2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧
カズマ「そうか。俺は死んだんだな」 アクア「トラクターに轢かれた事による勘違いでねぇ~、無様ねww」プークスクス カズマ「うっせえ!それより俺はこれからどうなるんだよ?」 アクア「天国か、もしくは生まれ変わりだけど、一番のおススメは記憶と肉体を引…
文化祭から数日だったある日のことだった。 奉仕部の部室でいつもの三人で会話していた時のこと。まぁ、三人で、などといっても実質は二人と一人だ。決して枠にはまらないワイルドでアウトローな男、比企谷八幡。お、おれはいいとおもうよその人!! 「えー…
結衣「わ、ヒッキーなにそのゲーム! キモっ! ロリコン!」 八幡「ロリコンじゃないから。 なんだよいきなり、レベル上げの邪魔すんなら許さねぇぞ」スイスイ 結衣「レベル上げ? その小さい女の子ばっか出てくるやつで?」 八幡「瑠璃色コンドミニアムな」…
【芸】 アクア「見せてあげるわ、私とカズマのコンビ芸を。はい、カズマ!」ピンッ カズマ「おう」パクッ ダクネス「へぇ~、アクアが食べ物を投げ、それをカズマが口でキャッチする形で食べるという芸なのか…。中々、上手いものだな」パチパチ めぐみん「カズマ、…
キキ「あ、あの街に降りてみよう」 キキ「どんな街かしら、素敵な街だといいわね」 ジジ「今日中に帰らないとオソノさんが心配するよ」 キキ「わかってるわよ。あ、あの大きな穴は何かしら…ちょっと降りてみよう」 ジジ「わっ」 キキ「ジジ、振り落とされな…
【とある精神病棟】 医師「今日からこの病棟で一緒の仲間となる、比企谷八幡君だ」 医師「みんな、仲良くするようにな」 ザワザワ、ザワザワ 八幡「………」 医師「そうそう、比企谷君だが…彼は言葉が話せなくなっている」 医師「だが筆談は可能だ。彼にはホワ…
朝 雪乃「誕生日プレゼントよ」 結衣「ありがとーゆきのーん」 結衣「あけていい? 」 雪乃「ええ、どうぞ」 結衣「えへへっなんだろうなぁー」ガサガサ 結衣「うわぁ! かわいいお財布っ…………(ってこれ………)」 結衣(……バリバリ…………) 雪乃「どう……かしら……?…
「うふふ、楽様とのデートなんて久しぶりですわ」 「いや、デートなんてそんな大層なもんじゃねえけど……」 「楽様が行ってみたいお店があるんでしたわよね? 私、楽様のいらっしゃるところならどこへなりとお供させていただきますわ」 久しぶりに想い人と二…
雪ノ下「比企谷くんはバカでマヌケね。そしてバカだわ」 比企谷「相変わらず語彙が足りないな」 雪ノ下「比企谷くん、難しい言葉を使って話を変える気ね」 比企谷「だいたい馬鹿馬鹿って言ってるが成績が学年最下位のお前のほうが馬鹿なんじゃないのか?」 …
2月14日 今日は全国的にバレンタインデーである 今日をバレンタイン以外の日だと思っている人は女の子にはもちろん、男の子にだってそうはいない 駅やコンビニ、町全体がバレンタイン一色になるのだ あれ?そういえば今日はバレンタインデーだっけ(笑) な…
アスカ「イブね・・・」 シンジ「そうだね・・・」 アスカ「で?」 シンジ「?」 アスカ「なんで今日に限ってミサトは居ない訳?」 シンジ「知らないよ・・・大人の事情じゃないの?」 アスカ「何ソレ?うわ・・・アンタのその発想、引くわ・・・」 シンジ「…
一方通行「おい黄泉川……なンで俺までこンな下らねェ事に付き合わされてンだ?」 黄泉川「下らなくないじゃん、今日は学園都市で行う七夕会じゃんよ」 芳川「そうよ、短冊にお願いを書いて笹に結ぶなんてロマンチックじゃない」 番外個体「まぁこの白髪モヤシ…
夕暮れ時、昼と夜の境目であるその時間 放課後多くの生徒が学園から去ったころ、生徒会室には一人の男と女がいた。 女性の名は一色いろは。総武高の生徒会室の主である。 もう一人はプロのボッチである比企谷八幡。どうやらいろはに話があると言われて、この…
平塚「私が比企谷にこだわる理由?」 結衣「そうそう、なんか先生って私達と比べてもヒッキーだけ厳しいっていうか優しいっていうか」 雪乃「そうね、私達の勝負も比企谷君に軍配が上がっているようだし」 八幡「………」(俺はどちらかというと聞きたくない。な…
その日一方通行は、ここぞとばかりにニートのような一日を味わっていた。 保護者たちはそれぞれの用事でおらず、打ち止めも近所の子供達と一緒に、傍の公園へ遊びに行っている。 久々に完全な一人だ。 正直最近は色々と出ずっぱりだったり、無理矢理連れ出さ…
