお、やっぱりあったか!・・・で、千石、少しその本を貸していて欲しいんだが・・・大丈夫か?」

 

千石「うん、もうしばらく使ってないし、暦お兄ちゃんにあげるよ」

 

阿良々木「本当か!ありがとう、千石」

 

千石「う、うん・・・(暦お兄ちゃんにありがとうって!ありがとうって!)」

 

 

~なでこ宅前~

阿良々木「千石、またなー」

 

千石「うん、またね」

 

 

~阿良々木部屋~

阿良々木「さて、これでようやくあやとりができるぞ」

 

戦場ヶ原「そうね、まずはこの「ほうき」を作ってみないかしら」

 

阿良々木「お、漫画とかでもよく見るやつだな、よし、手始めにそれを作ろう」

 

──数分後──

 

阿良々木「こ、こうか?いや、ここじゃなくて・・・あれ・・・」

 

戦場ヶ原「・・・(ガサガサ)」

 

阿良々木「あっ!こうか!できたぞ!見てくれ、戦場ヶ原・・・戦場ヶ原?何やってんだ?」

 

戦場ヶ原「・・・(ノリヅケ ノリヅケ)」

 

阿良々木「戦場ヶ原・・・糊は反則だぞ・・・」

 

──また数分後──

 

戦場ヶ原「できた!できたわ阿良々木君!」キャッキャッ

 

阿良々木「ああ、よかったな(喜んでる戦場ヶ原かわいい)」

 

戦場ヶ原「次は「日の出」というのを作りましょう」

 

阿良々木「おっ、ちょっと難しそうだな、でも今の僕なら余裕だ!」

 

──まーた数分後──

 

阿良々木「できた!ほうきでコツを掴んだぞ!」

 

戦場ヶ原「私も出来たわ、阿良々木君」

 

阿良々木「楽しいなぁ、あやとり!」

 

戦場ヶ原「ええ、そうね」

 

阿良々木「次はこれを・・・」

 

戦場ヶ原「あら、いいわね・・・」

 

 

阿良々木「ふう、あやとりはもう十分だな」

 

戦場ヶ原「そうね、手先が器用になったかもしれないわ」

 

阿良々木「のび太君、意外と器用なのかもなー」

 

戦場ヶ原「さて、次はツイスターゲームをしましょう」

 

阿良々木「おお、それなら前に千石の家に行った時に教えてもらったぜ」

 

戦場ヶ原「そう、残念・・・いえ、では早速プレイしましょう」

 

阿良々木「ああ、道具は揃ってるのか?」

 

戦場ヶ原「ええ、この日の為に買ってきたわ」

 

阿良々木「重いよガハラさん!」

 

戦場ヶ原「さて、準備できたわ。さあ阿良々木君、ルーレットを回して頂戴」

 

阿良々木「よし、僕からか、そいっ」クルクルクル・・・ピタッ

 

阿良々木「右手、赤か。2人同じ場所にいるときついし、はじっこにしとくか・・・」ペタッ

 

戦場ヶ原「次は私ね」クルクルクル・・・ピタッ

 

戦場ヶ原「左足、青ね。じゃあ、私も端(阿良々木君と逆の方)にしておくわ」トン

 

阿良々木「僕の番だな」クルクルクル・・・ピタッ

 

阿良々木「左手、赤・・・ま、こんなこともあるか・・・こっちは反対の端が無難か?」ペタ

 

戦場ヶ原「私ね」クルクルクル・・・ピタッ

 

戦場ヶ原「右手、緑。・・・このあたりかしら?」ペタ

 

阿良々木「僕だな」クルクルクル・・・ピタッ

 

阿良々木「右足、黄色か。ここだな」トン

 

戦場ヶ原「私の番ね」

 

──少し経過──

 

阿良々木「戦場ヶ原、その・・・顔が近くないか」

 

戦場ヶ原「仕方ないじゃない。ルーレットが悪いのよ」

 

阿良々木「そうは言ってもなぁ・・・(まずい、このままだと僕の理性が・・・)」

 

