アニメssリーディングパーク

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カズマ「我慢できるよな?」 ゆんゆん「は、はい。その、すみません///」【このすばss/アニメss】

 

【芸】

 

アクア「見せてあげるわ、私とカズマのコンビ芸を。はい、カズマ!」ピンッ

 

カズマ「おう」パクッ

 

ダクネス「へぇ~、アクアが食べ物を投げ、それをカズマが口でキャッチする形で食べるという芸なのか…。中々、上手いものだな」パチパチ

 

めぐみん「カズマ、アクア、ダクネス…食事が出来ましたよー」

 

アクア「はい、カズマ」ポイッ

 

カズマ「おう」パクッ

 

めぐみん「……」

 

ダクネス「おい、普通に食べれないのか!?」

 

カズマ「…こ…の…す…ば…!!」モグモグガツガツ

 

 

 

めぐみん「カズマ。食べるか喋るか、どちらかにしてください…」

 

 

【気まずいこと】

 

お姉さん「まぁ、可愛いボウヤ。良かったらちょっと、こっちに来て…ね♪」

 

カズマ「えっ!?///」ドキッ

 

カズマ(ハッ!!)クルッ

 

アクア・めぐみんダクネス「「「……」」」シラーーー

 

カズマ「あ、いや、これはだなっ!!?」

 

アクア「別に~。カズマさんが行きたきゃ行ってくれば~」

 

めぐみん「そうですね……」

 

ダクネス「まぁ、カズマも男だ。男というのは、その…どこかで……処理を…しないと…な///」

 

カズマ(仲間が女ばっかだから、こういう場面だと一番辛くて気まずいな…。)

 

アクア・めぐみんダクネス「「「このすばぁー………」」」ジトォォーーーーー

 

カズマ(ほんと、気まずい…。)

 

 

【お茶】

 

店主「いかがですか?新作から昔ながらまで、たくさんのお茶の葉を扱ってますよ!」

 

カズマ「おっ、お茶の葉か!俺もたまに飲んでたなぁ…入れたてのお茶を」

 

アクア「私は飲めない」

 

カズマ「触っただけで、お茶はただのお湯に変わるからだろ」

 

めぐみん「私も紅魔族の里で良く飲んでましたよ」

 

カズマ「めぐみんがお茶を飲んでる姿は何だか似合いそうだな…」

 

ダクネス「私はその…」

 

カズマ「ダクネスの場合、貴族だからさぞかし、値の張るお茶か、紅茶の方を飲んでるだろうなぁ…」

 

ダクネス「私だって、いつも高いお茶や紅茶ばかりではない!?たまに、安いお茶だって飲んでるぞ!!」

 

カズマ「じゃあ、もし、新作のお茶に商品名を付けるとしたら、なにがいいか?」

 

アクア「唐突ね…」

 

カズマ「例えばだけど、俺なら「ララ茶(ティー)」とかだな!」

 

アクア「プッ!あははは、ララティー(茶)ってなんだか、どこかで聞いた事があるわねぇ~www」ゲラゲラ

 

カズマ「だろぉwww」プルプル

 

ダクネス「」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

 

めぐみん「あ、わわ……」ガタガタ

 

※その後、カズマとアクアは、ダクネスから滅茶苦茶怒られたという。

 

カズマ「……この」ズーン

 

アクア「……すば」ズーン

 

ダクネス「まったく。私の名前を表しているかのように分かりやすいおちょくり方をするからだ!!」

 

 

【あの時】

 

ミツルギ「君達、これからはソードマスターの僕と一緒に来るといい。高級な装備品も買い揃えてあげよう」

 

アクア「貴方なんか本気で引くぐらいヤバいからお断りよ!」

 

ダクネス「攻めより受けるのが好きな私が、お前を見ると無性に殴りたくなる…こんなキャラは私らしくない上、お前と居ると私がおかしくなりそうだから断る!」

 

めぐみん「私は仲間を大事にしたいタイプ。故に貴方が傍に居ると撃っていいですか…と何回も言いたくなりそうなので、断ります!」

カズマ「いいよ。こいつら全員、お前に譲ってやるよ」

 

アクア・ダクネスめぐみん「「「えぇぇーーっ!!?」」」

 

カズマ「そろそろ苦労を無くしたいし、それにまともな仲間も欲しい頃だからちょうど良かった!」

 

ミツルギ「え、えぇと…じゃあ、アクア様たちは僕たちのパーティーに移籍OKって事で、いい…のかな?」

 

