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雪乃「お願い…んっ出して!?」 平塚「はぁはぁ…八幡…私にも…」【俺ガイルss/アニメss】

 

八幡「朝起きたら先生が横に寝ていた…」

 

八幡「しかも、裸で」

 

平塚「…すーすー」スッポンポン

 

八幡「…」スッポンポン

 

八幡「…まさかね」

 

八幡「…帰ろう」サッ

 

平塚「……どこに行くんだ?」ガシッ

 

八幡「」

 

八幡「いや、ちょっとあれっす、家に帰りたいなーなんて」

 

平塚「…」

 

八幡「ははは…ダメですか?ダメですねはい…」

 

平塚「…やはり私みたいな女ではダメか?」

 

八幡「いやーなんの話しか分からないなーなんて…」

 

平塚「…うっ」ジワッ

 

八幡「!?」

 

八幡「じょ、冗談ですよ」

 

平塚「そうか…それは良かった」

 

八幡「えっと…確認したいんですけど」

 

平塚「何がだ?」

 

八幡「…なんで裸でいるんでしょうか」

 

平塚「…女の口から言わせるつもりか八幡…」

 

八幡(八幡…だと…!?)

 

平塚「きっ、君は羞恥プレイが好きなのか?」

 

八幡「ちょっ!?そんなわけないでしょ!」

 

平塚「そうか…それは良かった…旦那がアブノーマルだと大変だからな…」

 

八幡(やばい…どうしよう…)

 

平塚「で、でもな君が望むなら私は」

 

八幡「もうやだ…何言ってるかわかんない…」

 

平塚「…それでな八幡」

 

八幡「はい…」

 

平塚「君は生徒で私は教師だ」

 

八幡「…」

 

平塚「だからこういう関係はな…」

 

八幡「はい、そうですよね。辞めた方が良…」

 

平塚「君が卒業するまで内緒にしておいてくれ」

 

八幡「oh…」

 

八幡「えっと…まず服を着ませんか?」

 

平塚「それもそうだな」ガサゴソ

 

八幡(やべぇ…なんでこうなったんだ…なんか結婚する気満々だし…)

 

八幡(俺は無理だぞ…それに先生だって冗談だよな…)チラッ

 

平塚「うふふ」ルンルン

 

八幡(…まだ、慌てるような時間じゃない…)

 

八幡(まずは情報を…)

 

八幡「せ、先生!」

 

平塚「?」

 

八幡「あの、聞きたいことがあるんですけど良いですか?」

 

平塚「聞こうか…ただ…」

 

八幡「な、なんすか…」

 

平塚「二人の時は昨日みたいに名前で呼んで欲しい…」

 

八幡(…いや、なんて呼んでたかしらねぇよ)

 

平塚「そうでなければ聞けんな」テヘペロ

 

八幡「…静…さん?」

 

平塚「む…まぁそれで良い、聞きたいこととは何だ?」

 

八幡「えっと…俺は昨日先生の家に漫画借りに来たんでしたよね?」

 

平塚「ああ、そうだな」

 

八幡「その後に先生…静さんの愚痴に付き合わされて…」

 

平塚「君は案外聞き上手だからな。そのお礼に飯を奢ったな」

 

八幡「でその後がちょっと…」

 

平塚「ちょっととは何だちょっととは」

 

八幡「いや、あれっす。記憶が混雑しててあんま思い出せないんですよ…」

 

平塚「あぁ、それはな酒を私が飲ませたからだな」

 

八幡「いや、教師が酒飲ませちゃダメっしょ…」

 

平塚「まぁ、そう固いこと言うな。中々良い酒が手に入ったんだ。一人で飲むにはもったいないだろ?」

 

八幡「えー…」

 

平塚「…つまりだ八幡は昨日の記憶がないのか?」

 

八幡「まぁそうですね…だから昨日のことはなかったことに…なーんてね嘘だから泣かないでください!」

 

平塚「…ぐすっ…それでも私の初めては君に…」

 

八幡「は?」

 

八幡「ちょっと待ってて下さい」スタッ

 

平塚「ん?」

 

八幡「…」ベッドバサァ

 

ベッド「」血ダラー

 

八幡「…」

 

八幡「え?せんせ…静さんってマジで初めてなんすか?」

 

平塚「だからそう言っただろ…この年で処女なんて恥ずかしいか?」

 

八幡「いや…貞操観念がしっかりしていて素敵だと思いますよ…」

 

