2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧
藤原(ミコちゃんは生徒会を辞めました) 藤原(石上くんは一応所属していますが、出来る限り生徒会に顔を出していません) 藤原(……そう、生徒会は崩壊したのです) 藤原「生徒会は崩壊状態なんですよ! これに関して何か言う事はないんですか!」 白銀「う…
由比ヶ浜「男の子ってツンデレが好きなの?」 比企谷「お前はいきなり何を言い出すんだ」 由比ヶ浜「だって姫菜が言ってたんだもん」 比企谷「まぁそういうのが好きな奴もいるけど」 由比ヶ浜「ヒッキーはツンデレ好きなの?」 比企谷「俺は別にそういうのは…
~ある日の朝~ 高木さん「西片~」 いつもと同じ声。そして少しいつもよりテンションが高い。山芋ごはんでも食べてきたんだろうか。 西片「な、なに」 高木さん「今日から3年生だね」 西片「そうだね。」 そう、今日から俺達は3年生! 1年生2年生とさんざん…
奉仕部 八幡(あー…目が痒い…冬の花粉症とか果てしなくめんどくさい体質になっていたとは…) 八幡(くそっ涙が止まらん…)グシグシ ガチャ 雪乃「あら、誰か知らない人がいると思ったら貴方だったの?先に来てるなんt」 八幡「…なんだよ」ポロポロッ 雪乃「!!?」ピク…
出会いとは悲劇の始まりである。 リアルが充実している者たちは出会いに希望を見いだし、そしてその出会いで失ったものから目を背け手に入れた物を誇示する。 まるで自分たちの出会いが後世に語り継がれるべき素晴らしいものであるかのように取り繕う。 その…
帰り道 高木「体育の時の西片、ふふっ」 西片「うぅ……高木さんそれはもういいじゃん」 高木「ホント西片って……ふふっ」 西片「あっ」 西片「そう言えば高木さん、足大丈夫?」 西片「今日の体育で捻ったみたいだけど……」 高木「あー、実はちょっと辛いんだよ…
雪乃「葉山君、遅いわよ」 葉山「ごめん、雪乃ちゃん。遅れてごめん」 雪乃「まあ、いいわ。それで?今日はどこへ連れて行ってくれるの?」 葉山「雪乃ちゃんはどこへ行きたい?」 雪乃「私は…そうね、あまりこれといって行きたい場所は提示できないわ」 葉…
八幡「川なんとかさんの好感度が上がる機械?」 小町「うん」 八幡「色々ツッコミどころ多すぎだろ。あとあいつの名前は川崎だから」 小町「あれ? お兄ちゃん沙希さんの苗字ちゃんと覚えてたんだ」 八幡「覚えられないわけないだろう常識的に考えて。ネタに…
《教室》 西片「……」 高尾「よお、西片」 西片「お、おはよー」 木村「腹減ったよなー、誰か食うもん持ってないか?」 西片「相変わらずだなぁ、悪いけど何もないよ」 木村「ちぇっ」 高尾「まだ授業も始まってないだろ…いつものことか」 高尾「そうだ。西片…
高木さん「あははは、私の勝ち。西片よわいなぁ」 西片「くぅ~!高木さんめぇ…!」 高木さん「さーて、罰ゲーム、何にしよっかなぁ…」 西片「うう…」 いつもの帰り道。 隣の席の高木さんと、気づいた頃には当然のようにいっしょに帰るようになった俺。 高木…
【沙希×八幡】 沙希「ねぇ、ちょっとあんた ……無視すんじゃないよ」ガシッ 八幡「(え? なんで俺いきなり不良に絡まれてるの? 比企谷家の不良債権だから? 漆原だから?堕天使だから?不良ちがいだからね、それ)俺に何の用? かわ、かわ、川越さん? あと肩掴…
《放課後 帰り道》 西片「はぁ…おなか空いたなぁ…」グゥゥ 西片(ごはん食べた後に体育があったからだ…だから後で駄菓子屋でお菓子を買おうと楽しみにしてたのに…高木さんのせいで!) 西片「あーあ、早く家に着かないかな」 高木さん「そんなにおなか空いてる…
※高木さんと西片がまだ出会って間もない頃。 《教室》 先生「で、あるからして~」 西片「…」 高木さん「…」チラッ 西片「…」 高木さん「どうしたの?西片君」 西片「え?」 高木さん「さっきから、授業も聞かないでぼーっとしてるけど」 西片「いや、別に…?」…
八幡「うーすっ、うおっ!?」 雪乃「入ってくるなり奇声を発するなんて流石は比企谷くんね」 八幡「いや、しょうがねえだろ。部室に入ったら猫の着ぐるみを着た雪ノ下がいたんだから」 雪乃「そこは普通、私の可愛さに見とれる所なのだけれど……ああ、ごめん…
早坂「からかい上手なかぐや様?」 早坂「確か『からかい上手な高木さん』でしたっけ?」 かぐや「藤原さんから進められてその漫画を読んだのよ」 早坂「なるほど」 かぐや「だから私も会長をからかってみるわ」 早坂「……え?」 かぐや「私の魅力で会長をド…
