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上条「今までしたことないのか?」 美琴「…さ、三…回…っ」【とあるss/アニメss】

 

当麻「いったときってやっぱ放電すんの?」

 

美琴「え...」

 

上条「だからさ、いったときって放電すんのかって…」 

美琴「…女の子にいきなりなんて話題振ってんのよ…っ。そう、そんなに黒焦げになりたいの…」バチバチ 

上条「待て待て」ガシッ 

美琴「!」 

上条「ふざけてなんかいないぞ。真剣な話なんだ」キリッ 

美琴「し、真剣な…!?」 

美琴(そ、それって、将来そういう関係になるから知っておきたいとかそういう…!?)ドキドキ 

上条(海原に食事券を条件に頼まれたからな。明日の食い物のために、なんとしても聞きだしてやる) 

上条「セッスしてて、いくと相手が感電したりとかあるのか?」 

美琴「セッ…! …クスなんてしたことないに決まってるでしょうっ!? なにバカなこと言ってんのよ!」 

上条「そっか、よかった」ホッ 

美琴(よ、よかったってどういう意味!? なんでほっとしてるの? や、やっぱりこいつ、私と…)ドキドキ 

上条(近頃若者の性が乱れてるって言うけど、貞操の固い子もちゃんといるじゃあないか) 

上条「じゃあさ、オナニーは?」 

美琴「オ、オナ…ニー…なんてしない…」 

上条「そうなのか? 俺がお前ぐらいの頃は、そりゃもう…って、男と女じゃ違うか」 

美琴(ほ、ほんとは黒子がいないときを見計らって、けっこう…) 

上条「…ん? じゃあなんでオナニーなんて言葉知ってんだ? その様子だと、どんな意味かもわかってるんだろ?」 

美琴「あ!? そ、それは…その…」 

上条「…なぁ、本当に今までオナニーしたことないのか?」ジッ 

美琴「う…っ」ドキッ 

上条「……」ジー 

美琴「…さ、三…回…っ」カァー 

上条(今までで三回だけか) 

美琴(週に…) 

上条「そのときどうだった? 放電した?」 

美琴「そ、そんなの覚えてないわよ…」 

美琴(も、妄想ではいつもあんたに抱き、抱きしめてもらっていってるんだから、そのときは他のことなんて…) 

キュン 

美琴(!? や、やだ。考えたら変な気分に…) 

上条「じゃあ、ちょっとオナニーしてみてくれないか」 

美琴「え…?」 

上条「オナニーしてくれ」 

美琴「な! な! 何言ってんのバカじゃないの!? で、できるわけないでしょうっ!」 

上条「頼む! この通りだ!」バッ 

美琴「ど、土下座…」 

上条「どうしても知っておきたい…いや、知らなくちゃいけないんだ! だから…!」 

美琴(こ、こいつそこまで真剣に私のことを…!?)ドキドキドキドキ 

上条(でなければ一週間後の俺はおそらく餓死…! これはまさに死活問題!) 


美琴「…ったわよ…」 

上条「え?」 

美琴「そこまで言うなら…わ、わかった、わよ…」モジモジ 

上条「本当か! ありがとう御坂!」 

美琴「う、うん…。じゃあ、お、お手洗い行ってくるね…」 

上条「ああ。…ん?」 

上条(待てよ…。いったときに放電したとして、それを正直に話すもんか…? 俺が御坂の立場だとしたら100%隠す。 変な噂立てられたくないからな。…もしそれで誤った情報しか得られなかったら…) 


海原『どういうことですか上条さん! 御坂さん、いくときにバリバリ放電してるじゃないですか! 食事券は返してもらいますからね!』プンプン 


上条「そ、それはダメだ!」 

美琴「!?」 

上条「俺も一緒に行く。傍で見てる」 

美琴「え? え。…え!? え!?」 

・・・・・・ 

美琴「……」 

上条「……」 

美琴(個室でこいつと二人…え? なにこの状況) 

上条「さぁ。頼む御坂」 

美琴「せ、せめて向こう向いて…」 

上条「ダメだ。俺はお前から目を離さない」ジッ 

美琴「ふぇ…」カァー 

美琴(そんな目で見られたら…私…)ジュン 

上条「始めてくれ」 

美琴「は…はい…」 

ピトッ グジュ 

美琴(あ…嘘、すごく濡れてる…)ピクン 

美琴「ん…っ」クチュッ 

上条(片手を胸に、もう片方の手を下に…。オーソドックスなオナニースタイルだな。 いや女のオナニーなんて知らないけど)マジマジ 

美琴(見られてる…。好きな人に…いつも妄想でエッチなことしてる人に、見られてる…!)クチュ クチュ 

美琴(恥ずかしい。…けど…気持ちいい…!)クチュ クチュ 

美琴「んっ、ん…!」クチュ クチュ 

美琴「あ…!」ビクン 

上条「?」 

美琴「…! …!」ビクン ビクン 

上条「え? もういったのか…?」 

美琴「ん。…うん…っ」ビクン 

上条(早すぎるだろ。今放電してたか? …してなかったと思うけど、まさかこんなに早いとは思わなかったからなぁ。自信がねえ) 