平塚「ふふふ…だか、もう処女じゃないぞ」ニコッ

 

八幡「…」

 

平塚「責任取るよな?は・ち・ま・ん?」

 

八幡「あはは…」

 

八幡(やべぇ…逃げれる気がしない…それに俺には戸塚が…)

 

平塚「まぁ、あと一年は待たないと籍は入れれないんだがな」

 

八幡「そ、そうすね…」

 

平塚「君が卒業したら籍だけは入れて置こうと思うんだが」

 

八幡「いやー…あ、お、俺大学に行くつもりなんですよねー」

 

平塚「確かにそうだな…私が子供を産む時などはさすがに働いてもらわないと困るしな」

 

八幡「そ、そうなんすよ…ってあれ?」

 

平塚「まぁ、八幡は成績も悪くない。君の第一志望を卒業したらそれなりの会社には就職できるだろう」

 

八幡(考えるだ、考えるだ八幡…)

 

平塚「そのな…君は専業主夫が第一志望とは言うが…私も公務員だからさすがに子供が出来ると養うのは厳しいかもしれん…」

 

平塚「だからな…子供が出来てからでも良いんだ…その働いて欲しい」

 

平塚「その方が子供の為にもなると思うんだ…」オナカナデナデ

 

八幡「…ん?ちょっと待て…何で腹を撫でるんすか?」

 

平塚「そ、それは昨日あんなに激しく中に出されたら…初めてだったのに…バカ八幡」

 

八幡(………死のう)

 

八幡「え、えと…ゴムは?」

 

平塚「ん…八幡は持っていなかったでないのか?」

 

八幡「いや、せん…静さんは持ってないんすか?」

 

平塚「その…使うこともないと思ってな…かれこれ10年近く彼氏もいなかったしな」

 

八幡「えっと…ゴムないのにしたんすよね?」

 

平塚「まぁそうだな…初めてでな」

 

八幡「…どっちから誘ったんですかね?」

 

平塚「それは私だが…は、八幡だって乗り気だったぞ」

 

八幡「…昨日は大丈夫な日とかじゃ…」

 

平塚「まぁ…残念ながら安全日だ…」

 

八幡「ほっ…良かった…」

 

平塚「確かにこんな形で子供が出来るのはな…そこまで気にかけてくれるとは…さすが私の旦那だ」

 

八幡(そういう意味じゃねぇよ…)

 

八幡「も、もし出来てたらどうするつもりなんすか?仕事だってあるでしょ…」

 

平塚「それは八幡と籍を置くまでは一人で育てるつもりだったぞ?」

 

八幡「はぁ…」

 

平塚「…私は君以外には股を開くつもりはない…」

 

八幡「せ、静さんは俺みたいのが初めてで良かったんですか?」

 

平塚「私はな…気付いてしまったんだ…」

 

八幡「お、おう…」

 

平塚「君以外の男とほとんど話してないことに…」

 

八幡「…」

 

平塚「八幡と話すのは楽しいのは本当だ…これは前にも言っただろ?」

 

平塚「それに、君は顔も悪くはない…」

 

八幡「…」

 

平塚「そ、それにな…私との行為が終わった後に頭を撫でてくれたから…」

 

八幡(少女かよ…)

 

平塚「初めてだからって優しくしてくれたのも嬉しかったし…」

 

平塚「私のこと好きだって…」

 

八幡(何この人…俺のこと好きすぎでしょ)

 

平塚「…暑くなりすぎた…恥ずかしいな…」

 

八幡「あはは…」

 

平塚「八幡は雪ノ下とかと付き合っているわけではないのだろう?良いだろ私でも…」ジワッ

 

八幡「いや、そのなんというか…」

 

平塚「頼む…捨てないでくれ…何でもするから…」ギュッ

 

八幡(ど、どうする…どうすべきなんだ…)

 

ユーガッタメールユーガッターメール

 

八幡「!?け、携帯が鳴ってるんで!」

 

平塚「…出たまえ」

 

八幡「もしもし…」

 

小町『あれ~お兄ちゃん?どこいんのさ?』

 

八幡「お、小町かちょっとな…」

 

小町『お兄ちゃん誰の家泊まってんの?友達いないのにさ』

 

八幡「うるせぇよ…まぁ連絡しなかったのは悪かったな」

 

小町『ん~?平塚先生の家でしょ?先生から連絡あったよ?』

 