ヴー、ヴー(携帯のバイブ音)

 

阿良々木「!! 戦場ヶ原!すまん、電話だ。時間もちょうどいいし、ここらでやめにしないか?」

 

戦場ヶ原「え、ええ、そうね、電話なら仕方がないわ」

 

戦場ヶ原「(もう少しだったのに・・・)」

 

阿良々木「もしもし・・・は?いりません。・・・はい?いやだからいりませんって!」ブツッ

 

戦場ヶ原「(0120の方かしら・・・)」

 

阿良々木「ふう、楽しかったな、ツイスターゲーム

 

戦場ヶ原「そうね」

 

阿良々木「次は僕が提案してもいいか?」

 

戦場ヶ原「いいわよ」

 

阿良々木「格ゲーをしたい」

 

戦場ヶ原「それなら家にストⅡがあったと思うから、今から行きましょう」

 

阿良々木「わかった」

 

~ガハラ宅~

阿良々木「いやー久しぶりだなぁ、ストⅡなんて」

 

戦場ヶ原「そうね、私もよ」

 

阿良々木「僕はリュウだ」

 

戦場ヶ原「私はダルシムね」

 

ラウーンドワーン ファイッ

 

阿良々木(リュウ)「ショーリューケン」

 

戦場ヶ原(ダル)「ヨガフレイム」

 

とか色々あって

 

YOU WIN!!

 

阿良々木「くあー、負けた負けた」

 

戦場ヶ原「久しぶりでも、覚えているものね」

 

阿良々木「ああ、そうだな・・・(こいつ、プロレベルのコマンドの速さだったぞ・・・)」

 

戦場ヶ原「さあ、二戦目よ」

 

阿良々木「次こそは・・・!」

 

で、二戦目

 

終了

 

YOUWIN!PERFECT!!

 

阿良々木「ぐぐぐっ・・・」

 

戦場ヶ原「阿良々木君、あそこでぶっぱしたのはまずかったわね」

 

阿良々木「ぐぐぐぐぐうっ・・・!」

 

戦場ヶ原「そろそろ別の事をしましょうか」

 

阿良々木「うむ!そうしよう!!」

 

阿良々木「ボクシングだ!」

 

戦場ヶ原「ボクシング・・・私を殴るつもり?」

 

阿良々木「違う違う、戦場ヶ原は見てるだけでいい、僕がリングで戦うんだ」

 

戦場ヶ原「そう、経験はあるの?」

 

阿良々木「無い、が、彼女が見てる前で負ける、カッコ悪い彼氏にはならないぜ」

 

戦場ヶ原「私の彼氏カッコよすぎ・・・」

 

阿良々木「やめて照れる」

 

戦場ヶ原「ところで、どこで戦うの?」

 

阿良々木「そうだな、この近くにボクシングジムがあっただろ、あそこに挑戦する」

 

戦場ヶ原「そう、応援してるわ、阿良々木君」

 

~どっかのボクシングジム~

鴨川「一歩!もっと速くじゃ!」

 

一歩「はいッ!」ダダダダダダダン!!

 

阿良々木「こんにちは」

 

鴨川「む?誰じゃ」

 

阿良々木「いえ、ちょっと一試合、だれかとしたくて」

 

鴨川「ほう・・・?一般人にしか見えんが、どこのジムじゃ?」

 

阿良々木「○○ジムです(適当)」

 

鴨川「ふむ・・・聞いた事が無いな。まあよかろう、入れい」

 

阿良々木「ありがとうございます」

 

鴨川「一歩と戦わせるのはさすがに酷じゃろう。青木!」

 

青木「ハイッ!何スか?」

 

鴨川「挑戦者じゃ、相手してやってくれ」

 

青木「わかりましたぁっ!・・・テメーかぁ、挑戦者ってのは・・・ひょろいぜ!」

 

阿良々木「人は見た目によらず、とも言いますよ」

 

青木「ケッ!試合すりゃあわかる!」

 

~リング~

青木「(こいつ、見かけによらず筋肉質だな・・・)」

 

阿良々木「(経験者のオーラって感じのが出てる・・・)」

 

戦場ヶ原「(がんばって、阿良々木君!)」

 

ゴーン!!

