2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧
放課後@部室 勇太「あれ、誰もいない」勇太「まあ、今日は凸守とくみん先輩くらいしか来ないし仕方ないか」勇太「どうするかなぁ……」ガラッくみん「あ~富樫くん、やっほ~」勇太「どうも」くみん「いや~、今日は暖かいね~」勇太「そうですね、それとくみ…
あやせ「私との関係を桐乃が知ったらどう思うでしょうね?」 あやせ「ねぇ、お兄さん」クスッ 京介「分かってると思うけど桐乃には言うなよ?こんな事知っちまったらアイツは……」 あやせ「分かってますよ、私としても桐乃とはまだ親友でいたいんですから」 あやせ…
ーー菱山駅(京阪石山坂本線京阪石山駅)ーー 勇太「何か大津線の駅名が変わるらしい」 六花「そうなのか」 勇太「浜大津が…びわ湖浜大津、皇子山が…京阪大津京、坂本が坂本比叡山口…に変わります…」 六花「いや、『不可視世界へ誘う聖水の畔』と『古より伝わる渾沌の…
勇太「あ、いっけね」ガッシャーン 樟葉「え?何の音?」 勇太「あーあーボールが…….せっかく作ったのに……」 樟葉「え?お兄ちゃん!?こんな夜中になにしてるの!!!?」 勇太「ちょちょちょっとそれは夢葉起きる!!!見ての通り、チョコ作ってんだよ」 …
鶫「最近、一条楽と接する機会が少なくなっている気がする」 鶫「まあ、あれでも一応お嬢の恋人なんだ。私から少し歩み寄ってみるか」 鶫「…あの男のことなどなんとも…なんとも思っていないんだがな!」 鶫(って、なぜ私はこんなムキになっているんだ!) …
いろは「せんぱ~い♪」 八幡「ん?」 いろは「先輩って身長いくつぐらいなんですか?」 八幡「175ないぐらいだけど」 いろは「葉山先輩ってどれぐらいなんですかね?」 八幡「さぁな・・・興味ないから知らねー。195ぐらいじゃねえねの?」 いろは「先輩と一…
~奉仕部~ 八幡「うっす!」 雪乃「!!!」ザクッ 八幡「お、お前何してるんだよ・・・!?」 俺が部室に入ると雪ノ下は腕を切っていた。雪ノ下の椅子の下には血の水溜りの様なものが出来ていた。 俺は衝撃的過ぎて言葉を失ってしまった。 雪乃「貴方に見…
育「次の町に行くバスまでどのくらいかな?」 結構ある 私は次の町に行かなくてはならない。逃げるわけでなく 誰に言っているんだ。私のためだ 時刻表をみるのに決意を使った私は椅子に座る、いやベンチか 青いベンチの端を見つめる。長い引きこもり生活の所…
もう何度、忘れようとしただろうか。 奉仕部での青い思い出を、何度、忘れようとしただろうか。 総武高校を卒業する寸前、俺は雪ノ下雪乃と交際を始めた。 ……由比ヶ浜の、俺を好いていてくれる気持ちを、知らなかったわけではない。 それを知っていた上で、…
青春とは嘘であり、悪である。 青春を謳歌せし俺は常に自己と周囲を欺いた。 自らを取り巻く環境のすべてを否定的に捉えた。 何か致命的な失敗をしても、それすら「本物」とやらの糧とし、 思い出の1ページに刻んだ。 例を挙げよう。俺たちは何度もすれ違い…
良く晴れた日に 私と阿良々木がキャッチボールをしている なぜだ? もし誰かいたとしても 聞いてもだれも答えてくれないだろうし 聞ける人なんていないし 自分しか知らないことを自分も知らなかったら どうしたらいいのだろう 暦「早く投げてくれないか」 私…
陽乃「比企谷くん、いきなりだけどこれをあげるわ」 八幡「なんですか、このスイッチ」 陽乃「これを押すと猫になれるんだよ」 八幡「は?」 陽乃「じゃあ、私は他に行かなきゃいけないところあるから」 八幡「え、ちょっ、雪ノ下さ……」 八幡「……」 八幡「(…
(葛城家) シンジ「ただいま…」 シンジ「…アスカもミサトさんもまだ帰ってないのか」 シンジ「晩ご飯どうしようかな…」 シンジ「あ、ポストに入ってたものの整理もしとかないと」 シンジ「僕がやらないと溜まってく一方なんだもんな…どうせミサトさん宛てば…
「み、御坂さ~ん」 「……」 本来ならば安息の地であるはずの我が家で、さっきから、ヒジョーに気まずい空気が流れているわけで… 「いつまで、そうしてるんですか」 「…………」 この、うんともすんとも言わず上条に背を向けている少女は御坂美琴。 時間的には時…
あやせ「どうぞ。座ってください」 京介「今度は手錠じゃなくて拘束具とかシャレになってませんよ!?」 あやせ「ランクアップした理由も分からないと言うのですか?」 京介「全く記憶にない」 あやせ「お兄さん。携帯を見せてください」 京介「動けないんだ…