八幡(…なんてこった)

 

小町『小町はお兄ちゃんが帰って来なくて寂しかった~あ、今の小町的にポイント高い!』

 

八幡「うるせぇよ…」

 

小町『まぁそれは置いといてさ、いつ帰ってくるつもりなの?それともそのまま先生の旦那になっちゃう?』

 

八幡「ば、バカ!聞こえるだろ!」

 

平塚「旦那…」

 

小町『ん~何のことかな~小町わかんな~い。まぁ、それは良いとして本当にいつ帰ってくんの?』

 

八幡「…そろそろ戻る」

 

小町『はいよ、じゃあお昼ご飯は用意しておくね。あ、今の小町的にポイント高い!』

 

八幡「はいはい、じゃあ切るな」

 

小町『はーい。あ、お兄ちゃん背中には気をつけるんだゾ♪』

 

ツーツーツーツー

 

八幡「なんなんだあいつは…」

 

平塚「八幡の妹は良い子だな…」

 

八幡「まぁそうっすね…俺に似て気遣い出来る良い子ですよ」

 

平塚「ふふっ…そうだな」

 

八幡(あれー?)

 

平塚「これで家族公認になったしな…」

 

八幡「…どこでそうなったんだよ…」

 

平塚「ん?電話で話していただろ?旦那が

どうこうって」

 

八幡「やっぱ聞こえてたんすね…」

 

平塚「私にも妹が…」

 

八幡「…」

 

八幡「あー…そろそろ帰って来いって小町が」

 

平塚「む…そうか小町ちゃんが言うなら仕方ないな…義理の家族を困らせるのは良くないからな」

 

八幡「…えっと…じゃあ帰ります」

 

平塚「あぁ…そうか…くれぐれも学校ではばれないようにな」

 

八幡「はい…」

 

八幡(学校では避けるか…)

 

平塚「…八幡」

 

八幡「?」

 

平塚「んっ…」チュッ

 

平塚「また明日…」

 

ガチャッ

 

八幡「………柔らけぇ」

 

 

次の日部室前

 

 

八幡「部室に先生いたりしないよな…」

 

ガラガラ

 

八幡「うぃっす」

 

由比ヶ浜「あ、ヒッキーやっはろ~」

 

雪ノ下「こんにちは比企谷君」

 

八幡「…平塚先生は?」

 

由比ヶ浜「ん~?先生は来てないよ。どっかしたの?」

 

八幡「いや、いないなら良いんだ…」

 

雪ノ下「あなた女性と関わりがないからって先生にセクハラをするのは辞めなさい」

 

八幡「あぁ…」

 

雪ノ下「…もしかして本気?」ササッ

 

由比ヶ浜「ひ、ヒッキーダメだよ!」

 

八幡「いや、うん…いないんなら良いんだ…今日は現国ないしな…」

 

雪ノ下「あなたどうかしたの?何か今日気持ち悪いわ」

 

八幡「気持ち悪いって何だ、普通変とかだろ」

 

雪ノ下「そうね、ごめんなさい。あなたはいつも気持ち悪いわ」

 

八幡「あぁもうそれで良いや」

 

由比ヶ浜「ヒッキー大丈夫?本当に変だよ今日」

 

八幡「いや、ちょっとな…」

 

雪ノ下「…何か相談があるなら乗るけど」

 

八幡「…お前こそどうかしたのか?」

 

雪ノ下「…私だってあなたのことを少しは心配してるのよ。ほんの少しだけど」

 

八幡「あぁ…ありがとな」

 

雪ノ下「…」プイッ

 

由比ヶ浜「ヒッキー!あたしも超心配してるから!」

 

八幡「あぁうん」

 

由比ヶ浜「ちょっ!ゆきのんと態度違くない?何それー!」

 

八幡「いやな…俺の人生って何だろうって」

 

雪ノ下「それは薄っぺらいものでしょうね」

 

八幡「なんなのお前…俺の相談受けてくれんじゃないの?」

 

雪ノ下「受けたじゃない…しっかりと答えは出したわ」

 

八幡「その答え俺を傷つけすぎじゃね?」

 

雪ノ下「そうかしら?あなたのことを認識してるだけでも褒められるべきよ」

 

八幡「何でそんなに噛み付いてくるの?俺のこと好きなの?」

 

雪ノ下「…違うわ」

 

八幡(…あれ?)