美琴(気持ちよかった…。今までで、一番…)ハァ ハァ 

美琴「どう、だった…?」ハァ ハァ 

上条「うーん…」 

上条(もし目に見えないほど微弱な放電だとしたら…? 確かめる術は…) 

上条「なぁ、直に触ってもいいか?」 

美琴「え…?」ハァ ハァ 

美琴(直、に…? さ、触るって、こいつの手が、私のあそこに…!? そんなことされたら…)キュン 

美琴(…いい、よね? オナニーも、いくところも見られちゃったんだもん。もう…)ハァ ハァ 

美琴「う、ん」ハァ ハァ 

上条「よし。短パン脱がすぞ」グイッ 

美琴「あ…」 

ズルッ 

美琴(…もっと、かわいい下着はいてくればよかったな…) 

上条「それでは。失礼いたします」ピトッ 

美琴「…!?」ビクン 

美琴(な…に…これ…。すご…電流みたいなのが、体中…)ビクン 

上条(パンツ、すげえ濡れてるな…)グジュ 

上条「下着も脱がすけどいいよな?」 

美琴「へ…?」 

ズルッ 

上条(おおっ。こんなふうになってるのか) 

上条「じゃ、改めて」 

美琴「ま、待って。パンツ越しでもこんななのに、それ以上は――」 

クチュ 

美琴「んひ…! あ…!」ビクン ビクン 

上条「? ごめん、今何か言った?」クチュ クチュ 

美琴「あ、あ、あ、あぁ…!」プシャッ 

上条「うわっ」 

上条(これが世に聞く潮吹き? ってことはいったのか。はやっ) 

美琴「あ…。あ…」ビクン ビクン 

上条(まぁそんなことはどうでもいい。俺はこの通り感電してないからな。 御坂はいくときに放電しないという確かな結果が…ん?) 

上条「…これ、右手じゃねえか」 

美琴「…?」ハァ ハァ 

上条(幻想殺しで触れてるなら放電できるわけないじゃん…。バカか俺は)ガクッ 

上条(左手で同じことを…いや、ダメだ。 利き手じゃない左手で女の子をいかせられるようなテクを、童貞の上条さんは持ち合わせていない) 

上条(…! そうか、わかったぞ!)テレテン 

上条「俺のちこを、御坂に挿入すればいいんだ!」 

美琴「……」 


美琴「え?」 

上条「なんでこの方法を真っ先に思いつかなかったかな…。上条さんってほんとバカ」 

美琴「そ、それって、セ、セ、セ…」 

上条「そう、セッスだ。御坂、セッスしよっ」 

美琴「で、でも、でもでも、そういうのって恋人になって、もっと色んなことしてから…」モジモジ 

上条「お前の処女貰う代わりに俺の童貞やるから。な?」 

美琴「…『初めて』の交換っこ…」ポー 

美琴「…いい、わよ。でも、ちゃんと責任取ってよね…?」 

上条「ああ、もちろんだ」 

上条(食事券でなんか奢ってやらなきゃな) 

美琴「じゃ、じゃあ…」 

上条「あ、ちょっと待って」 

美琴「?」 

上条(神裂、オルソラ、五和、吹寄、オリアナ…)ムクムク ボッキーン 

上条「よし、準備万端だ」 

ズルッ 

美琴「!」 

美琴(お、おっきい。あんなのが私の中に入ってくるの…!?) 

上条「行くぞ…」 

美琴「ま、待って!」 

上条「なんだ」 

美琴「そ、そういうのの前に…」 

上条「?」 

美琴「…キス、とか…」カァー 

上条(…こっちはお願いする立場だし、向こうの希望はできるかぎり聞くべきだな) 

上条「わかった」ズイッ 

美琴「あ…」 

チュ 

美琴「ん…」 

美琴「ん、ん…」チュゥ 

上条「……」 

美琴「ふぁ…」ニュルッ 

上条「!」 

上条(し、舌を入れてきただと!? なんて破廉恥なやつなんだ!)レロ レロ 

美琴「んむ…ん…ぷはっ」 

上条「…もう、いいか?」 

美琴「うん…」ハァ ハァ 

上条「……」ピトッ 

美琴「…!」ピクッ 

ググ… 

美琴「あっ」 

ズブブッ! 

美琴「…っ!?」ビクン 

美琴(いた、い…! 痛い…!)ズキ ズキ 

上条「ご、ごめん。痛かったよな」 

美琴「う、うん…」 

美琴(でも…)チラッ 

美琴(…私、ついにこいつと結ばれたんだ…。夢じゃ、ないんだよね…?)ポロッ 

上条(涙! そこまで痛かったのか…!) 