アクア「待ちなさい!! カズマさん、ちょっと会議したいから、ツラ貸してね」ガシッ

 

カズマ「えっ!?」

 

ダクネス「そこの見えないところまで、行こうか」ガシッ

 

めぐみん「大丈夫ですよ。すぐ、終わりますから…」ガシッ

 

【ただいま会議中】

 

~そして、終了~

 

カズマ「ぐふっ…。満場一致で…あなたの…パーティ…には…行きたく…ない…みたい…です……」ボロボロ

 

アクア「ほら、カズマだってこう言ってるじゃないの!」

 

めぐみん「我がパーティーのリーダーであるカズマの意見、尊重してもらえますよね?」

 

ダクネス「うんうん。流石はカズマだ…仲間を『簡単に』手放さないところがイイ!」

 

ミツルギ「そ、そうです…か…。分かり、ました…」ビクビク

 

カズマ「この…すば…」ガクッ

 

ミツルギ(あ、アクア様たちはここまでして、この男のことを…)ビクビク

 

 

【おんぶ】

 

めぐみん「カズマ、いつもおんぶばかりさせて悪いですね」

 

カズマ「爆裂魔法の練習が日課のお前にとって、俺がおんぶするのは毎度の事だからもう慣れたよ」

 

ゆんゆん「た、助けてぇ~」

 

カズマ「あれ、ゆんゆんじゃねぇか!」

 

めぐみん「あのボッチ、また怪我でもして起き上がれないようですね」

 

カズマ「仕方ねぇ。おーい、ゆんゆん」

 

ゆんゆん「カズマさん、それにめぐみんも!!」

 

カズマ「大丈夫か? 怪我したなら、手当てしてやるから俺の屋敷までおんぶしてやるよ」ドサッ

 

めぐみん「えっ、ちょっ、カズマ!?」

 

カズマ「よいしょっと」

 

ゆんゆん「ふぇっ!?///」

 

カズマ「ほら、屋敷までだから、我慢できるよな?」

 

ゆんゆん「は、はい。その、すみません///」

 

カズマ「んじゃあ、行こうか」

 

めぐみん「カズマァーー、私はどうするんですか!? 動けない私を放置してまでそんなぼっちを取るなんて!?」

 

カズマ「お前はここに居ろ。で、動けるようになったら、自力で屋敷まで帰ってこい。以上だ!!」ダダダダダダダッ

 

めぐみん「カズマァーーー!!!」

 

ゆんゆん「あ、あの、カズマさん…?」

 

カズマ「んっ、どうした?」

 

ゆんゆん「本当に動けないめぐみんを放置しても大丈夫、なんですか…?」

 

カズマ「あぁ、平気だよ。どこかで休ませた方がいいと思ったし、あそこが恰好の場所になっていいだろう」

 

???「カズマアアアアアアァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!」ダダダダダダダダダダッ

 

ゆんゆん「っ!?」

 

カズマ「ゲッ、め、めぐみん、なんでっ!!?」

 

めぐみん「よくも私を放置してくれましたね、許しませんよ!!!」 

カズマ「ヒィィィィィィィーーーーッ!!?」

 

カズマ「このすばあああああああぁぁーーーーーーっ!!!」

 

めぐみん「カズマアアアァァーーーーーー、話をしようじゃないかぁぁぁーーー!!!」

 

 

【相撲】

 

ダクネス「ほぉー、カズマが相撲大会にか」

 

カズマ「あぁ。優勝賞品目当てだから、気合を入れないとな」

 

~当日~

 

カズマ「さぁ、やるぞ」ギュッ

 

めぐみん「急に持ってきたまわしを引き締めて、気合十分なのは分かりますが、体付きはヒョロヒョロですし、優勝なんて大丈夫なんですか!?」

 

ダクネス「まぁ、カズマを信じよう。おっと、そういえば、アクアは?」キョロキョロ

 

~一方、屋敷~

 

アクア「どこ!?私の羽衣どこにいったのよ!!?」ゴソゴソ

 

※カズマがまわし代わりに持っていってしまいました。

 

カズマ「気合を入れて………このすば!!!」

 

アクア「私の羽衣ぉぉぉぉーーーーーーーーーっ!!!!???」

 

 

【喧嘩】

 

ダクネス「おい、カズマいくらなんでもそれは!!」

 

カズマ「いや、本当のことだろ」

 

ダクネス「開き直る気か!? ならば、私がボコボコにして貴様の性根を…」

 

めぐみんダクネス、ボコボコにするのはやり過ぎです。それに仲間同士で争って傷付け合う事も駄目ですよ」

 

