藤原「アキネイターというアプリで遊びませんか?」 白銀「アキネイター?」 かぐや「!」 アキネイター! 20個以内の「はい」「いいえ」の質問を答える事により、回答者がイメージしている人物を当てる事ができるアプリなのである。 藤原「というわけなん…
結衣「やっはろー☆」 雪乃「………………」ブスッ 八幡「………………」フンッ 結衣「ふ、二人ともどうしたの…?」 雪乃「由比ヶ浜さんこんにちは」ニコ 結衣「う、うん……」チラ 八幡「…………おう」 結衣「ひ、ヒッキーまで機嫌悪いし…」 雪乃「なんでもないの由比ヶ浜さん。ただ、…
八幡「俺たち付き合ってんの?」 雪乃「そんな訳ないわ、気持ち悪い」 八幡「だよな…」 雪乃「そうよ」 八幡「あのさ…」 雪乃「どうしたのかしら比企谷くん」 八幡「この近さはなんなの?」 雪乃「こうした方が暖かいでしょう?」 八幡「寒いんだったら、部…
ゼロツー「ねぇダーリン、一緒に寝ようよ」 ヒロ「だ、駄目だよゼロツー!」 ゼロツー「えー? どうしてー?」 ヒロ「どうしてって……とにかく、駄目だってば!」 ゼロツー「むう……」ムスッ ヒロ「お願いだから、言うことを聞いてくれよ、なっ?」 ゼロツー「………
「おはよう先輩。遅いお目覚めね?」 「…………なんでおまえがここにいんの?」 夏休みも終盤にさしかかろうとしている頃。朝、俺が目を覚ますと何故か黒猫が俺の机に座っていた。 黒猫は、俺が桐乃から借りているピンクのノートパソコンを使ってなにやら作業を…
八幡「最近いろはが好き過ぎてヤバい」 いろは「へぇ」 八幡 「…あれ?」 いろは「なんですか?」 八幡 「いや…あれ?」 いろは「あ。今なにげに名前呼びしました?ごめんなさいいきなり距離感詰められるとかそうゆうの慣れてないんでけっこう無理です」 八…
日曜日 マリンピア 小町「あれ? 部活に行ったんじゃなかったの?」 八幡「あー……」 小町「もしかして、サボったの?」 八幡「ま、まあそんなところだな!」 小町「そんなことしていいの? 後で雪乃さんに怒られるよ?」 八幡「いや、雪ノ下は体調が悪いみた…
それでも比企谷八幡は静かなる期待を寄せる。 「君たちに依頼がある」 平塚先生は部室に現れるや否やそう切り出した。 またいつぞやのキャンプの様に、何らかの行事を間接的に手伝わされるのだろうと思ったが、平塚先生はいつになく深刻な表情をしているので…
雪ノ下「……ト、トリックオアトリート」 八幡(今俺は信じられない光景を目の当たりにしている) 雪ノ下「………」 八幡(俺の自宅の玄関に雪ノ下が魔女の格好をしてこう言ったのだ) 八幡「トリックオア…トリート…」 八幡(………悪戯なんてもんじゃねえなこれは) 雪…
ヒロ「そういえば、イチゴとも乗れた」 ゼロツー「へ?」 ヒロ「いや、グランクレバスの時にさ」 ゼロツー「うん」 ヒロ「イチゴと、デルフィニウムに乗って駆けつけただろ?」 ゼロツー「ダーリン、待って」 ヒロ「うん?」 ゼロツー「浮気?」 ヒロ「……」 …
桐乃「はぁ?アンタ掛け算もできないの!マジありえないっての!」 京介「…何叫んでんのお前? 休みの日くらい静かにしてくれよ」 桐乃「うっさい、アタシに指図すんな。てか、なんでココにいんのよ」 京介「なんでって…、ココ俺の家だろうが。飲み物取りに…
京介「……」 京介「あー部屋から出たくない」ゴロリ 京介「…春休みってもっと忙しいもんだと思ってたのによ」 京介「こうも暇を持て余すとはな」 京介「何処かに出かけるにしたっても、何処行きゃー良いんだか」 京介「……」 京介(俺が行くことろ行く所に……あ…
八幡「女とキスしたい」 雪乃「え?」 雪乃「今のは……私の聞き間違い? それとも何かの冗談かしら」 八幡「いや、割とマジなんだ」 雪乃「……比企谷くんは、目だけでなく頭も腐っていたようね。残念だわ」 八幡「何とでも言え。コミュ障ぼっちがキスに幻想抱…
シリカ「キリトさん、またピナが死んじゃったんですけど…一緒に復活アイテム取りに行ってくれませんか?」 キリト(えっ、これでもう今月になって5回目だぞ……) シリカ「いいですか……?」 キリト「あ、あぁ。時間は大丈夫だけど」 シリカ「やったぁ! ありが…
数時間前、俺とアスナはある町の広場で合流した。 明日の未明、近くで発生するというイベントに備えるためだ。 同じ情報を聞きつけたらしいプレイヤーで、町はどこも混み合っている。 そこらの店に入って、明日の段取りを話すことにしていたが、内緒の話をす…
