ジブリ
キキ「あ、あの街に降りてみよう」 キキ「どんな街かしら、素敵な街だといいわね」 ジジ「今日中に帰らないとオソノさんが心配するよ」 キキ「わかってるわよ。あ、あの大きな穴は何かしら…ちょっと降りてみよう」 ジジ「わっ」 キキ「ジジ、振り落とされな…
サン「アシタカ!あたしは赤子とやらがほしい!」 アシタカ「!?」 アシタカ「サン、そなた今なんと?!」 サン「人間の赤子がほしいと言ったんだ!どうしたら赤子を手に入れることが出来るんだ?」 アシタカ「…そなた、それを本心で言っているのか?何故……
千尋「ひさしぶりだね!」 カオナシ「....」 モジモジ 千尋「元気にしてた?」 カオナシ「..........」モジモジ 千尋「おばあちゃんは元気?」 カオナシ「.....」コク.... 千尋「くしゅんっ うぅ...寒い....」 カオナシ「.........」スッ..... 千尋「あったかい...!…
ユバーバ「千。おまえの名はきょうから千だっ」 千尋「えっそんなきゅうに…」 千尋「困ります…。そんなこと急に言われても…」 ユバーバ「うるさい子だね、食っちまうよ」 千尋「だってそんな…」 千尋「急にそんな…。わたしだって……」 ユバーバ「うるさい子だ…
アシタカ「サン、ナデナデさせてくれ」 サン「はあ!?」 ア「頼む! いつもはカヤにさせて貰っていたんだか、旅に出てからは一度ナデナデして無いんだ!」 サ「だ、だからってナデナデって…」 ア「サンにしか頼めないんだ!」 ア「足りないんだ! 妹力が!…
カヤ「兄様! 誰ですかその女は!」 アシタカ「カヤ!? どどどどうしてここに」 カヤ「兄様に会いたくて村を飛び出して…そんなことよりどういうことですか! その女が首に下げてるの、私があげた小刀じゃないですか!?」 サン「アシタカ、この女は誰だ?」…
油屋・大宴会場 おソノ「はーいみんな注文取るよー」ガタ フクオ「おい、お前」ボソ おソノ「はっはっは。だーいじょうぶだって!」ニコ ドーラ「なにがだい?」 おソノ「いやね、この人私が出産したばかりだからって心配し過ぎなのよ」 ポルコ「へッ。これ…
サン「アシタカがなかなか会いに来てくれない…」 サン「会いに行くって言ったのに…」グスン 山犬1「まーた始まったか…」 山犬2「つか、まだあれから一週間しか経ってなくね?」 サン「う、うるさいぞ!お前達!……一週間も会えなかったら誰だって寂しいだろ!!…