青木「っしゃあ!!すぐ終わらせてやるぜぇ!!」ダンッ!

 

阿良々木「(早い!・・・んだろうけど・・・)」

 

阿良々木「(さっき忍に血を飲ませてきた(多め)僕にとっては、遅い!)」

 

青木「(くらえッ!)」シュシュシュシュシュシュッ!!

 

阿良々木「(遅い遅い!)」スカスカスカスカスカスカッ

 

青木「(何ぃっ、こいつ、避けやがった!)」

 

阿良々木「(よし、決める!)」スッ

 

青木「はっ!アッパーか!!」

 

阿良々木「下がガラ空きですよ・・・!!」ヒュッ

 

ズドン!

 

青木「」

 

戦場ヶ原「本当に勝ってしまったわ・・・」

 

鴨川「青木!・・・お主、何者じゃ」

 

阿良々木「ただの一般的な・・・鬼ですよ」

 

鴨川「(鬼・・・?通り名か・・・?)」

 

阿良々木「さようなら」

 

戦場ヶ原「あっ、待ちなさい」

 

ミスド

阿良々木「いやぁ~疲れた」

 

戦場ヶ原「カッコ良かったわよ、阿良々木君」

 

阿良々木「ありがとう」

 

戦場ヶ原「んむ、おいしいわね、オールドファッション」

 

阿良々木「そうだな」

 

~阿良々木宅~

阿良々木「ふぅ~・・・疲れたし、ひと眠りするか・・・」

 

戦場ヶ原「そう、おやすみなさい、阿良々木君」

 

戦場ヶ原「・・・」

 

戦場ヶ原「彼女なんだし・・・このくらい、いいわよね」ヒザマクラ

 

戦場ヶ原「・・・///」

 

戦場ヶ原「阿良々木君・・・・・・」

 

戦場ヶ原「スー・・・・・・」

 

阿良々木「ふわーあ・・・ん?」

 

阿良々木「せ、戦場ヶ原の顔が目の前に・・・」

 

阿良々木「どうしよう、動けば戦場ヶ原が起きてビックリするだろうし・・・」

 

阿良々木「よし、僕はこのまま寝続ける」

 

ちょっとしてから

 

戦場ヶ原「ん・・・はっ!阿良々木君の顔が目の前に・・・」

 

戦場ヶ原「・・・ドキドキ・・・///」

 

戦場ヶ原「・・・チュッ」

 

戦場ヶ原「まったく、かわいいんだから・・・」

 

戦場ヶ原「起きなさい、阿良々木君、もう朝よ」

 

阿良々木「んうう・・・おお、おはよう、戦場ヶ原」

 

戦場ヶ原「おはよう、阿良々木君、目覚ましにチェスでもしましょう」

 

阿良々木「朝から頭使わせる気かよ・・・」

 

 

戦場ヶ原「チェックメイト

 

阿良々木「はっ!うわあぁー!!」

 

戦場ヶ原「甘いわよ、阿良々木君」

 

阿良々木「もう一戦だ!」

 

戦場ヶ原「ふふふ・・・」

 

 

戦場ヶ原「チェックメイト

 

阿良々木「ぬああああ!」

 

阿良々木(よく考えたら、頭脳で戦場ヶ原に勝てる訳ないじゃないか!)

 

阿良々木「戦場ヶ原、腹が減った、朝飯を食べよう」

 

戦場ヶ原「なら私が作るわ」

 

阿良々木「すまない、頼む」

 

 

阿良々木「・・・うん、うまいよ」

 

戦場ヶ原「そう?よかった」

 

阿良々木「御馳走様」

 

戦場ヶ原「はい、お粗末様」

 

阿良々木「さて、この後はどうする?」

 

戦場ヶ原「神原を呼んで、3人で何かしましょうか」

 

阿良々木「そうだな、呼んでみる」

 

prrrrrrr……

 

神原「神原駿河、得意技は壁ジャンプだ」

 

