アニメssリーディングパーク

おすすめSSを当ブログで再編集して読みやすく紹介! 引用・リンクフリーです

アスカ「シンジに触られると…なんかビクンッてなる…」 シンジ「そ、そうなんだ…」【エヴァss/アニメss】

 

ミサト「ただいま…」

 

シンジ「お帰りなさい、ミサトさん…」

 

シンジ「アスカの具合どうですか?」 

 

ミサト「いい方向にむかってるわ、治療が思うよりうまくいってるみたい」 

 

シンジ「本当ですか!よかったー…」 

 

シンジ「でも、あのときボクがしっかりしていれば…こんなことに…」 

 

ミサト「シンジ君、自分を責めるのはやめなさい… あのとき、あなたやレイがアスカの立場なら同じことをしていたはずよ」 

 

ミサト「アスカは正しい判断をしたの…彼女の気持ちわかってあげてちょうだい?」 

 

シンジ「うぅぅぅ…は、はい…わかってます…」 

 

ミサト「わたし、シャワー浴びてくるわね…」 

 

 

~数日後~ 

 

ミサト「ただいま!」 

 

シンジ「あ、ミサトさんおかえりなさい」 

 

ミサト「シンジ君、ちょっと座ってくれる?」 

 

シンジ「はい、なんですか?」 

 

ミサト「アスカのことなんだけど」 

 

シンジ「えっ!アスカの具合になにかあったんですか?」 

 

ミサト「えぇ、アスカなんだけど、かなり容態よくなって明日からここに戻ることになったの」 

 

シンジ「ほ、本当ですか!?よかったーっ!!」 

 

ミサト「でも、まだ完全に治ったワケではないから…」 

 

シンジ「で、ですよね?」 

 

ミサト「使徒からうけた精神的ダメージのおかげで記憶もあいまいなの…」 

 

ミサト「日常の生活は自分でもできると思うけど、心のケアが重要なの…だからシンジ君も協力してね?」 

 

シンジ「もちろんですよ!」 

 

ミサト「ありがとう…あなたのことはアスカにも言ってあるけど、ピンっときていないみたいなのよね」 

 

シンジ「ボクのことがわからないってことですか?」 

 

ミサト「わからないっというより、思いだせてないって言うほうが正しいかも…それでも大丈夫?」 

 

シンジ「大丈夫ですよ!ボクだってアスカの力になりたいです!」 

 

ミサト「その言葉が聞けて安心したわ!ありがとう!明日夕方ぐらいに連れて帰ってくるから」 

 

 

~翌日~ 

 

シンジ「アスカ帰ってくるのか~うれしいなー」 

 

シンジ「きょうはアスカの大好きなハンバーグ作ったし… あっ!アスカにだけ目玉焼きも乗っけてあげよ!」 

 

(ガチャ) 

 

シンジ(あっ!帰ってきた!) 

(たたたっ) 

 

ミサト「ただいまー」 

 

シンジ「お、おかえりなさい!」 

 

ミサト「はい、アスカもなかに入って?きょうからここがあなたのお家よ?」 

 

アスカ「…ぅん…」(こっそり) 

 

シンジ「おかえり!アスカ!」 

 

アスカ「!?」(びくっ…おどおど…) 

 

シンジ「ア、アスカ…?」 

 

ミサト「あー…ちょっと、びっくりしちゃったみたいね? アスカ?この子がまえに言ったシンジ君よ?」 

 

アスカ「・・・」 

 

ミサト「シンジ君、自己紹介してあげて?」 

 

シンジ「あ、はい…はじめまして?って言ったほうがいいかな?ボク、碇シンジです…よろしくね?」 

 

アスカ「…あたしは…アスカ…よろしく…」(おどおど) 

 

ミサト「まぁー玄関じゃなんだから、中へいきましょ?」 

 

シンジ「そうだ!きょうはアスカが好きなハンバーグ作ったんですよ!」 

 

ミサト「あら~?よかったわねーアスカ?きょうはハンバーグですって♪」 

 

アスカ「…ぅん…」 

 

シンジ「はい、おまたせ!はい、こっちがアスカのでこっちがミサトさんの」 

 

ミサト「うん?こっちには目玉焼きないんだけどぉ?」 

 

シンジ「アスカのやつだけ特別なんですよ」 

 

ミサト「えーっ!ずるいー♪」 

 

アスカ「ミサト…目玉焼きいる?」 

 

