2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧
雪ノ下「ふふふ、もうどうしたの、比企谷君。そんなに畏まって」 八幡「え、いや、なんでもないんです、雪ノ下さん。すんません」 雪ノ下「もう、ほんとにどうしたの?謝ることなんてないでしょう?変な比企谷君。ふふふ」 八幡(よくわからんがすごい楽しそ…
朝倉「あなたをトバして涼宮ハルヒの出方をみる。ロン! 48000!」 キョン「げぇっ! 隠れ大三元!」 長門「残念ながら頭ハネ。ロン。断ヤオのみ1300点」 朝倉「長門さん!」 長門「捨て牌の迷彩が甘い。山読みも、他家の手牌進行読みも甘い。だから私に気付…
長門宅 長門「どうぞ」 キョン「ああ」 ゴクゴク…… キョン「ぷはぁ」 長門「どう?」 キョン「ああ、やっぱり夏は冷たい麦茶がうまいな」 長門「そう」 キョン「……で、話ってなんだ?」 長門「……」 キョン「……」 長門「冷たい麦茶を入れた」 キョン「お、お…
空港 シトロン「もうすぐホウエン行きの便の搭乗が終わりますよ」 ユリーカ「セレナの乗る飛行機だよね」 セレナ「うん、このエスカレーターを下りたところが搭乗口だから……」 セレナ「そろそろ行かなきゃ!」 サトシ「ホウエンでポケモンコンテスト頑張れよ…
ハルヒ「…………」 みくる「どうしたんだろう涼宮さん。ずっと窓の向こうを見て」 古泉「最近様子がおかしいですね」 みくる「なんかあったのかなぁ?」 古泉「特に閉鎖空間が多発したりはしてないのですが……」 長門「あれは恋わずらい」 古・み「恋わずらい?…
とある休日、不思議探索は休みと団長様からお達しがあり、久々に惰眠を貪ることができるなどと俺は考えていた。 もはやお約束と言われても仕方がないのだが、ハルヒによってその快適な睡眠は妨げられることとなる。 いや、薄々はわかってはいたのだ。ここの…
八幡「階段を登ってたら雪ノ下が落ちてきた」 雪乃「…………」 八幡(思わず受け止めてしまったが……) 八幡(こいつ軽っ! え、なにこれ拒食症?) 雪乃「……離してもらえるかしら」 八幡「あ、あぁ、すまん」サッ 雪乃「………」スタスタ 八幡(行っちまった……確か雪ノ下…
雪乃「比企谷君…ゴムを付けなさい…」 八幡「え、えー…しかし…」 雪乃「いいから早く」 雪乃「私もたまには髪を結ってみたいのよ」 八幡「だったら自分でやればいいじゃないか…なんでわざわざ俺が」 雪乃「いいから」 八幡「大体、女って自分の髪を触らせない…
「……きー。……っ……」 八幡(なにか……きこえる) 「……ヒッ……」 「おちつき………さん………」 八幡(……呼ばれてる?) 八幡「ん……」 ??「ヒッキー!?大丈夫!?」 ??「……比企谷くん。……全く驚かせないで頂戴」 八幡「え……」 ??「どうしたの?ヒッキー」 八幡「す…
樟葉「あっ丹生谷さん、お兄ちゃんなら部屋にいますよ?」 丹生谷「ありがと、樟葉ちゃん」 丹生谷「まったくぅ……勇太ぁ~起きなさい」 勇太「何で毎日起こしに来るんだよぉ」 丹生谷「彼女だからよ」 勇太「別れる」 丹生谷「………」 勇太「…………」 丹生谷「………
学校、クラス内 ワイワイガヤガヤ 一色「なぁ勇太」 一色「お前、涼宮ハルヒの憂鬱で言うと、ハルヒと長門と朝比奈さんの中じゃ誰が一番好きだ?」 勇太「ずいぶんと懐かしい話題だな」 一色「まぁ昨日たまたま読み直してみてだな」 一色「で、誰なんだ?」 …
1 俺はやはり本音が言えない。 いつだったか、雪ノ下と交わした言葉がフラッシュバックする。 他人に誤解されていようが、既に解は出ている? 人間、大事なことほど勝手に判断する? 例えそれが誤っていようとも、解は解に他ならない。 だとしたら、勘違いは…
【ピュアピュア】 平塚「こうしてはおれん、急がねばっ」ダッ 八幡「あれ、平塚先生。どうしたんですかそんなに急いで」 平塚「む、比企谷か。それがな、どうやら私の元カレが交通事故にあったらしく早急にお金を振込んで欲しいと言ってきてな。銀行に行くん…
サン「アシタカ!あたしは赤子とやらがほしい!」 アシタカ「!?」 アシタカ「サン、そなた今なんと?!」 サン「人間の赤子がほしいと言ったんだ!どうしたら赤子を手に入れることが出来るんだ?」 アシタカ「…そなた、それを本心で言っているのか?何故……
ミサト「シンジ君がムラムラしてるとシンクロ率が高くなる???」 リツコ「現時点では推測。だけどその可能性が高いということよ」 ミサト「推測にしたって……マジ?」 リツコ「ええ。バカバカしく聞こえるでしょうけど、試してみる価値はあるわ」 リツコ「―…