神原「神原駿河、趣味は阿良々木先輩に責められる事だ」

 

阿良々木「そんな事をした覚えはない」

 

神原「おお、その声とツッコミは阿良々木先輩か、用は何だ?」

 

阿良々木「今、戦場ヶ原と2人で遊んでるんだが、することもないし、神原を呼ぼうかって話になってな」

 

神原「わかった、今すぐ裸で向かう」

 

阿良々木「服は着ろ」

 

ピンポーン

 

阿良々木「早っ!」

 

ガチャ

 

神原「おじゃまします!」

 

阿良々木「さあ、上がってくれ」

 

神原「ここが阿良々木先輩の家か・・・」

 

阿良々木「さて、何をしよう」

 

神原「阿良々木先輩!私に提案がある!」

 

阿良々木「お、神原、何だ」

 

神原「気になっていた駿河問いというのをやってみてくれ!!必要なものは全て家にある!!」

 

阿良々木「お前がいいなら別にいいが・・・」

 

神原「やったぁ!」

 

阿良々木(かわいい)

 

神原「では、今すぐ私の家に行こう。私は走って行くから、2人は自転車に乗ってくれ」

 

阿良々木「わかった、行くぞ」

 

 

~神原宅、の怪しい場所~

 

神原「これだ!」

 

阿良々木「うわぁ・・・いざ見ると、ヤバそうだな・・・」

 

神原「さあ、先輩、私をここに縛りつけて、鞭で叩くなりしてくれ!!」

 

阿良々木「わ、わかった・・・戦場ヶ原、手伝ってくれ」

 

戦場ヶ原「え、ええ・・・」

 

 

完成

 

神原「ああーっ、いいっ!すごくいいぞ、阿良々木先輩!!」ビクンビクン

 

阿良々木「まだ何もしていないぞ・・・」

 

神原「そ、そうか。いや、早く鞭で叩きながら、「早く吐け」と言ってくれ!!」

 

阿良々木「ゴクリ・・・」

 

阿良々木「ペシィーン!! 早く吐け!」

 

神原「いいっ!すごくいいぞっ!阿良々木先輩ぃ!」ビクビクビクン

 

阿良々木「こいつ、早く吐かないか!!この、この!」ペシペシペシィィーーン

 

神原「うっひょおおおおお!!すごいぞ!!阿良々木先輩!!」ビックンビックン

 

阿良々木「・・・」ブチッ

 

神原「ドサッ ・・・え、どうして縄を切ってしまうんだ、阿良々木先輩?」

 

阿良々木「泣きそうだ、僕の人間として大切な何かが失われそうだ」

 

神原「もう少しで楽しいところだったのに・・・」

 

阿良々木「カンベンしてくれ」

 

戦場ヶ原「さすがにアレはドン引きね・・・」

 

阿良々木「ああ、お前は終始凍るような目で見ていたな・・・」

 

 

~神原宅前~

阿良々木「さて、どっか行くか!」

 

戦場ヶ原「そうね、どこに行こうかしら」

 

神原「映画を見に行きたいぞ!」

 

阿良々木「映画か、いいな」

 

戦場ヶ原「ええ、見に行きましょう」

 

神原「うむ、近くの映画館に案内する」

 

阿良々木「ああ、頼む」

 

~えーがかん~

阿良々木「おい神原」

 

神原「何だ?」

 

阿良々木「18禁に見える映画しかないんだが」

 

神原「そうだが、何か問題でも?」

 

阿良々木「大アリだ!!!」

 

戦場ヶ原「そういった映画を見るのはちょっと気が引けるけど、ここまで来たんだもの、仕方ないわ」

 

神原「そういう事だ、諦めてくれ」

 

神原「私のお勧めは・・・そうだな、この辺だろうか」

 

阿良々木「仕方ない、神原、クジを引いてくれ、出た映画を見る」

 

神原「わかった」スッ

 

神原「3、おお、BLじゃないか!!!」

 

阿良々木「orz」

 

戦場ヶ原「あら・・・」

 