ミサト「あ、あーいいわよ♪アスカ専用なんだから、あなたが食べちゃいなさい?」 

 

アスカ「うん…」 

 

シンジ(…やっぱり、いつものアスカじゃないな…なにを話していいかわからないや…) 

 

シンジ「あ、アスカ?ハンバーグおいしい?」 

 

アスカ「…う、うん…この味すごくおいしい…」 

 

シンジ「よ、よかったー、一生懸命つくったかいがあったよー」 

 

ミサト「ふーっ、ごちそうさま♪」 

 

アスカ「ごちそうさまでした…」 

 

シンジ「うん」 

 

ミサト「すこし休んだらアスカ一緒にお風呂入りましょうか?」 

 

アスカ「うん」 

 

シンジ「じゃ、ボクは洗い物しよ…」 

 

ミサト「そうだ、アスカにあなたの部屋案内するわね」 

 

アスカ「あたしの部屋?」 

 

ミサト「そー♪こっちにいらっしゃい?」 

 

アスカ「うん」 

 

ミサト「ここがあなたの部屋よ?自由につかってちょうだいね?」 

 

アスカ「うん、ありがとう」 

 

 

~数時間後~ 

 

ミサト「アスカ寝たみたい…」 

 

シンジ「そうですか?」 

 

ミサト「で、どう?うまくやっていけそう?」 

 

シンジ「えぇ、なんかまえのアスカの違って調子狂っちゃいますけど…大丈夫です」 

 

ミサト「そう、あと…明日からなんだけど、私が帰ってくるまで、シンジ君がアスカの面倒みてもらえるかしら?」 

 

シンジ「ぼ、ボクがですか?」 

 

ミサト「わたしも今後のことがあってね…だから、大変かもしれないけどお願いできる?」 

 

シンジ「は、はい!がんばります!」 

 

ミサト「まぁ、日常生活は自分でできるけど、わからなそうなことはサポートしてあげてちょうだい?」 

 

シンジ「はい!」 

 

 

~翌日~ 

 

ミサト「それじゃ、お仕事いってくるわね?」 

 

シンジ「はい!いってらっしゃい」 

 

アスカ「・・・」 

(たたたっ) 

 

ミサト「あら?どうかした?アスカ?」 

 

アスカ「あ、あたしもいく…ミサトと…」 

 

ミサト「ねぇ?アスカ?昨日もお話したでしょ?今日はシンちゃんと一緒にお留守番するの?」 

 

アスカ「…ぅん…わかった…」 

 

ミサト「うん、おねがいね?」 

 

シンジ「・・・」 

 

シンジ(どうしよう…なにかしたほうがいいのかな?) 

 

アスカ「・・・」 

 

シンジ「あ、アスカ?」 

 

アスカ「な、なに…?」 

 

シンジ「パジャマ洗ってあげるから着替えなよ?いまアスカの服もってくるから」 

 

アスカ「うん…」 

 

シンジ「はい、これアスカのやつだよ?」 

 

アスカ「ありがとう」 

(する…するする…脱ぎ) 

 

シンジ「えっ…わぁ!ちょっとアスカ!なに脱いでるの!?」 

 

アスカ「着替えろって…」 

 

シンジ「あ、そうだね…ボク、むこうに行ってるから終わったらパジャマ渡して…」 

 

アスカ「わかった…」 

 

シンジ(あーっ…ビックリした…今のアスカって、そうゆー意識ないのかな?) 

 

アスカ「ねぇ…着替えおわった…」 

 

シンジ「あっ…うん、それじゃ洗っちゃうね?」 

 

シンジ「それとボクのことシンジって呼んでよ?ダメかな?」 

 

アスカ「うん…シ、シンジ…」 

 

シンジ「これからはそう呼んでね?」 

 

アスカ「わかった」 

 

シンジ「昼か…アスカそろそろご飯にするけど何か食べたいものある?」 

 

アスカ「…ハンバーグ…シンジのつくったやつたべたい…」 

 

シンジ「えーっ…また食べたいの?でもなー材料ないし…ピ、ピザでも頼もうよ?」 

 

アスカ「・・・うん」 

 

シンジ「ハンバーグはまた作ってあげるからね?」 

 

(ぷるるるる~) 

 

シンジ「はい。もしもし」 

 

ミサト「あ、シンちゃん?そっちはどーう?」 

 

シンジ「いま、アスカとピザたべてます」 

 