2月に入ってから2週目を迎えた。 肌に感じる空気が冷たくなってから、もうだいぶ久しい。 ここ数ヶ月はずっと布団や炬燵の誘惑との戦いが続いている。 当然、あの憎きぬくぬくマシーンらとの戦績は明らかに負け越している。 負けることに関しては俺は最強だ…
結衣「ふーふー、ふーふー」 八幡「由比ヶ浜……。お前、その紅茶、いつまで冷ましてるんだ? もう十分以上やってるだろ」 結衣「だって、熱いの苦手なんだもん。仕方ないじゃん」 雪乃「……由比ヶ浜さん。もしかしてそれは猫舌というやつかしら可愛い」 結衣「…
==== エヴァ13号機プラグ遺棄から数時間後 とある廃屋 ==== アスカ「さてと…ここなら夜露をしのげそうね…」 シンジ「…」 アスカ「これ以上暗くなると危険だわ…今夜はここで寝るわよ」 シンジ「…」 アスカ「…フン!」 シンジ「…」 アスカ「アンタ」ジロッ 別…
もし、?だったら。 人は願いをこめて、そう言うことがある。 この物語は私の願いが、 秘めた想いが、 形になったもの。 もし、私があららぎくんの恋人だったら。 きっと……それは…… 翼物語 開幕 暦「なあ、月火ちゃん、それはどうなんだろうか?やっぱり僕は…
雪乃「・・・」 八幡「・・・」 雪乃「・・・」ペラッ 八幡「・・・」 八幡(話しかけられなかった) 完 八幡(今度は由比ヶ浜結衣を無視してみる) 結衣「誰も来ないねー」 雪乃「そうね」 八幡「・・・」 結衣「ひまだねー」 雪乃「・・・」ペラッ 八幡「・・…
美琴「ブログでポエムか・・・」 上条「お、ビリビリもブログやってんのか」 美琴「前々からちょーっとだけ興味あったのよね」スッスッ 黒子「お姉さまスマホにかじりついてどうかしたんですの?」 美琴「へっ!? な、何でもないわよっ」アセアセ/// 黒子「そうです…
「いやー、大漁大漁」 最近始めたばかりの趣味の釣りだったが、思いがけない釣果に一条楽は満足そうな声を上げた。 「しかしこんなところでフグなんて釣れるもんなんだな」 釣った魚を納めたクーラーボックスには、タイやアジなどの魚の他に、大きなフグが三…
夏 それは1年で最も暑い季節であり、最もリア充共が暑苦しくなる時期である 口をひらけばやれ花火だの、やれバーベキューだの、やれ海行こうだの 何おまえら?どんだけ活力あふれてんの? 活力あり過ぎてもはや世界のエネルギー事情を救うレベル。そうか……奴…
八幡「幸せのサチコさん? 何じゃそりゃ」 結衣「えー、ヒッキー知らないの? 今流行りのおまじないなんだって」 八幡「おまじないとか胡散臭すぎる……俺がそんな流行知るわけねぇだろ」 結衣「ゆきのんは?」 雪乃「私も知らないわね。そういうものにはあま…
シンジ「結婚しよう」 アスカ「はあ?」 シンジ「返事は?」 アスカ「ばっかじゃないの?なんであんたと結婚なんかしなきゃいけわけ」 シンジ「そう。残念だな」 シンジ「あ、そうだペンペン。魚屋さんにお魚貰ったんだった」 ペンペン「くわっ」 アスカ「・…
「はい……どちらさまでしょう……?」 「おう、橘、大丈夫か?」 バタン、と大きな音を立てて玄関のドアが閉まった。 「おお!?」 「ど、どど、どうして楽様がここに……!?」 ドア越しに、動揺した橘万里花の声が聞こえてくる。 「いや、正月から体調崩してる…
いつものメンバーが揃って二度目のお正月。 今年は近所の神社へと初詣にやって来た。 ふと去年はどうしてたんだっけ、という考えが脳裏をよぎったけれど、思い出そうとしても記憶に何やら禍々しいモヤのようなものがかかっていて上手くいかない。 何だっけな…
結衣「私はヒッキーに告白するよ。ゆきのんはどうするの?」 雪乃「私は……私は由比ヶ浜さんを応援するわ……」 雪乃「あなたがずっと比企谷くんを好きだったってこと、気付いてたもの」 結衣「ほんとにそれでいいの?ゆきのんもヒッキーのこと好きなんでしょ?…
「…………………」 「…………………」 「…………………」 どうも一色いろはです さてさて気まずさMAXの奉仕部部室 机を挟んで向かい合う三人の美少女 雪ノ下 雪乃 由比ヶ浜 結衣 一色いろは いや、この2人を前に美少女を名乗れるほどの自信はまあないですけど この三人が見つめ…
カズマ「やべぇ~。買い出しに出てたら、遅くなった!!」 ~カズマ達が泊まっている宿屋~ カズマ「ただいま~。今、戻ったぞ」バタン シーーーーーーーーン カズマ「って、あれ?」 カズマ「おーい、アクア、めぐみん、ダクネス~!」 シーーーーーーーン カ…