 

由比ヶ浜「む…」

 

雪ノ下「…そんなんじゃないわ」

 

八幡「お、おう…」

 

由比ヶ浜「……でもヒッキー元気なったじゃん」

 

八幡「は?どこが?お前の目節穴なんじゃねぇの?」

 

由比ヶ浜「節穴じゃないし!…そのいつも通りっぽくなった」

 

八幡「…お前日本語不自由すぎんだろ」

 

由比ヶ浜「そのなんていうかさ…いつものヒッキーに戻った!」

 

八幡「…まぁ悪かったな…ありがとさん」

 

雪ノ下「別に…お礼を言われるようなことじゃないわ」

 

ドンドンドン

 

??「入って良いかな?」

 

八幡「誰か来たみたいだぞ」

 

雪ノ下「それぐらい誰だって分かるわ…どうぞ」

 

ガラガラ

 

三浦「ちょっと~ユイ~約束の時間過ぎてんだけど」

 

由比ヶ浜「…あ、優美子ごめーん!」

 

三浦「今日はあーし達と遊び行く約束じゃん」

 

葉山「ゴメンな押しかけるような真似して」

 

八幡「いや、別に気にするようなことじゃねぇだろ」

 

葉山「雪ノ下さんもゴメン」

 

雪ノ下「…気にしてないわ」

 

由比ヶ浜「ゆきのんゴメンね、今日優美子達と遊ぶ約束してたんだ」

 

雪ノ下「わざわざ気にしなくて良いわよ…その楽しんできて…」

 

由比ヶ浜「ゆきのん…」

 

八幡(お母さんかよ…)

 

三浦「じゃあ行くよ、ユイ。姫菜達が待ってるし」

 

由比ヶ浜「うん、じゃあまた明日。ヒッキー、ゆきのん」バイバイ

 

雪ノ下「えぇまた明日」

 

八幡「ん」

 

葉山「比企谷…何か困ってることがあるなら言えよ…」

 

八幡「…お前が気にするようなことじゃない」

 

八幡(割とマジで…)

 

葉山「…これ以上君が傷付くのは見てられないんだよ」

 

八幡「あぁ…ほらお仲間が呼んでるんじゃないか?」

 

葉山「あぁ…そうだ姫菜からの伝言が」

 

八幡「?」

 

葉山「『ヒキタニ君には助けてもらったお礼があるから、何か困ってることがあったら手伝うよ』だってさ。君のことはいろんな人が見てるんだ」

 

八幡「…」

 

葉山「それと…『隼人君と仲良くすることも忘れないであげてハァハァ』だとさ…」

 

八幡「…それ言う必要なくね?」

 

葉山「そうだな…じゃあ、俺は行くよ。じゃあな」

 

八幡「おう…」

 

八幡「なんか一気に静かになったな」

 

雪ノ下「ええそうね…あなたの存在はないようなものだったわね」

 

八幡「まぁそうだな…」

 

雪ノ下「…」

 

八幡「…」

 

雪ノ下「…」

 

雪ノ下「ねぇ…比企谷君」

 

八幡「あん?」

 

雪ノ下「比企谷君は…その…由比ヶ浜さんのことどう思っているのかしら?」

 

八幡「ビッチ」

 

雪ノ下「…真面目に答えなさい」

 

八幡「…まぁ良いやつではあるな。ただ、あいつは誰にでも優しいし」

 

雪ノ下「それだけじゃないと思うけど…」

 

八幡「…」

 

八幡(まぁ、俺だってどこぞの難聴野郎みたく鈍感じゃない)

 

雪ノ下「比企谷君は由比ヶ浜さんに特別な感情は持ってないのね?」

 

八幡「まぁな…」

 

雪ノ下「そう…それなら安心したわ…」スクッ

 

八幡「ん?」

 

雪ノ下「…」スタスタ

 

雪ノ下「ん…」チュッ

 

八幡「!!??」

 

八幡「え?お前な、な何してんの?」

 

雪ノ下「…あなたみたいなダメな人間これから一生こんな機会ないと思うわ」

 

雪ノ下「だから…その…良い機会でしょ?」

 

八幡「いや何のだよ…」

 

雪ノ下「なんのって…それは…」

 

八幡「…テンパってんの?」

 

雪ノ下「…そんなわけないじゃない………ごめんなさい嫌だったかしら?」

 

八幡「…あー…いや驚いたけど嫌ではないな…」

 

雪ノ下「そう…」

 