ダクネスめぐみん…。分かった、私が悪かった」

 

めぐみん「で、どういうお話で?」

 

ダクネス「カズマが最近、めぐみんの下着姿をこっそり覗いてたようで、たった今笑いながら『平らなあいつに下着は似合わねぇだろ」って言ったんだ」

 

めぐみん「ボッコボコにしようじゃないか!!!」ポキポキ

 

カズマ「ヤベェッ!?」ダッ

 

めぐみん「このすばあああぁぁーーーー!!!」

 

 

 

カズマ「爆裂魔法は止めてくれええぇーーっ!!?」

 

 

【技】

 

カズマ「アクアって「ゴッドブロー」とか神の名前が付く技をよく使うよな」

 

アクア「もちろん。女神としてそういう技はここに来る前から使えるし、多用するのは当たり前でしょ」

 

カズマ「じゃあ、間近で見せてくれ。まず、ゴッドブロー」

 

アクア「ゴッドブロオオォォォォーーーーーーー!!!」ドゴン

 

カズマ「ゴッドレクイエム」

 

アクア「ゴッドレクイエムウウゥゥーーーーーー!!!」ドオン

 

カズマ「そして、ゴッドストリーム」

 

アクア「ゴッドストリーm…って、そんな技ないし、使えないわよ!?」

 

カズマ「なんだ…。勢いで新技とか出せないのか…。」

 

アクア「当たり前でしょ!! 勝手に架空の技、口にしないでよ!?」

 

アクア「このすば!」

 

カズマ(そろそろ新技でも生み出してくれたらいいのになぁ…。)

 

 

【腹減った】

 

カズマ「ようやくクエスト終了。あ~ぁ、腹減ったな」グゥ~

 

アクア「そういえば、急いでて朝、食べてなかったわね」グゥ~

 

めぐみん「魔法の消費と空腹で本当に限界です」グゥ~

 

ダクネス「我慢しろ。ここを降りたら、アクセルの街だ。報告して報酬を貰ったら何か食べよう」タユンタユン

 

カズマ「おっ、大きな肉まんだ」ジュルリ

 

アクア「違う、まんじゅうよ」ジュルリ

 

めぐみん「木の実でしょう」ジュルリ

 

ダクネス「へっ!?」

 

ダクネス「まさか、お前達、空腹のあまり私のこれが食べ物に見えるのか!?」

 

カズマ・アクア・めぐみん「「「いただきま~す!!!」」」ガバッ

 

ダクネス「違う!?これは胸だぁぁーーー!!?」ダッ

 

ダクネス「このすば!!!」

 

カズマ・アクア・めぐみん「「「待てええぇぇーーー、食べ物ぉっ!!!」」」

 

 

【願いはなに?】

 

神「サトウカズマ様とアクア様にその他御一行様、魔王討伐おめでとうございます」

 

めぐみん「な、なんですか、ここは!?」

 

ダクネス「目の前に居る神々しいのは、まさか神なのか!?」

 

アクア「やったぁ!ようやく天界に帰って来れたわ!!」

 

カズマ「ふぅ~。苦労したなぁ…」

 

神「では、お約束通りなんでも願いを叶えてさしあげましょう。」

 

めぐみん「なんだか分かりませんが、願いをなんでも叶えてくれるんですか!?」

 

ダクネス「おぉーー、魔王討伐にはそういう仕組みがあったとは…」 

 

アクア「ねぇねぇ、私も叶えてくれるわよね?」

 

カズマ「そういう約束だったな…。」

 

神「では、仰ってください」

 

カズマ「胸が大きい綺麗な子が居るハーレムな世界でモテモテリッチな暮らしがしたい!」

 

アクア「何もしなくても楽にお金が手に入ってシュワシュワや料理が飲み食い自由な生活を送りたいわ」

 

めぐみん「胸と背丈の発育が非常に良い大魔法使いになって爆裂魔法を無限に撃ちたいです」

 

ダクネス「痛みだ、今まで味わった事のない痛みを受け、今まで味わった事のない快感を死ぬ程得たい/// それも毎日な!」

 

神「えっ!?」

 

エリス「ちょっと待ってください!? 一人一つずつの願いをなんでも叶える訳ではなく、誰か一人だけ願いをなんでも叶えるって事ですよ!!」スッ

 

 

カズマ・アクア・めぐみんダクネス「「「「このすば!!!!」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

元スレ

【この素晴らしい短編集に笑いを!】

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