真涼「新しい商売を始めたわ」 鋭太「…一応聞いてやるよ。何?」 真涼「私が抱きついてあげるわ。一回につき50,000円でね」 鋭太「へぇ~。お前もお金に困ってるんだな。意外だ」 真涼「いえ、特に困ってないだけど…汗水垂らして働いたお金で買いたいものが…
真涼「ふと思い出したのですが、私は小さい頃に鋭太くんに会った事があります」 鋭太「何!?」 愛衣「何ですって!?」 真涼「私は七歳から外国に行ったのですが、それまでは日本にいたので」 鋭太「…嘘だろ?」 真涼「いえ、保育園で確かに会っています。…
~辺境の街・冒険者ギルド~受付嬢「あっ! ゴブリンスレイヤーさん、こんにちは!」ゴブスレ「ゴブリンだ」受付嬢「今日はゴブリン退治の依頼はありませんね」ゴブスレ「……そうか」受付嬢「悪魔系の討伐依頼や、邪教関連の調査依頼ならありますけど……どうし…
陽乃「昨日の夕食は大好きなオムライスだったでしょ?」 八幡「・・・はい?」 陽乃「ううん、何でもないよ」 八幡「突然奉仕部に遊びに来てどうしたんですか? 変な質問までするし」 陽乃「女の勘ってヤツだよ☆」テヘ 八幡「少し意味が違うような気がしますが…
レッド「君がリーリエか。博士から話は聞いてるよ」 リーリエ「カントー地方のチャンピオンさんですね、こんにちは」 レッド「ポケモントレーナーを目指す覚悟はできたようだね」 リーリエ「ええ。ポケモンを戦わせることには慣れていませんが、深い愛を育む…
八幡「雪ノ下攻略部隊」 結衣「」 八幡「俺隊長、お前は隊員。おK?」 結衣「わけがわからないよ」 八幡「つまりだ、雪ノ下を俺と由比ヶ浜で攻略するってことだ」 結衣「ヒッキー最近女の子を攻略するゲームやったでしょ、ゲーム楽しくてやってみたくなった…
朝。残り少ない貴重な冬休みを満喫していた。マッ缶を飲みながら何も考えずボーっとしているこの時間。 缶を軽く左右に振り残量を確認。あと半分ほどだろうか。 缶を口に寄せ、少量口に含む。甘さが口に広がりそれを堪能した後、飲み干す。 「ふー……」 冬休…
シンジ「38.2℃か・・・学校は厳しいかな」 シンジ「お弁当作るのはさすがにキツイな・・・」 シンジ「しょうがない。ミサトさんは帰ってきてないし、アスカには購買のパンで我慢してもらおう」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ シンジ「アスカ…
綾波「アスカお姉ちゃん」 アスカ「なに?レイ」 綾波「これ」スッ アスカ「ん?なにそれ」 綾波「知恵の輪よ」チャラ アスカ「いや、知ってるわよ…」 アスカ「! レイ、もしかしてこんな簡単そうなのもできないわけぇ?まったく、あんたはホント」 綾波「私は出…
タマムシシティ レッド「・・・くっ・・負けた・・っ?」 グリーン「やっぱ俺って天才?」 グリーン「お前は、ポケモンの特性、役割、タイプを全く理解してないな。」 グリーン「お前のポケモンのレベルを上げる地道な努力だけは、認めてやる。だが、それだけ…
『誰だお前?』 『おい、近寄んなよ』 『キモッ』 『ギャハハハハ、コイツ本当に来やがった!』 『罰ゲームに決まってんだろ』 『なにマジになっちゃってんの?』 『勘違い野郎』 『身の程をわきまえろっての』 八幡「………………」 八幡(俺はベッドで上半身を起…
陽乃「ヒッキガヤくーん、ひゃっはろ~♪」 八幡「…こんにちわ雪ノ下さん。こ、こんなとこで奇遇ですね」 陽乃「そーだねー、比企谷くんはお買い物かな?」 八幡「ぁ、はい」 陽乃「ふ~ん、一人?」 八幡「そうですけど…」 陽乃「そうなんだー」 八幡「あの…
由比ヶ浜「ヒ、ヒッキー……それあたしの制服だよ……?」 由比ヶ浜「なのになんで……あたしの制服着てるの?」 八幡「おま……なんで……まだ授業中じゃ……」 由比ヶ浜「いつもより早く終わったの……それより」 由比ヶ浜「答えてよ、あたしの制服を着てる理由」 八幡「…
京介「あやせと体育倉庫に閉じ込められた」 「開かないな……」 押しても引いてもドアはびくともしない。 あやせ「な、なんでこんなことに……」 あやせはさっきからしきりに悩んでいる。 そんなに俺と居るのが嫌なんだろうか……? さて、これからどうしよう。 体…
八幡「俺のMAXコーヒーはどこだ?」 雪乃「……」 八幡「おい、雪ノ下さん? 早く答えてくれませんかねぇ。」 雪乃「どうしたの比企谷君、いつにも増して気持ち悪いわよ。あなたからMAXコーヒーを取ったら捻くれた精神しか残らない残念な人だってここ数日で何…