神原「私はこの映画「異形愛」が大好きで、今までも5回くらい見たことがあるのだ!」

 

阿良々木「何が悲しくて彼女と後輩とBL映画を見なければいけないんだ・・・」

 

戦場ヶ原「ドンマイね、阿良々木君」

 

阿良々木「はぁ・・・」

 

神原「さあ、あと少しで上映時間だ、早く行こう!」

 

戦場ヶ原「わかったわ、行きましょ、阿良々木君」

 

阿良々木「ああ・・・」

 

『草太・・・アッ///』

『ふふふ、もうこんなにして・・・さ、挿れるぞ』

『ああっ、あっ、入ってくる・・・///』

『ふう、全部入ったな、動くぞ・・・』

 

しばらくして

 

『くっ、もうっ・・・!!』

 

『アッーーーーーー!!!!!』

 

『おしまい』

 

阿良々木「ないこれは絶対にないありえないこれだけはない」

 

神原「そうか?最高ではないか!!」

 

戦場ヶ原「ないことはないわね」

 

阿良々木「戦場ヶ原、お前・・・!」

 

戦場ヶ原「さ、帰りましょ」

 

阿良々木「よし帰ろう、さー帰ろう、Let's 帰宅!」

 

戦場ヶ原「よほど帰りたいようね」

 

神原「む、すまん、私は用事があるからこれで失礼する」

 

阿良々木「そうか、じゃあなー」

 

戦場ヶ原「またね、神原」

 

阿良々木「よし、じゃあ家に帰って、上着を脱いで、火憐ちゃんと月火ちゃんを観察して、座って一息ついて、お茶を飲む!」

 

戦場ヶ原「シスコン的動作が入っていた気がするけど、気のせいにしておくわ」

 

~阿良々木宅~

阿良々木「ただいまー、帰ったぞー」

 

月火「すーすー・・・」

 

火憐「ごーごー・・・」

 

阿良々木「寝てるのか」

 

戦場ヶ原「かわいい妹さん達ね」

 

阿良々木「そんな事ないさ」

 

~暦部屋~

阿良々木「忍、出てきてくれ」

 

忍「なんじゃ、こんな真昼間から呼び出して?」

 

阿良々木「戦場ヶ原と子作りがしたくてな」

 

戦場ヶ原「えっ!?///」

 

忍「・・・その行為に儂は必要なのか?」

 

阿良々木「いや、吸血鬼化した方がデキやすいかなーっていう安易な発想」

 

忍「まあ確かにその通りではあるが・・・本当にいいのか?決心は」

 

阿良々木「ああ、一か月くらい悩んだがな」

 

忍「そうか、ならば何も言うまい」ガブ ちうーちうー

 

阿良々木「おお、やる気出てきた!!」

 

戦場ヶ原「ちょ、ちょっといいかしら」

 

戦場ヶ原「なぜか私が承諾してるみたいな進み方なのだけれど」

 

阿良々木「嫌なのか?」

 

戦場ヶ原「そ、そうじゃないけど・・・っ///」ドキドキ

 

阿良々木「じゃあ、しよう。そこのベットに寝転がって」

 

戦場ヶ原「はい・・・///」

 

阿良々木「行くぞ!戦場ヶ原!今夜は寝かさないぜ!!」

 

 

つぎのひ

 

阿良々木「ぬあああああん疲れたもおおおおおおん」

 

戦場ヶ原「チカレタ・・・」

 

戦場ヶ原「でも・・・すごかった///」

 

そして時は経ち

 

医者「おめでとうございます」

 

阿良々木「やったな、戦場ヶ原・・・いや、ひたぎ」

 

戦場ヶ原「・・・///」

 

阿良々木「2人で大事に育てて行こうな・・・」

 

戦場ヶ原「うん・・・///」

 

戦場ヶ原「名前、どうしよっか///」

 

阿良々木「そうだな・・・」

 

戦場ヶ原「・・・ふふ、幸せ」

 

阿良々木「僕もだよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

元スレ

戦場ヶ原「阿良々木君、>>5をしましょう」

http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1359356915/