ここは、苦労の末小さな幸せをつかんだ家族が住む家 娘(4歳)「はーちゃか~おなかすいた~」 早坂「夕飯まで我慢してください」 娘「ぶ~」 娘「いいもん、れいぞうこにあったおいしそうなぷりんたべちゃうから!」 早坂「あれはお母さんが楽しみにとって…
「不幸だ~」と呟いてやった。 ツンツン頭、幻想殺しの少年。 上条当麻は何故か二人の女の子に囲まれ小言を言われ続けている。 だから!アンタ聞いてんの!?なんとか言いなさいよ!」 「ふっふ~ん♪短髪なんかに言う必要は無いんだよとうま!私ととうまのラ…
奉仕部部室 比企谷「・・・」 雪ノ下「・・・」ペラッ 比企谷「・・・」 比企谷「なぁ雪ノ下・・・俺と」 雪ノ下「ごめんなさいそれは無理」 比企谷「やっぱそうなるんだ!まぁわかってたようん」 雪ノ下「何度も言ってくるなんて比企谷くんもしかしてM?」 比…
あたしは国公立文系の大学へ進学した。 もともと経済的な面から、それ以外の選択肢は最初からなかった。 けど、てっきり私立文系の大学志望と思っていた彼が、国公立の同じ大学へ志望を変更したと聞いてからは、一層落ちるわけにはいかなくなった。 その後、…
いろは「先輩…こんな所に呼び出してすみません」 八幡「まあ本当は嫌だったんだけどな。お前にあまり会いたくないし」 いろは「とか言いつつ来ちゃう先輩も可愛らしいですよ?」 八幡「というか、お前が生徒会室に来いっていう以上、何か手伝わされるのが目…
上条「御坂に会いたい・・・」 美琴「あれ?アンタ何してんの?」 上条「どわぁ!!?」 美琴「へ!?なに!?」 上条「御坂!?」 美琴「な、なによ」 上条「さささっきの、聞いてたか?」 美琴「さっきの?なんのこと?」 上条「ふぅ、聞いてなかったのか…
いろは「ねえ、わたしがつくってもいいんですよ」 八幡「いや、今日はなんか作りたい気分なんだ」 金曜の夜、わたしはいつものようにせんぱいの家にお泊まりに来ていました。 いつもお泊まりのときには、わたしが夕ご飯を作っているんですけど、今日は珍しく…
カズマ「ダクネス、今晩一緒に寝ようぜ」 アクア「えっ!?」 めぐみん「はっ!?」 ダクネス「なっ、ななな、何を言っている!?///」 カズマ「あれ? 聞こえなかったか?」 カズマ「今日の夜は、俺と同じベッドで寝て欲しい」 カズマ「良いだろ? ダクネス…
雪ノ下「あら比企谷くん、相変わらず眼が腐って気持ち悪いからこっち見ないでもらえるかしら」 八幡「あーすまんかったな、俺の眼なんか見てるからお前の学力落ちちゃったみたいで」 雪ノ下「たまたま学年1位になったから調子にのらないでもらえるかしら、…
某イタリアン系ファミレス イラッシャイマセーオスキナセキヘドウゾー 御坂「たまにここのアイスが食べたくなっちゃうのよねー佐天さんとの待ち合わせにもまだ余裕あるし……あれ?」 上条「………」 黒子「………」 御坂「奥の席に居るのって……後姿だけど……あの二人…
絹旗「友達が超欲しいです!」 滝壺「お友達?」 絹旗「考えてもみてくださいよ滝壺さん!私はまだ超中1ですよ!」 滝壺「そうだね」 絹旗「なのに超友達少ないんですけど!超携帯鳴らないんですけど!超非リア充なんですけど!」 滝壺「大丈夫。私はそんな…
学校 三浦「結衣~今日ってさ、暇?」 結衣「部活あるけど」 三浦「それ終わってからでもいいからさ」 結衣「ごめ~ん、ゆきのんとご飯の約束もあるから」 三浦「そうなんだ、まあいいや」 結衣「ごめんね」 三浦「…」 海老名「どうしよっか?帰る?結衣は無…
【休日】 八幡(さてと、今日は学校もなくて1人で楽だな。毎日が日曜にならないものか。オールサンデークラブだよホントにもう) タタタッ ガチャ 小町「お兄ちゃん!小町はプリンが食べたいです!だけど受験生なので勉強しなければなりません!お兄ちゃんはどうす…
①かぐや「そうです! アニメ化です! アニメ化!」早坂「はぁ……」 かぐや「……」 早坂「どうしたんですか? 深刻そうな顔をして」 かぐや「どうやら会長はアニメのキャラと結婚したいみたいなの……」 早坂「……なるほど」 かぐや「ま、まさか会長がそんな性癖を…
藤原「お父様がバレンタインでチョコを沢山貰っちゃって、学校のみんなで食べなさいって一つくれたんです」 藤原「なので、さっそくみんなで食べましょう♪」 白銀「ほう、チョコレートか。ちょうど糖分が欲しいと思っていた所だ。頂くとしようか」 かぐや「…