先生ヤンデレ化フラグか…

 

八幡「…えっとお前俺のこと好きなの?」

 

雪ノ下「…だとしたら?」

 

八幡「…あー辞めといた方が良いぞ。俺が刺されるから」

 

雪ノ下「何を言ってるのか分からないのだけれども…ごほん」

 

雪ノ下「私は…比企谷君のことが好きです…」

 

八幡「おいおい…マジかよ…これがモテ期なのか?」

 

雪ノ下「…ねぇなんであなたはそんなに落ち着いているのかしら?」

 

八幡「…いや十分焦ってるぞ」

 

雪ノ下「そう…初めてキスしたのにそんなものなのかしら?」

 

八幡「ん?」

 

雪ノ下「…え?」

 

雪ノ下「…比企谷君は私が初めてじゃないのかしら?」

 

八幡「あー…まぁ、そうだな」

 

雪ノ下「そう…私にこんなことさせといて…そう…」

 

八幡「…いや、すまんな…なんか…」

 

雪ノ下「責任を取りなさい」

 

八幡「は?」

 

雪ノ下「比企谷君、責任を取りなさい」

 

八幡「…ん?」

 

雪ノ下「私を傷物にしたのでしょ?責任を取るべきだと思うのだけれども」

 

八幡「いや、わけがわからん」

 

雪ノ下「そう…」ギュッ

 

八幡「なんで手握ってんだよ…」

 

雪ノ下「ん…」モミッ

 

八幡「ちょっ!?」

 

八幡(やわらかいっ!?)

 

雪ノ下「比企谷君、あなたは今私の胸揉んだわよね?」

 

八幡「は?お前が揉ませたんだろ…」

 

雪ノ下「どんな感触だったかしら?」

 

八幡「やわらかかっ…はっ!」

 

雪ノ下「ふふっ…私のファーストキスと胸を触った…これは責任取るべきじゃないかしら?」

 

八幡「なんかデジャヴ…」

 

雪ノ下「比企谷君…良いこと教えてあげるわ」

 

八幡「な、なんでしょう…」

 

雪ノ下「ここは日本、私の実家はお金持ち、葉山君の父親は私の父の会社の顧問弁護士」

 

八幡「…」

 

雪ノ下「認めなさい」

 

八幡「はい、私がやりました…ごめんなさい…」

 

雪ノ下「うふふ…それで良いのよ」ガチャ

 

八幡「は?認めたろ?何で手錠掛けてんの?」

 

雪ノ下「大丈夫よ…私も初めてだから」ヌギヌギ

 

雪ノ下「…私、比企谷君は由比ヶ浜さんが好きだと思っていたのよ」

 

雪ノ下「でも、あなたは違うって…だったら我慢しなくても良いでしょ?」

 

八幡「ちょっと待て…お前の論理飛躍しすぎだろ、鳥人間コンテストなら優勝出来るレベル」

 

雪ノ下「だから…ね?」

 

八幡「おい、お前なんかおかしいって…」

 

雪ノ下「ダメ?」ウワメヅカイ

 

八幡「だめじゃな…いや、だめだ。本当にダメ」

 

雪ノ下「…比企谷君も脱がせてあげるわ」スッパダカ

 

八幡「ちょっ!見えてるって!マズイって…ここ学校!!」

 

雪ノ下「…なら私の家なら良いのかしら?」

 

八幡「そういうことじゃない…」

 

雪ノ下「ならここで男になりなさい」

 

八幡「いや、お前本当にやめろ!なんかおかしいぞ」

 

雪ノ下「大丈夫…」チュッ

 

八幡「むぐ…ぷはぁ…やめてくれ…」

 

雪ノ下「私の家はお金だけはあるから…比企谷君は働かなくてもすむわよ?」

 

八幡「む…確かに…」

 

雪ノ下「ね?大丈夫…」

 

八幡「いや、やっぱりダメ…助けて…助けてー!!」

 

雪ノ下「うるさい…」チュー

 

八幡「むぐぐ…」

 

ガララ

 

平塚「八幡!?」

 

八幡「せ、せんせい…」

 

雪ノ下「先生ノックを…」

 

八幡「え…それ今言うの?」

 

平塚「これはどういう状況なんだ…」

 

平塚「素っ裸の雪ノ下に…机に繋がれた八幡…」

 

雪ノ下「なぜ名前で呼ばれているのかしら?」

 