美琴(すごく幸せ…。愛されてるって、全身で感じてる…)ポロポロ 

上条(すげえ泣いてる。どうしようどうしようどうしよう…) 

美琴「大好き…」 

上条「お、俺も!」 

美琴「キスして…」 

上条「あ、ああ!」 

チュ 


美琴「ん…ん…」チュゥ 

上条(いたいのいたいのとんでけー! いたいのいたいのとんでけー!) 

美琴「ん…。…痛み、少しは和らいだかも…」 

上条「ほ、ほんとか!? ほんとに大丈夫か? 無理しなくていいんだぞ」 

美琴「…『それ』、出さないと辛いんでしょ? いいよ、動いて…。私で気持ちよくなって」ニコッ 

上条「…!」ガーン 

上条(な、なんていい子なんだ。自分のことより俺のことを…! それなのに俺ってやつは…! 何が食事券だ!) 

上条「御坂…」 

美琴「うん」 

上条「俺の人生、お前にやるよ」 

上条(俺を似るなり焼くなり好きにしてくれ! お前にはその権利がある!) 

美琴(嘘…。これってプロポーズ…!?)ジワッ 

美琴「私で、いいの…?」ポロポロ 

上条「ああ! お前だったら(何をされても)構わない!」 

美琴「じゃあ、私の人生もあんたにあげる…!」 

上条(生涯俺に罰を与え続けるということか…! いいぜ、その覚悟はある!) 

上条「ああ、一生つきあうよ」 

美琴「嬉しい…!」ギュッ 

美琴「動いて…」 

上条「あ、ああ…」ズブッ 

美琴「…!」 

上条「御坂…」 

美琴「へい、き…だよ…?」ニコッ 

上条「御坂…!」ジーン 

ズブッ 

美琴「んっ! …美琴って、呼んで」 

上条「美琴…」ズブッ 

美琴「う、んっ」 

上条「美琴…。美琴…!」ズブッ 

美琴「…と、うま。とう、ま…!」 

ズブッ ズブッ 

上条「はぁ…! はぁ…!」ズブッ ズブッ 

美琴「あっ! あっ!」 

美琴(痛いっ。けど、それ以上に、気持ちいい…っ!)ビクン 

ズブッ ズブッ 

美琴(体が、浮いて、どっかに、飛んじゃう…!)ギュッ 

上条「!」 

美琴「当麻っ、おねがいっ。ギュッって、して…!」 

上条「わ、わかった」ギュッ 

美琴「ん…! ごめ、当麻、私、もう…!」ハァ ハァ 

上条「いくのか? いいぞ、好きなときに…」 

美琴「当麻と、いっしょがいい…っ! 当麻といっしょに、いきたい…っ!」ハァ ハァ 

上条「…わかった。俺も、もうそろそろだ…!」ズブッ 

ズブッ ズブッ 

美琴「当麻っ! 当麻ぁっ! ひっちゃう! ひっちゃうよぉっ!」ビクン 

上条「美琴…! もう…!」ズブッ ズブッ 

美琴「出してっ! いっぱいっ! いっぱいっ!」 

上条「出る…!」ビュルッ 

ドプッドプッドプッドプッ…! 

美琴「あ! あ、あ…っ! あぁぁぁ…!」ビクン ビクン ビクン 

上条「ふぅ…」 

美琴「はぁ…はぁ…」ビクン 

上条「……」 

ギュー 

上条(抱きしめてたんだから、放電できる訳ねえよな…)ハァ 

上条(いや、食事券はもういいんだ。それよりも…) 

上条「大丈夫か?」 

美琴「うん…今、すごく幸せ…」ポヤー 

上条「!」ドキッ 

上条(な、なんだ? 美琴がすごくかわいく見えるぞ…)ドキドキ 

上条「よいしょ」ズルン 

美琴「あ…」 

トロー 

上条「美琴…?」 

美琴「…今、きれいにするね」 

チロッ 

上条「っ!?」ビクッ 

美琴「ん…んぶ…」ペロ ペロ 

上条「ちょ、ちょっと待って…」 

美琴「あむ…」ヂュ ヂュ 

上条「…!」ムクムク 

美琴「わ…」 

上条「……」 

美琴「…もう一回、する…?」 

上条「…はい…」 

海原「遅い…。遅すぎる。あれから何日も経つのに何も連絡がない…」 

土御門「海原ー。カミやんからお前宛に手紙だにゃー」 

海原「やっとですか。待ちくたびれましたよ。えー、なになに…」 


上条当麻『俺たち』 
上条美琴『結婚しました』 

『新婚旅行先にて撮影』 


海原「……」 

土御門「海原? おーい」 

この後アステカの魔術師が禁書目録と手を組み、魔神となって上条当麻の前に現れるのは別の話である 


 

 

 

 

 

 

 

当麻「イッたときってやっぱ放電すんの?」美琴「え・・・」
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