アスカ「ちょっとバカシンジ!クーラー壊れたわよ!なんとかしなさいよ!」 シンジ「無茶言うなよ、僕に修理なんて出来るわけないだろ…」 アスカ「んもー!使えないわねぇ!」 シンジ「修理屋さんに電話してみるよ…」ピッポッパ… ~~~~~~~~ シンジ「ダ…
雪ノ下編① 八幡「どうしてこうなったし」 雪乃「一生の不覚だわ。貴方と結婚だなんて」 八幡「俺……生きていけるのかな……」 雪乃「あら、こうなってしまったのなら仕方ないわ」 八幡「何が……」 雪乃「貴方を矯正してあげるわ……私の一生をかけてね」 八幡「………
これは蛇神事件のその後に起きた出来事である。 引きこもり生活を続けながら漫画を書いていた この私、千石撫子がなんでこんな真っ昼間の外にいるのでしょう。 しかもパジャマ姿で、裸足のまま、 何か気でも変わったのかな? いや、そうではないんです、何か…
いろは「ふりでいいんでお願いしますよー」 八幡「なんでそんなことしなきゃいけないんだよ?」 いろは「わたし、男の人からデートを誘われたりするんですよ」 八幡「だろうな」 いろは「やけに簡単に認めますね……もしかして、わたしのこと可愛いって言いた…
「あっれぇー!比企谷じゃーん?」 赤と緑の補色鮮やかな飾り付けが溢れ返り、そこそかしこから定番クリスマスソングが聞こえてくる聖なる夜の街角。 背後の雑踏の中からかけられた声に驚いて俺の足が止まる。 俺が驚いた理由とは総じてみっつ。 ひとつ目は…
小町(小町はお兄ちゃんが好き。家族としてではなく異性として……) 小町(こんなことダメなのはわかってる。わかってるけど……) 小町(お兄ちゃん……いやいや、小町たちは兄妹なんだから!) 小町(でも、この気持ち……抑えられないよぅ……) 小町(い、いや! ダメダメ…
三浦「えっなんでヒキオが隣なの!?」 三浦「あーしまじ隼人の隣にいきたいんだけどー」 八幡「俺もお前の隣嫌なんだけど」 三浦「はぁ?なんか言った?」 八幡「い、いえ何も言ってないでしゅよっ」 結衣「優美子、私と変わってあげようか…?」 三浦「えー…
比企谷家 めぐり「比企谷君、フライパンどこ?」 戸塚「八幡! こっちが醤油だよね」 小町「おにいちゃん何か顔緩んでるよ?」 八幡(どうしてこうなった?) 八幡(確か今日は・・・) 朝の学校 戸塚「はちまーん」 八幡「どうした戸塚」 八幡(朝から天使…
ミサト「おかしいわね…」 ミサト「お気に入りのパンツが無くなってるわ…」 ウロウロキョロキョロ アスカ「鬱陶しいわね、なにウロウロしてんのよ」 ミサト「あ、アスカ、あたしのパンツ知らない?気に入ってたのが無いのよ」 アスカ「知らないわよ」 ミサト「おかしい…
シンジ「」ガアー ガアー アスカ「」 シンジ「」ガアー ゴンゴン アスカ「痛いわね、何すんのよ」 シンジ「掃除の邪魔なんだけど」ガアー ガアー アスカ「無言でぶつける事無いでしょーが」 シンジ「見たら分かるだろ!早く退けてよ!」ガアー ガアー アスカ「」スクッ シンジ「…
アスカ「ゴホッ!ゲホッ!」 シンジ「どうしたのさ?風邪でもひいた?」 アスカ「ん…なんかそうみたい…ゴホッ…」 シンジ「熱ありそうな顔してるし…」ヒタッ アスカ「……」 シンジ「熱いよ!すごい熱じゃないか!」 アスカ「だ、大丈夫よ…これくらい…」フラフラ… シンジ「ダ…
八幡「(クリスマスイブ……そう、その夜リア充どもは浮かれ騒ぎクリスマスイブだからといってイチャラブこいてやがる。……失敬、怒りに駆られていた)」 八幡「(でも知ってるか?クリスマスイブは24日の夜だけなんだぜ。うん、とってもどうでもいい)」 八幡…
アスカ「シンジ、起きてる?」 シンジ「…なんだよ、アスカ。こんな時間に…」 アスカ「なんか寝付けないのよ、まだ12時にもなってないわ、アンタも小学生みたいに寝てんじゃないわよ」 シンジ「明日も学校だよ…?」 アスカ「そうねぇ…何がいいかしら」 シンジ…
シンジ「綾波、何でしがみついてくるんだよ?」 レイ「嫌?」ギュッギュッ シンジ「嫌ではないけど……男と女がくっついているのは……」 レイ「駄目なの」 シンジ「へ」 レイ「私は碇君のそばじゃなきゃ生きていけないの」 シンジ「!?」 レイ「碇君……」スリスリ シン…
アスカ「ツイッター?」 アスカ「あーあのヒカリがやってるやつねぇ…それが何よ」 シンジ「委員長だけじゃない、皆やってるよ」 アスカ「くだらないわね、そういうのするとバカになるってママも言ってる気がするわ」 シンジ「でも委員長は馬鹿じゃないよ」 …