八幡「静さん…」

 

平塚「……八幡どういうつもりだ?」

 

八幡「え…?俺なの?」

 

平塚「八幡…どういうつもりだ…」

 

八幡「こ、これはですね…雪ノ下に襲われて…」

 

雪ノ下「そんなことしてません…和姦です」

 

平塚「やっぱり君はアブノーマルじゃないか…」

 

八幡「違うっての!助けて下さい!」

 

平塚「そんな下半身ビンビンで言われてもな…その…昨日のじゃ足りなかったのか?」

 

八幡「そんなんじゃねぇし…」

 

雪ノ下「昨日の……?なるほど…先生が比企谷く…いや、八幡の初めてを…」

 

八幡「なんで名前なんだよ…名前を呼んで良いのは家族と戸塚だけだ!」

 

雪ノ下「あら?前科が付きたいのかしら八幡?」

 

八幡「…」

 

平塚「は、八幡…戸塚は男だぞ?」

 

八幡「先生冗談です…」

 

平塚「そうか…良かった…さすがに旦那がホモなのはな…」

 

雪ノ下「!?待ってください。旦那とはどういうことなのでしょうか?」

 

平塚「ふふふ…聞きたいか?雪ノ下」ドヤァ

 

八幡(旦那になること確定してるし…全裸の女、机に繋がれた男、それに教師ってどういう状況だよ。あとズボンを下さい)

 

平塚「一昨日の夜から昨日の朝にかけて…その八幡は私を抱いてくれたのだよ」フッフフーン

 

雪ノ下「な…そんな…教師と生徒がそんな関係…私が初めてを貰うつもりだったのに…」

 

八幡(おい、この教師自分でネタバレしやがった)

 

雪ノ下「…分かりました」

 

平塚「?」

 

八幡「?」

 

雪ノ下「ふー…んっ…!」ヌププ

 

八幡「は?…うおっ!」

 

雪ノ下「…ん…本当に痛いのね…」

 

平塚「な、ななな…」

 

雪ノ下「私も…んっ…八幡のことが好き…よっ?」パンパン

 

八幡「ちょっ…生はヤバいっての…マジで出ちまう…」

 

平塚「な…辞めたまえ…」ジュン

 

雪ノ下「出しなさい…んっ!」チュー

 

八幡(素数素数を数えるんだ…2 4 6 8…これ違う偶数だ!)

 

雪ノ下「お願い…んっ出して!?」

 

八幡(あ、もう無理…)

 

八幡「うっ…」ドピュッ

 

雪ノ下「んっ…」

 

雪ノ下「いっぱい…なのかしら?…これは出来たかもしれないわね…」

 

平塚「はぁはぁ…八幡…私にも…」

 

八幡(おい、なんでこの人発情してんだよ)

 

雪ノ下「んっ…抜けた…」タラー

 

八幡(やべーなんかエロい…というか雪ノ下を抱いたのか?というか抱かれたのか?)

 

雪ノ下「はぁ…最初は痛かったけど…何度もすれば慣れるのかしら?」

 

八幡「…」

 

平塚「八幡…私も我慢出来ない…」ムチュー

 

八幡「むぐっ…」

 

平塚「そのな…今日家に来ないか?」

 

八幡「もう好きにして下さい…」

 

雪ノ下「!私も行きます!」

 

 

その夜

 

 

雪ノ下「すーすー…」zzz…

 

平塚「ん…」zzz…

 

八幡「…これはマジでどっちか当たったかもな…」

 

八幡「戸塚…幸せになってくれよ…」

 

八幡「やはり俺の青春ラブコメは間違っている。」

 

 

それから数年後

 

 

八幡(なんか良く分からんが俺は先生と籍を置いた)

 

八幡(ただ今は静さんとそれに雪乃と三人で暮らしている)

 

八幡(雪乃は俺と一緒にいれればそれで良いとか…ただすごい焼きもち焼きで可愛い…そして少しめんどくさい。いずれ子供も欲しいとか)

 

八幡(静さんは今俺の子がお腹にいる…子供生まれたらこの関係どうするんだろうか…後すごく激しいです…)

 

八幡(まぁなんだかんだで今の生活には満足してる)

 

平塚「八幡…」

 

雪ノ下「ほら、こっちに来なさい」

 

八幡「はいはい」

 

 

 

 

 

 

 

 

元スレ

八幡「朝起きたら先生が横に寝ていた…」

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