涼宮ハルヒの憂鬱
ハルヒ「有紀ってもしかしてキョンの事が好きなの?」 有紀「そう」 ハルヒ「いっいつごろから?」 有紀「初めて会ったときから」 ハルヒ「ダメよ!ねぇみくるちゃん?」 みくる「でも・・・好きになったのならしょうがないですし、私達がどうこう言う事はお…
キョン「ハルヒ?ああ、結婚してから大人しくなったな」 ハルヒ「!?」 古泉「そうなんですか」 キョン「ああ、ようやく世間一般の常識ってもんを理解したらしい」 ハルヒ「ちょっと!何勝手な事言ってんのよ!」 キョン「誉めてるんじゃないか」 ハルヒ「…
ハルヒ「第一回SOS団お弁当対決よ!」 ハルヒ「というわけで明日は各自お弁当を作ってきなさい」 みくる「ふぇ? お、お弁当ですかぁ?」 キョン「何が『というわけ』なのか全くわからん。もっとちゃんとした説明をしろ」 ハルヒ「どこがわからないって言う…
朝倉「あなたをトバして涼宮ハルヒの出方をみる。ロン! 48000!」 キョン「げぇっ! 隠れ大三元!」 長門「残念ながら頭ハネ。ロン。断ヤオのみ1300点」 朝倉「長門さん!」 長門「捨て牌の迷彩が甘い。山読みも、他家の手牌進行読みも甘い。だから私に気付…
長門宅 長門「どうぞ」 キョン「ああ」 ゴクゴク…… キョン「ぷはぁ」 長門「どう?」 キョン「ああ、やっぱり夏は冷たい麦茶がうまいな」 長門「そう」 キョン「……で、話ってなんだ?」 長門「……」 キョン「……」 長門「冷たい麦茶を入れた」 キョン「お、お…
ハルヒ「…………」 みくる「どうしたんだろう涼宮さん。ずっと窓の向こうを見て」 古泉「最近様子がおかしいですね」 みくる「なんかあったのかなぁ?」 古泉「特に閉鎖空間が多発したりはしてないのですが……」 長門「あれは恋わずらい」 古・み「恋わずらい?…
とある休日、不思議探索は休みと団長様からお達しがあり、久々に惰眠を貪ることができるなどと俺は考えていた。 もはやお約束と言われても仕方がないのだが、ハルヒによってその快適な睡眠は妨げられることとなる。 いや、薄々はわかってはいたのだ。ここの…