由比ヶ浜「ヒッキー大変!小町ちゃんと体が入れ替わっちゃった!」 比企谷「……いや、小町の姿で言われても誰と入れ替わったのかわかんねえし」 由比ヶ浜「私私!由比ヶ浜結衣!!」 比企谷「へー。で、小町。それは新しい遊びか?」 由比ヶ浜「信じてないし…
雪乃「あら、比企谷くん。どこに行くの?」 八幡「部室だけど?」 雪乃「ちょっと待ちなさい。今日は活動は無しとあなたにも連絡をしてもらったはずよ」 八幡「誰にだ? って、由比ヶ浜しかいないか」 雪乃「ええ。あなたの家にファックスをするようにとちゃ…
神裂「本当は24歳です、ごめんなさい。」 上条「まあ驚きはしないけどさ……」 神裂「……」 上条「い、いや!老けてるってわけじゃなくて、大人っぽいって意味だぞ?」 神裂「そうですか……」 上条「そう考えると神裂だけが敬語ってのもおかしいよな。 これか…
一話 関係 姫神「お母さん。いってきます」ガチャ 上条「いってきまーす……って、あ……おはよう」ガチャ 姫神「上条君。おはよう」 上条「おう。おはよ、姫神」 姫神「今日は。遅刻しなさそう」 上条「だなー。今日は目覚まし時計が仕事をしてくれたから上条さんは…
不良A「君かわいいねー。俺たちと一緒に遊ばない?」 美琴「ひぇ!? わ、わた、私ですか?」ビクッ 不良B「怖がっちゃって、ますますかわいいなー。大丈夫、優しくしてあげっから」 美琴「あ、あの、私なんかと遊んでもたぶんつまんないっていうか絶対つまん…
雪乃「比企谷君何をやっているの?」 八幡「ガールフレンド(仮)」 雪乃「あぁ、よくCMでやってるアレね?」 八幡「そうだな。CM見て始めた」 雪乃「そう。やるのは勝手だけど、静かにお願いするわ」 八幡「えっ?俺何か言ってた?声を出すようなゲームじゃな…
ALOの世界樹の根本にて キリト「この上にアスナが・・・!!」 リーファ「え、アスナ・・・って?」 キリト「?」 リーファ(「アスナ」・・・まさか、キリト君がお兄ちゃん・・・なの?) キリト「どうした?リーファ」 リーファ「いや、えっと・・・キリト…
キリト「はああああ!」シュキーン モンスター「がああああ」パシューン キリト「ふう。」 パッパラパー キリト「お、レアドロップか。新しい装備に変えて…今の装備は売るかな。さ、帰ろう」 町 キリト「さて、競売に…」 シリカ「あ、キリトさん!」 キリト「あ、シリカ。…
八幡「催眠音声?」 材木座「左様。我が産み出したこの珠玉の一枚!その栄誉ある第一体験者に我が相棒たる貴様を選んだのだ!!」 八幡「お前が……?いらね」 材木座「なにぃぃぃぃ!?」 八幡「だって、お前が作ったってことは、お前が考えて、お前の音声が…
直葉「今年は2人で年越しだねぇ」 和人「え?…いつも大体2人じゃなかったか?」 12月31日23時23分 2人で年越しそばを食べながら会話している。 暖房を付けて、コタツに入って温かい蕎麦を食べながらのんびりと過ごしている。 直葉「去年はほら……」 和人「…
由比ヶ浜「ヒッキーゆきのんぶっちゃったよ・・・」 比企谷 「じゃーお前も一回雪ノ下にぶたればいいじゃないか」 やはり奉仕部の青春は間違っている 完 とは、やはりいかないものなのである 比企谷 「で、どうしたんだ由比ヶ浜、空気も読めて温厚なお前が雪…
シンジ「ゴールデンウィークか…」 シンジ「旅行、行きたかったな…。」 シンジ「アスカはドイツに戻ってるし。」 シンジ「暇だな…。」 シンジ「綾波の家に行こう。」 シンジ「綾波?」コンコン シンジ「入るよ?」ガチャ シンジ「留守かな…」 シンジ「いない。」 シ…
――葛城宅 シンジ「おはようアスカ」 アスカ「おはよう」 シンジ「今日も可愛いね」ニコッ アスカ「な、何言ってんのよ?!このバカシンジ!///」カァァ シンジ「本当のこといっただけだよ?あ、もう朝ご飯できるから」 アスカ(まったくシンジのやつ何考えてるのか…
2月14日それは男にとって夢の日であり絶望の日である 勝者は多くの物を手にいれ弱者は手にいれることが出来ない それが、このバレンタインデーというものだ そう考えれば小学生の頃から俺たちは社会の現実……弱肉強食を身をもって体験していると言える こんな…
土御門「にゃー、なんだかんだでカミやんの休憩みたいになっちまったにゃー?」ボロッ 上条「ちょ、土御門どうしたその顔?ボッコボコじゃねーか」 土御門「ねーちんをからかった代償はいつもこんくらいだぜい?」ゲフッ 上条「おまえ、そのうち殺されんぞ…」 土…