ミサト「あら?いいわねー!特に変わったことなさそうね?きょう、ちょーっち遅くなりそうだからよろしくね?」 

 

シンジ「あ、はい。わかりました…では」(がちゃ) 

 

シンジ「あー食べたね?アスカ」 

 

アスカ「うん、ごちそうさま」 

 

シンジ「いま、お茶いれてあげるからアスカ テレビでも見ててよ?」 

 

アスカ「わかった」 

 

シンジ「はい…お茶」 

 

アスカ「ありがとう」 

 

シンジ(やばい…会話がみつからない…) 

 

シンジ(夕食はある材料でカレーにでもするか…) 

 

シンジ(アスカずーっとテレビみてるな…) 

 

シンジ(すこしアスカの行動をみよう…) 

 

~~~ 

 

シンジ(夕方か…お風呂の準備してあげよう) 

 

シンジ「アスカ?お風呂の準備できたから入ってきなよ?」 

 

アスカ「うん…」 

 

シンジ「ゆっくり入っておいで?」 

 

アスカ「ねぇ、シンジは一緒に入ってくれないの?」 

 

シンジ「えっ!?」 

 

アスカ「一人は嫌なの…お願い…」 

 

シンジ(どうする…ってなに考えてんだオレ!アスカは病気なんだぞ!力になるんだろオレ!) 

 

シンジ「うん、一緒に入ろう」 

 

アスカ「ありがとう」(にっこり) 

 

シンジ(アスカが帰ってきて、はじめて笑顔をみた…) 

 

アスカ「・・・」(するる…脱ぎ) 

 

シンジ(見ちゃダメだ…) 

 

アスカ「入りましょ?」 

 

シンジ「そ、そうだね?」 

 

アスカ「背中洗ってくれる?」 

 

シンジ「えっ!?」 

 

アスカ「ミサトに洗ってもらう時、なんだか気分が落ち着くのよ…だから…」 

 

シンジ「わ、わかったよ…あ、洗うね?」 

 

アスカ「うん」 

 

シンジ「ど、どうかな?いたくない?」(ごしごし) 

 

アスカ「うん、気持ちいい…」 

 

シンジ(あぁ…アスカの背中スベスベだな…うなじのあたりもすごく綺麗だ…) 

 

アスカ「どうかしたの?シンジ…」 

 

シンジ「いや、なんでもない…お湯かけるよ?」 

 

アスカ「うん、お願い…」 

 

シンジ「お、おわったよ…」 

 

アスカ「まえもお願い…」(くるっ) 

 

シンジ「うわぁ!?あ、アスカ…」 

 

アスカ「まえも洗って?」 

 

アスカ「シンジに洗ってもらったら…なんかムネがビクンッてなって…」 

 

シンジ「そ、そうなんだ…」 

 

アスカ「シンジ…シンジの…気持ちいぃ…」 

 

 

シンジ「あ、アスカ?洗いおわったよ…?」 

 

アスカ「うぅんっ…ありがとう…」 

 

シンジ「アスカ……あ、湯船につかろ?風邪ひいちゃうよ?」 

 

アスカ「そうね…」(ぎゅっ) 

 

シンジ「・・・」(ぎゅっ) 

 

 

~数時間後~ 

 

ミサト「ただいまー」 

 

シンジ「あ、おかえりなさい!」 

 

アスカ「ミサト、おかえり」 

 

ミサト「あら?なんか二人とも、もう仲良しになっちゃったの?」 

 

シンジ「きょうはずーっとアスカと話してましたから」 

 

ミサト「それはよかったわ!安心あんしん♪」 

 

 

~翌日~ 

 

ミサト「それじゃ、仕事いってくるわね?」 

 

シンジ「はい、気をつけて」 

 

シンジ(さて、アスカまだ寝てるのかな?起こすか?) 

 

(しゃ) 

 

アスカ「すっー…すーっ…」 

 

シンジ(気持ち良さそうに寝てるな) 

 

アスカ「すーっ…すーっ…」 

 

 

アスカ「ぅん…ふぁ~ぁ…あ、シンジ?おはよう?」 

 

シンジ「あ、アスカやっと起きたね?おはよう?」 

 

シンジ「それじゃ、朝ごはんたべようか?」 

 

アスカ「うん」

 

 

シンジ「今日の夜も….一緒にお風呂入る?」

 

アスカ「………うん//」

 

 

 

 

 

 

 

 

元スレ

http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1439016259/